∞マガジンシステムの動画+改良

おもちゃ(ビーダマン)動画製作
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先日紹介した∞マガジンシステム。

∞マガジンシステム~暫定完成~
ビーダマンの醍醐味の1つ「連射」。 連射をするのは楽しいし、実際弾幕を張って制圧するのは実践でも強力な戦法。 でも、そこで問題になってくるのが「球切れ」。 どんなに特殊な超速連射機構や並列発射、電動ギミックを搭載した機体でも、...

固定が甘かったのか、遊んでいたら一旦破損してしまったので、修復ついでにアップデート。

ある程度供給が安定したので、実際に連射するシーンも合わせて動画にまとめてみました。

youtube

ニコニコ動画

 

ガトリング=デスシエルを使ったのは、「システムの恩恵がわかりやすい両手撃ち特化機体」「安定した高速連射が撃ちやすい」「連射といえばノーチラスな印象が強いけどガトリングコアだってやれば出来る子」etc…といった理由もあるけど、結局は単に撃ちたかったから

後半ではモーター連射機も使用。(結局マガジン詰まりに悩まされるけど)

以前からの改良点

単に動画を貼って終わりというのも寂しいので、細かい変更点について。

修復と補強

何はともあれ壊れた部分の修正

故障箇所はかき込んだビー玉を持ち上げるための斜めになってる底の板
以前はプラリペアで軽めに溶着していたけど、溶着面積が少なかったせいか接着面から剥がれてしまった

なので、今回はあえて溶着はせず、ややクッション性があるホットボンド(グルーガン)による固定に変更。
これで少しぐらいの負荷なら即破損はせずに受け流してくれるはず。

ついでに空間を改造の過程で出た木材の切れ端で埋めて、より頑丈に。

キャタピラのスポンジ

ビー玉をかき上げる部分であるスポンジの幅を半分に変更


これによりスポンジがビー玉を踏んでしまうことでキャタピラ全体が持ち上がってしまい、ガタガタしたり、ビー玉が詰まってしまう問題を解消。
ついでにスポンジの数を増やして、持ち上げる効率を向上

遊んでいるうちに、球を持ち上げる途中で落としてしまう(持ち上げる力が弱まってしまう)という症状が発生。
いろいろ試行錯誤した結果、スポンジを貼っているテープの粘着力が低下し、持ち上げてる途中で一瞬剥がれて、それで出来てしまう隙間からビー玉がこぼれてしまっていたことが判明。

なのでスポンジとキャタピラはホットボンドでしっかりと接着
凸凹している面で、溶着不可な異なる素材を無理やり貼り合わせる用途では、やはりホットボンド強い。

横からのこぼれ防止

↑で余ったスポンジを∞マガジンシステムのビー玉持ち上げる部分の横に貼り、横からの弾こぼれをゼロに

入口付近の改良

入口付近のビー玉が触れる部分を斜めにカットし、ビー玉が溜まってしまわないようにした。

地味な部分ではあるけど、確実に恩恵がある部分
また、切り取った廃材は上記の補強に転用した。

 

かき込み性能の向上

以前はビー玉1個分の高さしか空いていない仕切り板をつけて、キャタピラ部分に流れ込むビー玉量を制限していたけど、かえってそこにビー玉が詰まってしまい、キャタピラまでビー玉が流れ込まないという自体が多発した。
なので逆転の発想で仕切りを撤去
キャタピラに多くのビー玉が触れるようにし、電動の力でビー玉を撹拌してもらう方式に変更。

小型化

現時点ではあまり意味はないけれど。せっかくなので分解ついでに余計な部分を切り取って小型化した。

電池ボックスギリギリまで切り詰め。

まだまだある課題

これで動画を取れる程度には完成したので、一応は一段落。
とはいえ、まだ大きめの課題が2つ残っている。

給弾速度の調整

給弾性能を上げたかったから嬉し良い悲鳴ではあるけれど、現状では連射機でぎりぎり追いつけるかどうかという状況
より多くの機体で使うためにはボリュームか何かをつけて、スピードコントロールするのは必須

マガジンのつまり

結局最後にボトルネックになるのは本来のマガジン部分
普通の連射なら詰まってしまっても、本体に軽く衝撃を加えれば大抵は解消される。
ところが次々ビー玉が供給されている状況では、一瞬でも詰まってしまうと、次の瞬間にはビー玉が溢れてしまう
そうなると軽い衝撃でどうこうなる状況ではなくなってしまう

トルネードマガジンサイクロンマガジンシステムマガジンはおろか、傑作と名高い「ワイドダイレクトローダーマガジン」でも詰まる時は詰まる。

なのでスムーズにリロードできるマガジンを要検討。

一応スムーズな非公式マガジンもあるけれど、これだと少し補給口が高くなりすぎるので、∞マガジンシステムの下に何かを敷いて高さ調整しないといけない。

 

以上、∞マガジンシステムの動画と改良点の紹介でした。

 

おまけ

完成した喜びに任せて速報で呟いた、∞マガジンシステムの入口と出口をレールでつないだ「一種の無限ループ」

ビー玉転がりとしては派手なギミックも無いけれど、つい眺めていたくなる。

 

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