ジャパンカップ2015 東京大会2~参加してきました編②愛機をコンデレ~

おもちゃ(ミニ四駆)
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レースの続き。

コンデレ

前回はコンデレ専用マシンを用意していた、と言うかコンデレの方がメインだったかもしれないくらいだ。
けど、今回はアクステ+トレサスの製作と調整別の工作で時間を取られたため、コンデレ用マシンは無い。とはいえコンデレに出したい欲はあった

偶然にもレースに負けたあとの退場口が本部側、しかも丁度コンデレ出品受付開始の時間だったので思わずエントリー。
トレサスアクステマシンをコンデレにも出してみました。

今だから言うけど、まさか今回ついにコンデレも定員オーバーするとは思っていなかった。
なので、正直1枠奪ってしまった罪悪感はある。

罪滅ぼしもかねて、愛機でコンデレに出た場合の思わぬ弊害についてもまとめてみる。

理由と目的と出品方法

「コンデレに出したかった」というだけの私的は理由ではあるけれど
・トレサスやアクティブステアリング単体やあるけど合わせたものはレア
今回のリンクパーツの作り方は、ほぼ加工がいらず、微調整が効くため、機能美的にかなり自信あり。
・加工自体は結構きれいに出来た。
・レギュに引っかかりそうな外見だけど、きちんと通った(走った時のシールつき)。
など、元々コンデレ用にしても恥じない程度には仕上がったつもり。

まあ、塗装は素人ってよく言われるけど。(そもそもこれが初のマスキングを使った普通の塗装)

目的は、このマシンを見た人にギミックマシンの素晴らしさが伝わるように、ギミックの創作意欲が湧くように

ネットだと能動的に検索しないとたどり着けないけど、コンデレで展示すればザッピング的に視界に入って興味を持つ可能性がある

展示方法は、シャーシを見せないと意味が無いので、ボディを外して横に並べる形。

CIMG5947ボディキャッチは無くならない様に自分で管理。

愛機をコンデレに出した場合の弊害

意外と語られていない愛機をそのままコンデレに出してしまった場合の欠点について。

さみしい

意外と馬鹿に出来ない感情がこれ。
皆が自分の愛機に触っている中、自分も触りたくなっても触ることが出来ない。
これは本当に寂しい。

今回は上記のようにボディキャッチだけ手元にあったので、漫画作品の愛機を失った時っぽく感じて余計に寂しく感じた。
(Vマグナムを破壊された(厳密にはボディキャッチだけが壊れずに済んだ)あとの豪(アニメ版)のような感じ。)

別に今回は壊れたわけではないし、数時間すれば再会できるのはわかってはいるけど寂しい。
通じるかわからないけど、携帯電話を忘れた日についつい携帯を探してしまうあの感じに近い。

アイデンティティ消失

今回やるまで忘れていた一番の問題点はこれ。

「たまたま出会って仲良くなったレーサーさんを後から思い返すと、その人自身ではなくマシンの方を覚えてる」

「人とマシンをセットで覚えている」

というミニ四駆あるあるの一つ。ミニ四駆はその人の顔と言っても過言ではない。
ギミックや塗装など特徴的なマシンであればあるほどこの傾向が強い

さて、今回はマシンを預けてしまっている為手元にない。これはすなわち顔が無いのと同じ
せっかくだからと挨拶に行っても、
再会しても誰か気がつかれない。
初対面の人には覚えてもらえない。

これはこれで寂しい思いをすることになる。

返却が混む

参加者が増えたから当たり前だけど、コンデレ終了直後はマシン返却列がかなり混んでいた。(15分以上並んだ)
これに並ばないといけないのがある意味デメリット。

いざ自分の番になっても、コンデレの番号を伝える→その番号を大量のマシンの中から探し出すという流れなので時間がかかる。
一番手前の棚一番下の段一番奥の列にある、赤いボディトレサスシャーシ分けて置いているやつ」みたいに詳細を伝えると、少し早く回収してもらえるかも。

素直にタイミングずらした方が良さそう・・・

コンデレまとめ

・ギミックマシンを出しても問題ない。(コンデレで失格と言う話も聞かないけど)
・これはこれで写真に撮ってくれている人はいた
・当然だけど「さわり心地」はコンデレではアピールできない
愛機を出してしまうと交流に支障が発生することがあるのでよく考えること。

 

それにしても、前回はLEDの耐久性、今回は愛機過ぎて寂しいと毎回変な不安だらけ。
次回こそ安心して出せるコンデレマシンを用意したい・・・

ご一緒した人たち編に続く

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