蛍光灯をそのまま光源として使うと光にムラが多く、明るい部分と暗い部分の差が大きくなってしまう。
また、クリアプラスチックのような光を反射する物を撮ると1部分だけ白とびしてしまうこともしばしば。
なので光を拡散させて均一な光源にしてあげるのが一般的…らしい。
本物の撮影ブースはトレーシングペーパーなどを使って光の拡散をするらしいけど、光源と撮影対象の間にトレーシングペーパーを配置する工夫が必要で面倒。
使い方は簡単。
蛍光灯にビニール袋を
撮影結果を並べてみる。
撮影対象はメタルビーダマンのガイオ(たまたま側にあったから)。
①ビニール袋無し
②ビニール袋有り
③ビニール袋+レフ版
ビニール袋だけで影がだいぶマシになった!!
レフ版も併用すればほとんど影は消える。
影にお困りの方で出来るだけ予算をかけたくない人はぜひ試してみてください。
レフ版も併用すればほとんど影は消える。
影にお困りの方で出来るだけ予算をかけたくない人はぜひ試してみてください。
ちなみに、ビニール袋をピッタリと固定するのとゆったり固定するのでは微妙に光が異なる。
ビニール袋の癖に奥が深そう。
おまけ、超簡易撮影ブース
僕が使っている撮影ブースは基本的にA4サイズの紙1枚。(サイズによっては複数枚)。
これを手で持ち上げたりして調整して撮影している。
これだけでも簡単な小物撮影なら十分。
外出先だったりレフ板やビニール袋の準備すら面倒なときでもA4サイズの紙さえあれば最低限は撮れる。
僕の場合はA4の紙2~3枚+レフ版の撮影セットを100均で買って来たファイルケースに入れて管理してる。
中身が痛みにくい上に本棚にしまっておけるから結合重宝。
持ち運びも楽。
もっとも、常に持ち歩くにはかさばるので、基本的に家撮り専用だけど・・・
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