ユージンさん提唱の競技玩具
(※この文章書いている時点では。真ルールなるものが編み出されているらしい・・・)
競技詳細は発案者ユージンさんのところを参考に。
そして
さて、Fダグさんと夜神さん、どちらが先に完成させるかな?(ここで大穴としてほうじ茶さんがシレッとギミック機作ってきたら笑う
— チーバユージン (@masaiyuji) 2014, 12月 20
ほうじ茶さん=ギミック系という印象
— Fダグ (@fdagu) 2014, 12月 20
というつぶやきを受け取ったので、
仕事の昼休みにのうちに100均で脳内設計&材料調達を行い、その日の深夜に一気に完成させるという超突貫工事で当然ギミック機を完成させてみた。
その機体がこれ。
名前の由来は見たまま「洗濯ばさみ」
超単純。だけど「サミン」という音の響きが気に入ったからOK。
名前の通り洗濯ばさみを生かしたギミックを2つ搭載している。
ギミックその1、ジャンプ(飛翔)
うまく使えば他の機体にはない立体的な移動が出来る。
ややグレーな気もするけど機体後ろに指で力を加えてシュートすると言うフリックスのルールは満たしてる。
この能力を生かすために本体は軽量紙粘土を使って軽量化(35g)。
防御力は低いけどそれを補ってあり余る機動力を生かせ!
ギミックその2、スマッシュ
前方に付けた洗濯ばさみ。
シュート前にあらかじめ力を加えた状態でロックをかけておく。
巧くぶつかるとその衝撃でロックが外れて、洗濯ばさみの強力なバネの力を加算した攻撃を放つ
自身よりもはるかに重い130g程度の物でも多少とはいえ弾き飛ばせる。
決まると当然自分も後方に吹っ飛ぶ。
よく言えばヒット&アウェイ!
障害物に突っ込めば移動にも使えるぞ!
ルール的に撃ったら終わりではなく毎回再セットできるのもポイント。
もともとジャンプのために洗濯ばさみになって軽量化で下がった攻撃力を補うためのギミックだったのに、どちらかと言えばこのギミックの方がメインになってしまった感はある。
何気にこの洗濯バサミの材質はポリカーボネート。強度も安心
シャーシ:インパクトラバー
強度と軽量を維持するためにノーマルシャーシという案もあったけど、
シュートを思いっきり打てるように、ジャンプ時のブレーキになるようにシュート部分をラバーで保護。
使ったラバーは何気に卓球用の「テナジー」という高級品。
(以前友人からラケットに貼った後の切れ端を貰ったもの。感謝。)
ボールを包んでスプリングのように撃ち返すために生まれたラバー。
その反発力とコントロールのしやすさは申し分ない!
余談だけど最近フリックス界隈で話題の「シュートポイント」そのもの。
シュートポイントに一工夫を加える新形式に改造するかも・・・
以上、フリックス「バクタンセ・サミン」でした。
果たして飛翔能力+攻撃ギミックはどこまで有効なのか…?
みんなはどのような改造をしてくるのか!
オフ会レポという形で近いうちに実践結果をまとめる予定です・・・
メイキング編も近いうちに公開。
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