フリックスアレイ用「簡易レギュレーションチェックゲージ」

かつて工作会で量産したこともある1フリックスアレイ用の簡易レギュレーションチェックゲージ

写真の緑の方写っている機体は全体的に大きいものから適当に。

荷物としてもかさばらないので、自分も工作中や試合時のちょっとした確認にものすごく重宝している。

そんなチェックゲージを結構な枚数を作ったつもりではあったけれど、フリッカーが増えて2配っているうちに、ほとんど在庫も尽きてしまった。

当時作ったものの一部。

同時に『欲しい』という言う意見も聞くようになったので、単なる自分用の簡易的な型紙から「他者が見てもわかる説明入りの型紙」にグレードアップして公開しました

カットしたプラスチックの現物を送ったりするのは送料もかかって手間だけど、データなら世界中に配るのも楽々。

データのダウンロード

こちらからダウンロード出来ます。

フリックス製作補助シートとの違い

以前作った「フリックス製作補助シート」。

フリックスを製作するときに便利かもしれない補助シートを作成しました。 こんなの。 なぜ、直接画像を貼らないかと言うと、画像圧縮によって...

どちらも寸法がレギュレーションを満たしているか確認するための道具なので用途がかぶっている。
結論から言うと、一度作ってしまえば今回のゲージのほうが何かと扱いやすい。(特に持ち歩きの面で)

ただシートはシートで作成時に下敷きとして利用して使い捨てできるというメリットが有るので使い分けが肝心。

使い方

使い方はとってもシンプル。
ゲージの上に機体を置けば全長と全幅の確認ができる

機体がゲージからはみ出さなければOK。

トンネルみたいに使えば全幅と高さがクリアしているか確認できるまっすぐ通して引っかからなければOK。

これだけではあるけれど、本当に便利。

作り方

型紙中にも説明を書いたし、工作慣れしている人なら考えるまでもない内容だけれど、字が小さいので補足も交えて改めて。
※説明中に出てくる写真で使っている型紙は、説明書く前の旧版も混じっているけど流れは全く同じ。

①pdfファイルを”原寸大”で印刷する。

pdfファイルの紙サイズは「A4」なので、プリンタの設定もA4で印刷するように設定。
プリンタとpdfビューアの設定を調整して3100%の大きさ(原寸大)で印刷する
「紙に合わせる」等だと数mmずれてしまう事があるので注意。
ちなみに今回のpdfファイルは、1枚の紙に3枚の紙が印刷できる仕様。なんとなくお得。4

②印刷物の確認

印刷したものを定規等で測り、本当に原寸大かどうか確認する
意外と大事なのがこの確認。
設定を間違えていたり、あっていてもプリンターによってはずれてしまうこともあるので必ず確認。
データ上の縮尺と印刷の縮尺がずれているのに気づかないまま作業を進めてしまうと後々悲惨。5
個人的におすすめな方法は「右下に確認用の10mm四方の四角形をつけたので、コレで縮尺が原寸大にできているか確認」「問題なければ全体の寸法を測って最終確認」2回チェックする方法

この際、「線を残さないように切る」「線の真ん中を切る」「線をぎりぎり残すように切る」どれでピッタリな寸法になるのかも確認しておく

②加工開始

印刷したものを両面テープでプラ板に貼り付ける
まとめて3個作るか1個づつ作るかはお好みで。(文中では3個同時)
おすすめのプラ板については後述。

両面テープは後々剥がすことも考えて、弱粘着剥がしやすい物を推奨。
慣れれば角だけ両面テープを貼るだけでも行けるけれど、慣れるまでは線の周りに全部両面テープを張ったほうが楽かも。

両面テープを全体に貼った例。テープの消費は多いけどカット時にズレない。

1つ作る場合。


3つ同時に作る場合。

ノウハウとして、プラ板に々ある断面(縁)と型紙の長い線を合わせると1カット分手間が減る

縁とカットする線を合わせる。裏から光で照らすとやりやすい。

④切り取り

線に沿って綺麗に切り取る。
当たり前だけど先に四角く切り出してから凹型に加工したほうが楽。

大体で切り出して・・・

外周を切り落とす。(上記で縁と線を合わせている場合1辺はカットしなくても良い)

内側をくり抜く。加工的には今回最難関。

おすすめの工具は後述。(カッターと定規があれば十分行けるけど。)

⑤仕上げ

切ったものの寸法を確認。
問題なかったら、紙を剥がして完成。

お好みで角を丸めるのもあり。

おすすめの材質(プラ板)

個人的には色付きクリアや半透明の材料のほうがレギュオーバーしていたときに「どれくらい削ればいいか」が確認しやすいのでおすすめ。6
そしてフリックス本体と違って強度はいらない。

これらを統括した結果、一番おすすめのプラ板は「暗記用シート」

100均一で買えるし、薄いので切りやすい。
100均で購入可能つながりで半透明プラバン7もおすすめ。(厚いので切るのが少し大変になる)

色々書いたけれど、加工可能で好きな材料があるならばそれでOK

簡易的に作る場合、最初から厚紙に印刷して作るのも手
世の中には印刷できる薄プラスチック板なんてものもあるとか・・・

おすすめ工具

カッター+金属製定規

直線の多いプラ工作の定番装備である、使い慣れたカッター(デザインナイフ)と金属定規。
定規は15cm以上の物推奨。
別の工具を使うにしても最終的に凹型にするとこの2つはほぼ必須

金属製定規は真っ直ぐなやつ、L型、T型お好みで。(個人的おすすめはT型)

アメイジングカッター

参考までにアメイジングカッターの場合(自分はこの方法でやった)。
四角形を切り出すのは早い。
流石に140mmを一発で切ることは出来ないので左右から2度に分けて切る必要あり
また、最後に凹型に仕上げる際にカッター&金属製定規が必要。

非推奨

直線のみで精度重視なので、断面が溶けてしまう超音波カッターは用途的に不向き。
薄いのでリューターで整えるのもやり難い。

さいごに

元ネタは「タミヤ公式ガイドブック ミニ四駆 超速チューンナップ入門」に付属していた「車検ゲージ」だったりする。8
便利なものは積極的に取り込んで行きたい・・・

以上、フリックスアレイ用「簡易レギュレーションチェックゲージ」についてでした。
自分がフリックスを作る時、そして布教用に配る用としてもご自由に活用ください

お願い

ファイル、および印刷物は自由に再配布してくださって構いません
ファイルへの直リンクはご遠慮ください
リンクを貼る場合、このページ自身またはpdfファイルのページにお願いします。

また、今回元データは2DCAD(dwgやdxfファイル)で作成しています。
元データが必要な場合連絡ください。

脚注

  1. 2018/12/1に行った。1年以上前。
  2. めでたい。
  3. ※設定方法は環境による。
  4. A4の紙を少しでも無駄なく活用できるように。カッコよく言うと「環境対策」。
  5. 実例→レイコンデンサー(ずれた状態で整えた)
  6. 完全に透明はかえって確認しづらい。そして使いたいたいときに探しにくい。
  7. 工作の定番材料。
  8. 当時の記録→当時1当時2
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