昨日紹介した「カラビナグリップ」。
唯一の不満点が、部品追加用のジョイントを前にする取り付け方が出来ない事。
これが出来ない。
というわけで出来るように、当然自己責任で、改造してみました。
今回は加工が楽で、予備も余ってるシューター側を改造した。
なので、世間一般で改造ランチャーというと威力アップのイメージが強いけど、これも一種の改造ランチャー。
当然公式戦では使えない。
そもそも大会出るならソードランチャー使うってのは置いておいて。
改造方法
シューターのグリップ装着部の刺せない側を切り削って、刺せるようにするだけ。
とっても簡単。
元々掘られている内側の溝に合わせて切広げるだけでOK。
細かい調整もいらない。
デザインナイフでも十分削れた。
片方だけ加工した状態。
左側が未加工、右側が加工済み。
もう片方も同様に加工して完了。
使い方
ジョイントが前に持ってこれることで、シンプルに運用する場合でもラバーアシストを適切な位置に装着可能。
太いグリップが好きな人には非常に持ちやすい。
これがやりたかった。
他にも、まだ見ぬ光照準パーツに思いを馳せたりなんてことも出来る。
(そのころにはきちんと正規でこれが出来るパーツも来そうだけど。というか来て。)
いろいろな組み合わせが考えられるけど、
自分の中では今のところこれに落ち着いた。
ネタパーツ扱いされるウエイトダンパーだけど重量調整の重りとしては超優秀。
カラビナ部分に重心が来るので、服に引っ掛けた時に安定する。
装着例。(被写体:自分、撮影協力:picoさん)
この付け方だとワインダーを刺したまま服に付けてもワインダーが落っこちないのもポイント。過信は厳禁だけど。
さいごに
というわけでカラビナグリップ関連の改造でした。
個人的には『これが無改造でも出来たらよかったのに』ってのが正直な感想。
シュート時に力のかかる向き的に厳しいのかもしれないけど・・・
重ね重ね言いますが改造は自己責任&公式大会で使わないようお願いします。
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