自分が使ったマシンは今回もサスステアエアロアバンテ。
前回のジャパンカップから大きくは変えていないけど、各地で試走を重ねたり、以前よりもスラスト角をきつめに変更したり、サスの可動域を微妙に増やしたりと、地味には手を加えた一応集大成。
準備
恥ずかしながらネオチャンプの充電を忘れて、明け方になってから充電開始。
なんとか出発ギリギリ(5分もない)に充電が終わった。
電池からも「いくぞ!」と気合を入れられた気がした。
1次予選
1100番代だったので午前出走。
走行したのは5レーン。
1次予選は様子見なのか全体的に速度域が速くない。
こっちは最初からフルスロットル。減速させるという概念は無い!
(逆を言えばこれ以上の速度域を出せない。)
だから、速度的には負けてない展開に。
互角orやや早い速度のマシンもいたけど、そのマシンは早々とコースアウト。
5レーンなので1週目にメビウスチェンジャーがあるので、そこで他のマシンたちに抜かれ、パッと見負けてるっぽい展開に。
その後、以前よりも安定性を重視したおかげかコースアウトすることもなく、他のマシンがメビウスチェンジャーを走っている間に抜き返し・・・
メビウスチェンジャーのおかげで逆転感を演出できて見ていて熱かった!
結果的に3台が完走する激戦だったので、消極的戦法してたら負けていた。
ようやくひっくり返ることも、コースアウトすることも、遅すぎてマシントラブルと勘違いして止められることも、完走直前にもかかわらず(あと1コーナー)他のマシンがゴールした瞬間に止められることもなく、もうすぐ1年目にしてやっと公式大会で完走出来た!!
ずっと目標にしていたことだったので、この時点では初めて勝ったことよりも、ついに完走出来たということの方がうれしかった。
ところで、1次予選を突破するとエントリーシール自体を交換する。
エントリーシールで判別する物販(カードに穴をあけるので1人1回)や抽選(エントリー番号そのものが変わる)はどう処理されるんだろう・・・?
2次予選
当然だけど、ここにいる人たちはみんな1次予選を無事完走した人たち。
速度域を上げてくるのでコースアウトする人も少なくは無いけど、全滅という事はまずない。
なので、遅いマシンで漁夫の利を狙う戦法では勝ち目がない。
と言っても、これ以上速度を上げることもできないのが現状。ネオチャンプも1組しか持っていない為、ニッケル水素のじわじわ下がるのではなくガクンと落ちるバッテリー特性を信じるしかない。
コースはまた5レーン。
速度的には4番目だった。
ところが1位~3位のマシンはコースアウトしてしまったため
途中、バンクで角度的に見えなくなるタイミングから別の赤いマシンを目で追っていた。そのマシンがひっくり返ってしまい落胆した直後に自分のマシンが目に入るというのは不思議な気分だった。勝った気がしない・・・
決勝
参加感想
初めての決勝なので知らない事ばかり。
決勝と言っても、ミニ四駆の大会は決勝に入ってから優勝までは3レースある。
なので決勝1回戦が実質折り返し。
列で並んでいた人曰く「予選は運ゲー、ここからが本番」。
恐ろしい世界に踏み込んでしまった。
決勝戦以降はルールが若干変わり
・パーツや電池の交換が不可能になる。
・走り終わったマシンは自分でキャッチする。
キャッチ時にコースの内側に入ったら即失格(コースをまたぐのもNG)。
という要素が増える。
キャッチ方法は完走後もう1週走らせてスタート近くで回収するのが基本。
なので、電池残量的にはメビウスチェンジャーを2回走ることになる5レーンが少し不利。
ちなみに、特にアナウンスは無いけれど、コースの内側にコースアウトしてしまったマシンはスタッフが回収してくれる。
決勝ともなれば速度域はものすごく上がる。
決勝に参加するメリットは近距離から超高速な他のマシンを見れることと言っても過言ではないかもしれない。
ミニ四駆は、事前準備がほぼすべてな競技。試合中のプレイヤー干渉要素はスタートのみ。
だから意外にも決勝でも本人的には緊張は薄い。出来る事はマシンを信じるだけ。
試合結果
速度域が本当に早いので正直勝てるとは思えないけど可能な限り頑張りたい。
(頑張るのはマシンだけど)
コースはまたまた5レーン。まさかの3連続。
結果から言うと2週目プラウドからのグライドバンクで転倒して決勝1戦目で敗北。
あっけない幕引きだった。
速度的には勝てないのはわかっていたけど、それでも悔しい。
せめて善戦して負けるのならまだしも転倒で終わるのは本当に切ない。
悔しいという感情は予選で負けても変わらない。
反省点
負けた原因について考えてみる。
転倒で負けた反省なのである意味普段通り。
残念ながらひっくり返った瞬間は映像に残っていないので振り返ることはできないから推測で。
メンテ不足
まっさきに考えたことがこれ。
今まで安定していたコースで転倒したので、本日2回の走行によるダメージや影響が原因なのかもしれない。
ローラーの締め具合は見直したけど、タイヤの汚れ取りはしていなかった。
これが原因だったとしたら悔やんでも悔やみきれない。
着地失敗
転倒方法から逆算すると、おそらく前回と同じく着地時にレーンの壁にアンダーガードがぶつかって、その衝撃で転倒してしまった可能性が高い。以前から多少対策したとはいえ不十分だった。
安定性重視なので着地失敗する可能性が低いとはいえ、ミスるときはミスる。
「ミニ四駆に絶対はない」この言葉の重さを改めて実感。
今回は幸いにも決勝まで着地に失敗しなかっただけで、1次予選で転倒していた可能性も十分にあったとも考えられる・・・
スラストが抜けていた(ジュラルミンの変形)
大会後の池袋ヤマダ電機での試走中に判明したこと。
軽く走らせてみたら普通のレーンチェンジでも吹っ飛ぶようになっていた。
スラストを調べてみたら何故か片側だけ0スラストになっていた。
さらに原因を調べたところスライドダンパーのジュラルミンが微妙に曲がってしまっており、このせいでスラストが抜けてしまっていたことが判明。
いつ曲がったかは不明。少なくとも先日富士で走った時には問題なかったはず・・・
今後の課題
・スラダンの強度を強化する。
変形してしまっていたので、パーツ交換をしただけでは同じようになる可能性が高い。
そろそろFRPスラダンやカーボンスラダンに手を出すべき時なのかもしれない・・・
・速度域を上げる
ある意味最大の難関。車体を軽くするなり駆動系を見直すなりして速度域を上げる必要を実感。
モーターポン付派だけど、きちんと慣らすのも検討したほうが良いのかも・・・
・ステアリングの見直し
流石にステアリングでは厳しい領域に入ってきた。
とはいえ、ステアリングはこれを譲るくらいならミニ四駆をやめる位の個人的最重要要素。
そろそろ「ただ可動すればいい」ではなくステアリングについて真剣に考えるべきなのかも・・・
応答感度、可動域、戻る力、前後ステアリング化など考えるられるところはいくらでもある。
「ロマンを追求した結果ロマンではなくなった」を目指して、ステアリングの可能性を信じて頑張りたい。
まとめ
・大事なのは可能な限りの安定性と、それなりの速度。
・ミニ四駆に絶対はない。
・ギミックマシンでも決勝まで行くことは可能。
・決勝に行くなら電池は2組以上は必要。
・信念を貫き通すのは大切。
・勝てれば嬉しい。
・完走が目標と言っていた奴でも決勝で負けると悔しい。
というわけで今回のレースの参加感想でした。
なんやかんや言っても、予選を突破できたことは素直にうれしい。
運が良かっただけと言われない様に、そしてステアリング(ギミックマシン)の可能性をきちんと示すために次の大会もまた勝ちたい。
余談
今回の勝因の一つに「敗退後にホビーショーに行く(券も購入済み)」と敗退後の計画をた立てていたからと言うのもあるかもしれない。
傘を持っていったのに雨が降らない理論・・・(今回傘あるのに雨降られたけど)
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