ドラゴンワインダー(ベイブレードバースト)

おもちゃ(ベイブレード)
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先日発売されたGTレイヤーのベイブレード「エースドラゴン」にはライトランチャーLRと専用の長いワインダー「ドラゴンワインダー」が付属する。

ベイブレードバースト GT世代(前編)
ベイブレードバーストがまさかの5世代目「GT(ガチンコ)シリーズ」突入。 もうすでにあっちこっちで語り尽くされている気もするけれど、せっかくなので自分なりにも綴り残してみる。 GTシリーズ (初代)→デュアルレイヤー→神(ゴッド)→超Z(ち...

エースドラゴン自体は右回転だから左回転機能は使わないけど、LRだと持ち運ぶランチャーが1つで済むので非常にありがたい。

そのデザインはどう考えても爆転のドラゴンワインダーのオマージュ

ドラゴンワインダーのリメイクといったほうが正しいかも。

というわけで軽めにレポ。

爆転のドラゴンワインダーと

爆転のドラゴンワインダーと比較。

爆転シュートベイブレード1世代的には「懐かしい」といか言いようがないほどしっくり来る造形

持ちて部分をアップで。

翼先端の角度爪(?)部分の長さしっぽ(?)部分の長さなどは異なるけど、「〔〕」のモールド等も含めて雰囲気は完全に再現

重ねてみると、よりそのオマージュっぷりがわかる。

最大の違いはシューター(ランチャー)に差し込む向き

爆転のドラゴンワインダーは横向き(水平)に差し込む。ベイバ的には「ロングLRワインダー」に近い。
バーストのドラゴンワインダーは縦向き(垂直)に差し込む「フェニックスワインダー」と同じ感覚。

シューターにセットする向きが異なるので一概に比較はできないけれど、ドラゴンの翼部分に指をかけて持つ場合、角度的には爆転版のほうが握りやすいと思う。

ワインダー全体の長さは爆転のドラゴンワインダーの方が長い。でも、歯がついている部分の長さは同じくらい。

他のライトランチャーLR用ワインダーと

他のライトランチャーLR用ワインダーと比較。
まずは並べてみる。

上から「LRワインダー(レジェンドスプリガン付属)」、「ロングLRワインダー(スプリガンレクイエムにい付属)」、そしてドラゴンワインダー。どんどん長くなってきている。

長さ以外に目を引くところは、「ドラゴンワインダーの歯が他のLR用ワインダーとは異なり、持つ所ギリギリまで歯が付けられている」こと。

LRワインダー。根本部分には歯が無い。

ドラゴンワインダーは最後まで歯がある。

ただ、これに意味があるかというと、実際の所何も意味はない。

そもそもLRワインダーの時点でワインダーを奥まで差し込んでも、ワインダーの歯とシューターの歯車がしっかりと噛み合っているため、ひきはじめ直後から空回りすること無くシュートできる。

 

ワインダーの長さは文句無しにワインダーLR史上最長。

今まで最長だったロングLRワインダーと。

歯数にして5山ほど違う

これが大きな差かどうかというとわかりにくい所。

どちらかというとワインダーを差し込んだときに掴むところの向きが垂直になるか、水平になるかの方が大き名違い。

自分にとって使いやす(握りやす)くて、力を込めやすいのを使った方が結果的に強いシュートが打てると思う。

ドラゴンワインダーの注意点はドラゴンワインダー+ライトランチャーLR運用だと両回転レイヤーの回転方向切り替えが出来ないこと

普段から無意識にワインダーLRの柄頭やベイランチャーLRの底で切り替えていると忘れがち。
素直に切り替え用の「ツール2も一緒に持ち歩くのが良さそう。3

使いやすくするために

先日twittewrに書いたけど、せっかくなのでより詳しく書いてみる。4

レギュレーション的にOKなのかは不明。

バーストの割と初期に発売された、ランチャーにつけて滑りにくくするラバーパーツ「シュートサポートラバー」

シュートサポートラバー
ベイブレードバースト用の引く部分に付けるラバーパーツがついに発売。 メタベイ時代ランチャーラバーが好きだった立場からすると、待ちに待ったパーツ。 シリーズ開始直後から出るだろうとは思ってたけど。 地味なパーツだし、どこまで効果があるのは不明...

 

ベイランチャーへの装着例

ワインダーへの装着例
(この付け方は非公式)

ベイランチャーのつまむ所につけたり、ワインダーに取り付けたり地味ではあるけれど、基本的にあって困ることはない5便利なパーツ

ただ、後に発売された使いやすいランチャー「ソードランチャー」「LR用ワインダー」「ベイランチャーLR」には付けられなかったため存在を忘れかけていた人もいそうなパーツ。

そのシュートサポートラバーをドラゴンワインダー被せてみる
すると予想以上にマッチする

わかりやすいように赤グリップを付けてみた例。

青いグリップを付けると完全に溶け込む。

紐のベイランチャーのようにワインダーをつまみ持ちする場合だと滑りにくくなる恩恵がかなり大きい。

欠点は厚みがあるので、普通に指をかける持ちかたをする場合、指の大きさによってはワインダーを奥まで差し込んだ状態で握れないこと
そしてドラゴンワインダーのかっこいいモールドの半分ほどが隠れてしまうこと

さいごに

以上、軽めの紹介になってしまったけでどドラゴンワインダーについてでした。

ベイブレードを初めて買うって人も多そうな、シリーズ最初の主人公のスターターに(比較的)まともなランチャーが付くというだけでもベイバ的には快挙6
紐のベイランチャーで重すぎるカスタム7を使おうとすると、紐を引っ張っても遠心力に負けて紐が逆に巻き込まれてしまいシュート出来ないことが多発するので、引き抜きさえすればシュート自体は出来るワインダーランチャーというのも万人向けで良い。

(あえていうなら、そもそもベイブレードバーストのランチャーは全体的に質が良くないので、ここらでまともに安定してシュートできる新型ランチャーが欲しかった気がしなくもないけど・・・)

最後の最後になったけど・・・

ベイブレードバーストとしてドラグーンストームドラゴンワインダーを並べられる日が来るとは思っていなかった!

  1. 特にスピンギア、ドラグーンストームの頃[]
  2. 正式名称が「ツール」[]
  3. ロングLRワインダーも持ち歩くのもありだけど、ロングLRワインダーはレフトアポロスを分解しようとすると干渉してしまう。ライト/レフトエクリプスを使うなら「ツール」かベイランチャーLRを持っていったほうが良さげ。[]
  4. ちなみにつぶやきだと思いっきりパーツ名を間違えている。「ラバーアシスト」はグリップにつける方のラバーパーツ。この場を借りてお詫び申し上げます。[]
  5. 無くて困ることもあまり無い[]
  6. デュアルレイヤー以来。約2年ぶり。[]
  7. pP.Bl.Ch(約71g)など[]

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