出かけたりしていてレビュー遅くなったけど、せっかくなので綴ってみる。
いとこと死闘を繰り広げたうえでの実戦レビュー。
前提条件としてそこまでシュートパワーは無い(~1500)人がベイランチャーLRを使用。
シュートパワー1700超えるような人が扱う場合、また印象は変わってくるかもしれない。
ちなみにデジタルソードランチャーは残念ながら売切れていたため購入できず。
パーツ別感想
ジークエクスカリバー
やたらと製作陣に愛され技術を注がれていて、下手したら主人公機であるヴァルキリーシリーズより主人公属性なデザインで、ベイブレードバーストシリーズの顔ともいうべき存在、エクスカリバーシリーズの最新作。
性能、使い勝手、デザイン、色合い、そして剣先部分の塗装の剥げやすさ、抉れやすさ共に、良くも悪くもゼノエクスカリバーの正統後継機。

エクスカリバー使いなら、おそらくそこまで違和感なく扱うことが出来る。
毎回気合が入り過ぎなシューター側は、ベイランチャー付属(X)→専用ソードランチャー(X2)付属ときて、今回はノーマルなエントリーランチャー。
地味になったかと思いきや、実質専用カラーのデジタルソードランチャーが同時発売(相性が良いかはおいておいて)。
流石エクスカリバー。
ジークエクスカリバーの表記は「zX」だと思われていたけど実際は「sX」。
今後も間違える人は多そう。
シールは細かめ。
とはいえ、元々のデザインが良く、いい感じに金塗装もされてるので、シールを貼らなくても既にカッコいい。
欠点は傷がつきやすい事。
特に剣先は前作同様接触で金塗装が剥げる。
ついでに強くぶつかった衝撃で剣先が抉れる。
それに加え、ゴッドレイヤーシリーズの(というよりもPMMAの)白化しやすさも健在。
ガンガン遊ぶなら、そこまで気にしなくていいけれどコレクターからしたら割と致命的。
1(ワン)
1(ワン)ディスクは一言でいうならフレーム対応した偏重心ディスク。
使った感じはQ(クオーター)ディスクよりもブレは控え目。
Qとは偏り方が異なりレイヤーと選りつけの中間点あたりに重心が来る。
どちらかというとT(トリプル)ディスクに近い印象。
Ir(アイアン)
Ir(アイアン) ドライバーは待ちに待ったメタルフラット軸。
攻撃型でありながら、それなりの持久力を持ち合わせる扱いやすいパーツ。
実質バランス型な気がしなくもない。
重量を稼ぐためかデザインなのか、細いメタルの棒が埋め込まれている。
自分のアイアンは何故かメタルの棒が1本だけ短い。仕様なのか個体差なのか・・・
遊んだ感想
カスタマイズ無しでも1とアイアンの相性が良いので普通に優秀。
並みのロックの相手には当たれば結構バーストを決めてくれる。
個人的に試した中で面白かったのはやっぱり「sX.7.M.Pl(ジークエクスカリバー・セブン・メテオ・プラネット)+メタルゴッドチップ」。
誰もが思いつくであろう重量級パーツを組み合わせた物。
その重量は四捨五入すれば約52g。
※写真はsX.7V.Pl。この後でメテオの方がもう少し重い事に気がついた。
並みのメタベイよりも重い。
メタルファイトの定番重量級カスタム「バサルトホロギウム145wd」に迫る重さ。
もっともジークエクスカリバー偏った重さなので持久力は流石に比較にならないけど・・・
このカスタムの武器は勿論重量だけど、それよりもプラネットドライバーの中心に向かっていく軌跡。
持久型相手に積極的に突っ込んでバーストあるいはオーバーを狙う型。
今までのエクスカリバーにジャイロを履かせた物に近い。これぞ後継機。
このカスタムの欠点は個体差もあると思うけど、プラネットは割とロックが弱めなので相手をガンガンバーストするけど自分もバーストされる危険性がある事。
もう一つの欠点は3on3想定の場合、「7」という優秀なディスクをここで消費してしまう事。
他のベイで7をつ買う場合(7が使えない場合)、重量は落ちるけどブレを狙って「1」を使うのも手。
さいごに
・バーストフィニッシュが好き。
・攻撃型が好き。
・デザインにときめいた。
どれか一つでも当てはまるならかなりオススメな機体ジークエクスカリバーでした。
アニメもジークエクスカリバーとシャカが主役と言わんばかりの販促回。
こういう「自分専用機を作る」展開を見ると、自分でも専用のオリジナル機体を作りたくなってくるから困る。
(※予定はない)
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