ある目的の為にコースは持っていないけど「ミニ四駆サーキット ジャンプ台」を購入。
通称「オレンジのジャンプ台」。
これがあるだけでコースの立体度が跳ね上がる恐怖のパーツ。
色々と加工して遊んでみたので紹介。
威力
本来の用途であるジャンプ台として見たとき。
遅いマシンや立体特化のマシンだとやや空気だけれど、フラット特化マシン(立体対策が不十分なマシン)だと、コースアウトの引き金になったり、その場でひっくり返ったりとものすごく猛威を振るう。
このパーツの真の恐怖は着地に失敗したマシンが逆走を始めることもある事。
混雑したコース(通称:世紀末)だと、これのせいで正面衝突が起きるのは日常茶飯事。
トレッサで体験したとき嫌と言うほど、本来の立体力不十分殺すマン、正面衝突生成装置、どちらの面でもその威力を味わった。
中途半端に切断
今回やってみたことその1。
黒い線はマシンのタイヤ幅に合わせて引いただけなので気にしない方向で。
山の所に切り込みを入れて角度を変えられるようにしてみた。
曲げるところにも軽く刃を入れるのが綺麗に曲げるコツ。
(と言うか切断の過程)
緩やかな上り坂にもできるのでバンクを自作する機会があったらに便利に活用できるかも。
切断
今回やってみたことその2。
やりたいことの為に切断したら意外と面白いことが判明した。
ぶっちゃけ、この記事自体が偶然の産物。
・強度は変わらない。
半分に切断しても強度はほとんど変わらない。
なので単純にジャンプ台の数を二倍に増やせる。
コースの難易度アップに貢献。
・逆走防止
半分に切ったジャンプ台は逆走したマシンのストッパーとしても機能する。
他のセクションで逆走を始めた、投入方向を間違えたマシンを止めてくれるのは勿論、このジャンプ自体逆走を誘発しやすいのでデメリットを打ち消せると言う意味でも優秀。
複数の問題点が一気に解決する凄い方法なのかもしれない。
ある目的
今回の購入の真の目的は、このジャンプ台はGUPなので、ミニ四駆の改造に組み込んでもレギュレーションを満たせるから。
作りたいものは試作・妄想段階だから、実現できるかはわからないけど・・・
(そもそもコンデレ目的なのでそこまでレギュを意識しなくてもいい)
というわけでミニ四駆サーキット ジャンプ台でした。
最近見かけなくなってきたけどまた安定供給してほしいなぁ・・・
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