ロールアウトの順番前後するけど新フリックスが出来ました。
ダガー・ルミネッジ
ナンバリング入れるなら「KP-10」。
未ロールアウト(何度か実戦でも使ってるけど)も入れると、これで10機目。自分が作る機体白黒ばかりだな。
発光
こんな黒い外見だけど、今回のメインテーマは「光」。
LEDギミックを発動させると・・・
こんな感じで縁取るように発光する。
暗い所だと特に縁が際立つ。
お馴染みフルカラーLEDを使ったので、発光カラーはレインボー。
複数LEDを入れると光り方も変わる。これはこれで綺麗。
デザイン
発光方法の元ネタの一つは「(ヒーローとかの絵が描かれた)男児用玩具の光る剣」。
それにちなんで剣・・・と言っても短いので短剣もモチーフの一つ。光の剣ってかっこいいよね!
光る剣らしく刃にあたる部分のみが光る。
本家光る剣の刃の部分は安全の為に軟質素材だけど、本フリックスではABS。固い。
剣っぽさにスペースオペラっぽさを合わせた結果こんな形に。
モードチェンジ
輪郭のみを光らせるのも上品で良いけど、せっかくだしとにかく光らせたい。
そんな欲望にももちろん対応。
上部パーツをスライドさせることで、上面を開放して全面的に光らせることが出来る。エネルギー開放みたいでこれはこれで好き。
明るくするとこんな感じ。暗い所と異なり特に見栄えは良くない。
微妙にマインヒット力は上がるのかな・・・?
シュートポイント「ウレタンラバー(クリアVer)」
以前作った物のクリアバージョン。
ウレタンゴムも半透明。
なので光もいい感じに通す。
致命的欠点としては、ステルス性能が凄まじく高いため、一度落とすと探すのが大変なこと。
サイドホールシャーシ
光が漏れるようにサイドに穴を空けたシャーシ。
性能自体はただのノーマルシャーシと大差はない。
一応軽量級?
ただのフリスクケースに付けても黒ケース以外なら綺麗に光らせることが可能。
ウエイト類
現在は専用発光回路は未作成。
発光部分はお馴染み100均LEDシグナルライトをそのまま利用。入れただけ。
ついでに下への漏れを押さえつつ光量を上げるためホログラムシールを併用(貼らずに入れただけ)。
これらは一応ウエイト扱い。
名前の由来
「ダガー」はまんま短剣。モチーフの一つ。
「ルミネッジ」はlumine+edgeの造語。
ルミネ:発光。illumineの亜種。
エッジ:「刃」と「縁」両方の意味。
単語をつなげただけの造語だけど、本機のコンセプト的にピッタリだし、音の響きもいいので割と気に入ってる。ルミネッジシリーズを他に作りたくなるくらいに。
ちなみにこの文を書いた時点では「ルミネッジ」でググっても一件も該当しない。
実戦性能
シャーシとウエイトが実質固定なので重量は30g弱。
軽く試した限りでは重量調整リベリオン相手だとかなり辛い程度の性能。
とはいえ機動力活かした戦法に慣れていないだけで試しがいはありそう。
作り方(簡易)
①:シャーシとボディも合わせて、横に穴を空ける。
②:クリアABS板で部品を作る。ちなみに透明ABS板はやや高額で、白黒ABS板の倍以上する。
③:①で開けた穴部分に②で作ったクリアパーツを合わせる。④:他の所から光が漏れない様に塞ぐ。
おおむねこんな感じ。
さいごに
というわけでダガー・ルミネッジでした。
光を活かした攻撃ギミックまでは残念がら思いつかなかったけど、発光を活かしたフリックスは前から作ってみたかったので割と満足。
暗い所で発光機対決とか映えるだろうなぁ・・・
余談
初めは名前に「エッジ」をそのまま組み込もうかと思っていたけど、どうしても「○○・エッジ」とすると機体名じゃなくて必殺技名っぽくなる…
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