久々の更新1。
超王シリーズでメインとなるスパーキングベイランチャー。
今までのランチャーとは別格なシュート力でシュート出来るので極めて強力ではあるけれど、
両回転対応していない(LRが無い)2
のが個人的な不満点3。ロングベイランチャーLRに慣れている身からすると不便。
使うベイに合わせれてランチャーを使い分ければ良い話だけれど、グリップに拘ると今となっては再入手が困難なパーツが多い4し、シュート毎に組み替えるのも面倒。持ち歩き時の荷物が増えるのもネック。
だから、右回転用も左回転用も一つのランチャーに纏めたい。
そこでこんなものを作ってみました。
名付けて
デュアルランチャーアダプタ!
注意
使い方
このアダプタを使うことで「アダプタをつけたランチャーを一つのグリップ用のパーツ」として使えるように出来る。
アダプターを付けたランチャーをグリップの反対側に取り付ければ準備OK。
これで「一つのグリップで簡単に左右両回転を撃ち分ける」という目的は達成。
あくまでも部品なので、外すだけですぐにレギュレーションを守った形態に戻れる。
もちろんパワートリガーといった他のパーツも併用可能。ランチャーへの接続部を使っているなら自作パーツ同士の併用もできる。

作り方
正直見たままではあるけれど解説。
改造の概要
基本的にはナックルグリップやカラビナグリップのランチャー取り付け部にランチャーへの取り付け部を移植するだけ。
今回は中古屋で200円で仕入れたナックルグリップを加工した。
①グリップ取り付け部の入手
分解したらグリップへの接続のために欲しい部分を切り出す。
切り出した部分のバリをとってあげればグリップ取り付け部は仕上がり。
②ランチャー取り付け側の加工
こっちもまずは分解。
あとは適当に①で用意した部品がつけられるように切り取っていく。
グレーの外郭部分は大雑把に切ってから、実際につける部品を当てながら微調整。
いい感じに加工ができたら接着。
負荷がかかりやすい部位なのでプラリペアでしっかりと接着する。
反対側も同様に加工。
外郭ができたら青いパーツの仕上げ。
キレイにハマるように削って仕上げる。
あとはストッパーをつけて・・・
上下から挟みこんだら出来上がり。
一応分解するとこんな構成。
さいごに
以上デュアルランチャーアダプタの紹介でした。
実は作ったのは7月。3か月実際に運用しているけど使いがっては良好。
特に破損もしていない。
ただ、ランチャーへの取り付け部分がここまで負荷がかかる使い方を想定されていないせいか、シュート時7にややカタつくことがある。
なので、グリップへの取り付け部分をより強固に補強する8のもありかもしれない。
また、このアダプタは「現状のスパーキングベイランチャーで両回転に対応するための苦肉の策」でしかない。もし今後、「スパーキングベイランチャーLR」が出たなら不要になる。
ランチャー自体が1つで済んだ方がコンパクトにまとめられるので、スパーキングベイランチャーLRが出るなら出るでとても楽しみ。
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