RSSリーダーは便利だけど完璧ではない。
RSSリーダーの弱点
①更新反映にラグがある
なので、1分1秒を争うような使い方はできない。
反映頻度は使っているRSSリーダーやそのサイトの更新頻度、購読者数によって変わってくる。
速い所は数分で反映されるけど、遅い所は2、3日かかることもある。(大抵は遅くて1日くらい)
②自分で設定しない限り見れない
なので、登録していないサイトの更新は取得できない。
視野を広げたい・ザッピング的に使いたいという使い方には不向き。
(バラエティ豊かなサイトをRSSリーダーに登録すれば対応できなくもないけど)
③デザインが崩れることがある
RSSリーダ上で見ると画像・色・文字サイズ・レイアウトなどが崩れてしまい筆者の意図したものが見れないことがある。
RSSリーダから元サイトへジャンプすれば特に問題なし。
④追加・修正は反映されない
なので、修正や追記等があったとしてもRSSだけでは知るすべがない。
このブログの移転作業のように移転ついでにちょくちょく直しているものも勿論反映されない。
⑤webサービスの場合つながらない事もある
RSSリーダに限らずweb・クラウドなサービス共通の問題点。
弱点のまとめ
弱点があるとはいえ、急ぎではないけど見逃したくない情報の更新を知る用途では最強の情報収集手段の一つ。
弱点を理解したうえで上手くご活用ください!
おまけ:他の情報収集法
①twitterなどSNS
「人(筆者・サイト)による」が大きい。
特徴
・即時告知してくれる人もいる。
・一切告知しない人もいる。
・追記修正などを随時告知してくれる人もいる(別名:宣伝)
・更新告知専用ツールではない。
-更新告知以外の関係ないことだってつぶやかれる。
-他のやり取りにも埋もれてしまう。
②アンテナ(個人設定)
RSSを取得しているのでRSSリーダーの一種。
特徴
・webベースのRSSリーダの特徴とほとんど同じ。
③アンテナ(他の人が作成)
他の人が設定したRSSリーダと思えば大体あっている。
特徴
・設定者好みの情報しかない。
・既読管理がしづらい。
④キュレーションサイト
情報の質はサービスしだい。
特徴
・良くも悪くも、幅広いジャンルが入る。
・興味のない余計な情報も増える。
・ザッピング的な使い方には向いているけど特定の情報を追い続ける使い方には向かない。
・自分で面白いサイトを探さなくてもある程度の情報収集をしてくれる。
・なにもわからないけど情報収集してみたいって場合はお勧め。
・記事を装った広告(ステマ)が少なくない。
⑤ニュース系掲示板
某巨大掲示板等。
特徴
・良くも悪くも、幅広いジャンルが入る。
・反映速度は場合による。
・速いものは恐ろしく速いけど、スルーされるものも多い。
・いろんな意味で幅広い視点がある。
・玉石混淆。
・嘘を嘘と見抜く必要がある。
・たまに凄い活躍をする。
⑥まとめ転載系サービス
○○速報とか・・・
特徴
・論外。
・⑤の良さを消し悪さを増幅させた劣化版。
・著作権をきちんと守っているところは少ない。
・これで知った情報で自慢しようとすると逆に馬鹿にされるレベル。
(完全に何も知らない人相手なら受けるかもしれないけど・・・)
最後に
自分なりに各サービスをうまく組み合わせて快適な情報収集ライブをお楽しみください!
個人的にはRSSとtwitter併用で十分。
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