台湾版のクロスファイトビーダマンのランダムスターター
「CB-XX 熾・聖光鳳凰 限定隨機組合包」1
誰が呼んだか俗称「闇箱」。
先日、深紅さんの個人輸入に便乗させていただき入手できたので簡易レビューしてみる。
補足:この記事について
この記事はランダムスターターのコンプリートを記念して、2018年12月15日に投稿した「(台湾版)赤ストリーム=ドラゼロス」の記事から、ランダムブースターの説明を新たな写真も追加して独立させた物になります。
ランダムスターター
パッケージ
黒地に金押し、箱の真ん中に「激戰!彈珠人」と商品名を大きく記載したシンプルながらも豪華な感じが伝わってくるデザイン。
形状自体はコアチェンジ初期でおなじみの上下から開けられる箱。
ただし中身は黒ビニール袋で包まれている為の隙間からのぞく系のサーチは不可。
これは非常に高評価! だけど・・・(後述)
裏面はこんな感じでラインナップが記載。
横と底は真っ黒。
ラインナップ
ラインナップは
・超限定 熾・聖光鳳凰
・藍寶石 神威蒼龍
・黃金版 迴旋雄獅(※実際の黃は「一」と「田」に別れた字体)
・藍寶石 爆炎朱雀
・烈焰版 帝王黑龍
・水晶版 超音速白龍
の6種類。
レアと言いつつ確率は純粋に1/6の模様。
中国語を読めなくても、何となく内容が伝わってくる。
日本語訳+実際のラインナップと照らし合わせると
・赤メッキ スパイク=フェニックス(eS)
・青メッキ アクセル=ドラシアン(CC)
・青メッキ ソニック=ガルバーン(eS)
・赤成形 ストリーム=ドラゼロス(eS)
・クリア成形 ソニック=ドラヴァイス(eS)
日本では赤フェニックスは懸賞限定品、青ドラシアンはB太景品と激レア。
青ガルバーンも福箱レアなので入手が困難だった。
赤SドラゼロスとクリアSドラヴァイスに至っては未発表。
金レオージャは取説見る限り何かの大会の景品だった形跡があるけど詳細不明。
どちらにしろかなりレア物の詰め合わせで豪華なラインナップになっている。
クロスファイト2世代目のコアチェンジ(CC)、3世代目のエンブレムチャージ(eS)が混在しているというのも面白い。
ただ、根本的な問題としてランナーのコアチェンジとほぼ完成品のエンブレムチャージのラインナップなので重量があからさまに違う。
どう考えても軽い方がeS。なので、箱を手に取るだけで大まかなサーチが出来てしまう2。
割と致命的な欠点な気もするけれど、どれを引いても当たりと言えるだけの豪華さはあるので気にしないことにしておく。
ラインアップ別詳細レビュー
機体ごとに個別にレビューを行ったので、それぞれリンク先を参照。3
超限定 熾・聖光鳳凰
※2021/1/21現在執筆中。近いうちに公開予定。
藍寶石 神威蒼龍
※2021/1/21現在執筆中。近いうちに公開予定。
黃金版 迴旋雄獅
藍寶石 爆炎朱雀
※2021/1/21現在執筆中。近いうちに公開予定。
烈焰版 帝王黑龍
水晶版 超音速白龍
その他
分配方法
このランブーはあからさまな大外れ外れは無いとはいえ、割かしサーチが容易。
「何人かで共同購入して分配する」といった場合に揉めてしまうかもしれない。
対策として、今回深紅さん達と分けた方法を参考までに。
・1回目(少量を輸入):
「重い方と軽い方1つづつ」という風に、なるべく平等になるように分けた。
・2回目(大量輸入):
すべての箱を並べ、「サーチ上等で順番に箱を選んでいくゲーム風」で行った。結構盛り上がる。
取説
説明書は共通ではなく、機種(ラインナップ)ごとに個別。
台湾で発売されものにもかかわらず、図で必要な情報が伝わるからか日本語のまま。
基本的には日本で出回った時の取説がそのまま入っているだけだけど、ソニック=ドラヴァイスの紙の説明書は地味に新規だったり。4
さいごに
改めて見返しても台湾版のランダムスターターはどれもレア級と本当に豪華。
新商品以外はほぼ外れではなく、どれが当たっても豪華で当たり。
ランダム商法やるならば、日本でもコレくらいやってほしいなぁ・・・
変更履歴
・2021/1/22
ドライブ=ガルバーン(CC)をソニック=ガルバーン(eS)に修正。
それに伴い文章修正。なぜ2年間も気が付かなかった・・・
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