※歩け歩け大会のネタバレ注意。また、画像とても多めです。
2013年歩け歩け大会参加レポその4。 完結編。
前回の続きから。

今回の写真は7:45撮影~。
ほとんど昼間なので、歩け歩け大会位でしか見ることのない珍しい光景というのは少なめ。
(ストリートビューで似たような風景が見られる。)
高井戸~工学院大学新宿キャンパス
高井戸以降は首都高と並走。
この風景になったらいよいよ終盤。高速からの排気があるため、正直少し空気が良くない。
今までの疲労に加え、ここからは全体的に登り坂。
首都高との合流から1km。残り7km。近いようでまだまだ遠い。
更に進むと「やたら細長い」公園がある。今回はここの横が第8チェックポイントだった。
ここからは少しだけ首都高の下を歩く。
筋肉痛というよりも、足の裏が痛くなってくるけど、ガマンして進んでいく。
お寺(?)付近。残り6km(縮小した写真だと見にくいけど)。
逆を見れば八王子まで34km。少なくてもこれだけ歩いて来たことに・・・
更に進んで
明大前。京王線使えば新宿までたった一駅。
このあたりになると新宿のシルエットもだいぶ見えてくる。
もうチョイ歩いて後5km。
日常の歩く距離の範囲になってきた。
東放学園の横などを通過し残り4km。
残り4km。ここからが減らない!!
歩いても歩いても残り〇km表記が変わらない。(ように感じる)
最後にして心を折りに来る最大の壁!!
凄く歩いたはずなのにまた残り4km看板。
それでも歩いて残り3km。あとわずか・・・に思える。
8時40分ごろ。人通りも増えてくる。
たまに何をしているのか尋ねられることも。
ここから結構歩いても・・・
まだ3km。この区間が一番つらいと言っても過言じゃないかもしれない。看板を設置したであろう国土交通省への恨みも・・・。
もう少し進んで初台付近。
ずっと並走してきた首都高だけど、
オペラシティのあたりから、終わりも見えてくる。
最後にジャンクションをくぐれば・・・
久々に広いお空がお出迎え!!
歩け歩け大会で一番開放感があるのは間違いなくここ!
もう新宿なので案内板に新宿の文字は無い。
達成感があるとともに、少し寂しい。
反対見れば
八王子まで38km。思えば遠くに来たものだ。
あとはゴールをめざしひたすら進む。
最終の第10チェックポイント通過後、左に曲がる。
今まで歩いてきた甲州街道とついにお別れ。
曲がった後も、もうひと頑張り。
遠くに見えていた都庁も横目にはっきり綺麗に見える。
もう少し進んで工学院大学新宿キャンパス。
といっても裏側からは入れないので、
もう少し頑張って
正面に回って
中に入ってゴール!!!
お疲れ様でした!
かかった時間は約9時間30分!
この時の歩数は54650歩!(ポケウォーカーwithツボツボで測定)
ゴール後は校内に解放されている休憩所で休める。
あえて言うなら最後に家に帰るまでが歩け歩け大会。
電車内で疲れて寝過ごさないように注意!
最後に
5日にわたって書いてきたバーチャル歩け歩け大会もついに完結。
結果論ではあるけど
・序盤のやってみるかというノリ。
・夜明け頃の「まだまだ行ける」という気分。
・それ以降の惰性感。
は良くも悪くも再現できた気もする。
歩くのもまとめるのも似たようなものなのかもしれない。
正直、写真で振り返っただけでも長かった・・・
このブログ史上トップクラスに写真の多い記事(合計130枚ほど)になったけど、容量の都合上、これでもかなり厳選している。
使わなかった画像や人メインの撮影、ブレてしまったものなどweb公開できない画像も含めれば、実際に撮ったのはこれの4倍以上。
当然、写真を撮るためには歩みを一時停止→撮影→歩くの再開という手順が必要なので、足への負担が跳ね上がる。
(歩け歩けで一番辛いのは停止と歩き始め。歩き続けるのは割と楽。)
自画自賛になるけど当時の自分は無駄に頑張ったと思う。
今回は案内板多め、歩け歩けコース外に見える横道の写真は無し、似たような風景少な目にしてみたけど、道中の似たような風景の写真を並べたほうが、歩け歩け大会のひたすら移動している感を表現出来たかもしれない。また、軽さ優先で画質を落としたたため、一部雰囲気が伝わりにくい写真になってしまった・・・。
雰囲気を完璧に味わいたかったら参加して実際に歩くのが一番!
というわけで歩け歩け大会参加レポでした。
時間と体力に余裕があったらまた参加してみたいなぁ・・・
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