ナマコブシグッズ史上初。
ゲーム(ポケリフレ)でおなじみのこの動き。
ピースをしたナマコブシがついに立体化!!
プチぬいぐるみ ナマコブシ
発売日は2019/7/6。
何気に3週連続でナマコブシぬいぐるみが発売されていたということになる。
プチぬいぐるみ vol3
見出しでは長いので略したけど、正式名称は「プチぬいぐるみinモンスターボールケース vol3」。
その名の通り、モンスターボール型のカプセルの中にぷちサイズのぬいぐるみが封入されているポケモンセンターオリジナル商品。
定価は864円(税込)。
残念ながら、ピンポイントな多々買い希望者には辛いランダム商法。
第3段のラインアップはピカチュウ、イーブイ、モクロー、ニャビー、アシマリ、ナマコブシ、ミミッキュ、アローラロコン、ベベノム、ゼラオラの全10種類。
アローラのキャラが多め。
定番のピカブイは差別化のためかピカチュウはキリッとした表情、イーブイは寝ている格好。
お店で買ってナマコブシを引き当てられれば理想だけど、流石に10個の中から引き当てるまで買うには高価過ぎる1ので、今回はオークションサイトを利用した。2
レビュー
サイズ
まずはモンスターボールから。
直径7.5cm。
スクイーズと比べると結構大きい。
アニメ版モンスターボールの大きくなる前と大きくなった後っぽい。
このモンスターボールの中にナマコブシは収まっている。
つづいてナマコブシの寸法。
・全長 (大・ )m:約7.5cm(しっぽ(内蔵)込み約9cm)
・幅 (・大・) :約6.5cm
・高さ 丨(・大・):約6.7cm(とげ部分除くと約5.5cm)
手(内蔵)の手首から指先までの長さは約5cm。
ちなみに重量は17.3g。
10cm定規があれば全寸法を測れるコンパクトさ。
あのマスコットよりも小さく、ナマコブシぬいぐるみとしては最小。
流石にポケモンキッズよりは大きい。
造形
よくあるアングルから。
このナマコブシの手に注目。
ゲーム本編もグッズ3も基本的に左手っぽい造形(ピースの右に指2がつ)。
それに対してぷちぬいぐるみでは右手でピースをしている風。
何気に右手ピースのナマコブシという少し珍しい仕様だったりする4。
次に側面。
手の重量があるからか前のめりになりがち。
後ろ。
しっぽ(内蔵)がもふもふしている。
芯の周りに綿がそのまま付いているような感じの構造。
ナマコブシぬいぐるみのしっぽの中でも特にふわふわしている。
芯の部分はともかく、綿の部分の強度が少し心配。指で軽く引っ張るだけで取れてしまいそう・・・
素材と触り心地
基本的に他のポケセンぬいぐるみと同じ。
材料はポリエステル製。
触り心地も滑らか。
いかにもぬいぐるみっぽい生地が使われている。
そのせいなのか対象年齢も他と同じく3歳上。
モンスターボール
ぬいぐるみがメインの商品のはずだけど、モンスターボールも地味に高クオリティ。
ボールの上下はヒンジでつながっている構造。
分離はしない。
開閉スイッチはきちんとボールの上側にくる。5
閉じたときのロック機構は単純に爪によるもの。
自動開閉機能とかはないけど、「開閉スイッチを押しながらボールを開く」というなりきり遊びもこなせる。
転がらないように底は平ら。
ギャラリー
白い手がとびだしているナマコブシたち
まずは白い手(内蔵)が出ている立体物つながりでPUTITTOと。
ぷちぬいぐるみと同じくPUTITTOもvol3での収録だった。何かの縁。
続いて、白い手がとびだしているナマコブシたち大集合。
マグネットフック・PUTITTO・ぷちぬいぐるみという立体物をTシャツに乗せて。
グー(握り手)、チョキ(右手/左手)、パーとバラエティ豊か。
モンスターボールケースと一緒に
ぷちぬいぐるみとモンスターボールのケースを合わせて遊ぶのも楽しい。
とりあえず中に入れて撮影。
結果的にカプ・テテフ風になった。
当然「ケース」なので、ぬいぐるみをしまえる。
保管用、持ち歩きようとしても便利かもしれない。
ちなみにマスコットを入れようとしても大きすぎて入らない。
さいごに
ピースしているナマコブシぬいぐるみというと新鮮だけど、結局の所「いつもの格好のナマコブシに追加パーツとして手が付いている」形。
(無表情であまり動かない設定のナマコブシなので原典に忠実に作ると本体部分のデザイン変えようがないけれど・・・)
手の部分は糸で縫って額に固定されているだけ。
全体のクオリティに対して、妙に目立つ太めの糸で固定されている。
なので、手の部分を外してあげれば6、どノーマルなナマコブシの格好になる。
土台や手等の追加パーツが無いノーマルなナマコブシタワーの段数を増やしたい場合には便利かもしれない。
ナマコブシタワーの例。
(ぷちぬいぐるみはポーズが違うので不在)
単に外すだけでなく、もうひと手間加えて手を脱着式にするのもありかもしれない。
惜しむべきはランダム商法なので多々入手が難しいから気軽に改造を試しにくいこと。
というわけで、プチぬいぐるみのナマコブシでした。
このブログとしてもまさかの5連続でナマコブシネタ7になってしまった・・・
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