このブログが更新されているときには、自分はフリックス大会(玩具会)に向かっていることでしょう。
・・・無事に起きれていれば。
先日実戦をして問題点が見つかったバクタンセ・サミンMkⅡ。
その問題点を修正して実用性を高めてみました。
洗濯ばさみの完全固定
このせいでギミックの発動率と威力が犠牲になっていたので真っ先に修正。
直し方は簡単。プラリペアで完全に接着するだけ。
といっても、元々接着をしなかったくらいには常に力がかかっているこの部分、接着の為には常に押さえていなきゃいけない。
接着完了(プラリペアが固まる)まで押さえ続けるのも面倒。
そこで、余った洗濯ばさみを活用。
接着時のパーツの押さえに洗濯ばさみを使うこと自体は珍しい事ではないけど、洗濯ばさみを搭載したユニットの接着の為に洗濯ばさみを使っているせいで、洗濯ばさみ3個を使ったトンボのような謎のオブジェと化している。
左右(2個)同時にやったので、ここまで来るとなんか愉快に感じてくる。
この固定でギミック発動率と威力は大幅改善。
意外なことに、何故かシュートしやすさも改善され、十分な推進力が得られる様に。
この修正ひとつであらかた問題が解決したため、他にもやった(下記参照)修正がいらない子に。
欠点は敵の攻撃で即死しやすくなったこと。
発動率が上がったという事は、敵にの攻撃でギミックが発動してしまう確率も上がったということ。
上がった威力も敵の攻撃力に加算されてしまう。
洗濯ばさみユニットの固定位置の追加
干渉部分を削って洗濯ばさみユニットを通常よりも前よりに接続するパターンを増やしてみた。
目的はシュートポイントを完全に露出することで、サイドシュートでもスピンではない推進力のあるシュートが出来るようにするため。
具体的に言うと、
もちろん、ウイングスマッシュモード・ダブルスマッシュモードにも対応。
上記の洗濯ばさみの固定と同時に作業したけど、いざ完成してみたらこの機能を使うまでもなく安定したので、やったはいいけど使わない機能になってしまった。
接続位置の微調整
固定に使う穴の位置を微調整。
肝心のダブルスマッシュモードの固定がしっかりできるようにした。
ちょっと調整ミスってウイングスマッシュモードが若干不安だけど、実戦では使わないから気にしない。
さいごに
というわけでサミン2の改造でした。
固定ひとつで、大幅に性能変わるから工作は面白い。
リベリオンとのセルフ対戦してみたけど十分に戦える機体になってた。
リベリオンと比べると最大攻撃力が大幅に上がったけど、平均威力がやや下がり、即死リスクを持つ、やや癖がある機体ってところ。
大会も頑張るぞ!
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