ミニ四駆のジャパンカップ2015東京大会2に参加してきました。
前回は主にマナーについて書いたので、今回は1参加者として素直に楽しんだ感想。
レース
今回の大会のメインの目的。
はたから見ていると
初公開だった東京大会1と違って、各地の大会で情報が貯まってきたからか、速度域が結構上がっていた。
それでも全滅するときは全滅する。
コースアウトの理由
グライドバンク45
上の図で言う赤丸(一番上)。
グリップ力不足やトルク不足、ブレーキの干渉などで、多くのマシンが止まってしまっていた。
プラウドマウンテン自体は今回そこまで猛威を振るってなかったけど、プラウドで不安定になったマシンはここで散って行った。
テーブルトップ登り
上の図で言う青丸(一番左)。
ここでも多くのマシンが曲がらずジャンプしたままコースアウト。
僕の主観だと、ここが一番のコースアウト要因に見えた。
0着(テーブルトップ登り)
上の図で言う緑丸(一番右)。
上2つに比べればましだけど、それでもここで飛ぶマシンは少なくなかった。
自分の結果
幸い晴れたので、待ちに待ったトレサスアクステマシンの公式戦戦デビュー!!
今回は今までの反省点をかなり活かして
・模擬コースで完走を確認。
・跳ねにくい。(トレサス)
・開始1秒で終わらない程度のローラー角のダウンスラスト。
・レギュ的に真っ白。
・初めての大会の時みたいに見失う心配が無いようにかなり派手目な赤ボディ。
・スタッフストップを食らわない速度域。
・というかトップに付いて行ける程度の速度域。(1位がゴールした場合、他のマシンは完走前に即回収の危険がある。)(ニューイヤーの時)
といった対策はばっちり。
なので、今回はそれなりに自信があった。
いざレース。
1週目は安定。
今回は速度負けすることもなくほぼ互角の勝負。
加速時に若干詰められるけど、全体的にこっちの方が速いらしく、少しずつだけど差が開いてる。
今回は行ける!?
2週目も安定。
計算通り、今回のカラーリングは目で追いやすいので状況が良く見える。
3週目。
プラウドは安定していたけど、0着で飛んだ!!
コースアウトかと思ったけど飛びながらも奇跡的に同一コースに着地でき、復帰。
4週目。
プラウドマウンテンで体勢を崩し、そのまま突入したグライドバンク45でクラッシュ。幸い他のマシンを巻き込むこともなく1人バンクから落ちて行った。
というわけで、今回も残念ながら1次予選敗退。非常に悔しい。
ちなみに最初競っていた人が2次進出を決めていた。
反省点
今回の敗因はプラウドマウンテンで若干斜めに飛び、クッション性ゼロのフロントブレーキがフェンスに当たった為、サスが機能せず跳ねてしまった。(ブレーキはFRPプレートなので本マシンで一番固い所)
フロントブレーキにもショック吸収出来る何かが必要なのかもしれない。
また、ゼロ着のクラッシュ未遂も怖いのでローラーのスラスト角を更にきつめな方向に見直す必要ありそう。
コンデレ+一緒にいた人達編に続く。
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