ジャパンカップ2014東京大会(当日・本番編)

おもちゃ(ミニ四駆)
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早朝からお台場で行われたジャパンカップ2014東京大会4に行ってきました。
・ミニ四駆の大会に出るのは初めて。
・大会会場に行くのは1996年以来
・コースで走るの自体まだ3回目。(→初回、→2回目)
・ヤマダ電機10月コースで15秒台後半
なので、本当に出てもいいのかと心配になってくるけど気にせず参戦。
何事も経験。

 

いろいろやっていたので起きれるか心配だったけど何とか無事起床。

さっそく昨日買って開封を忘れていた 超速チューンナップ入門の付録の車検ゲージを開封して最終確認

気になる車高・・・問題なし。
全長・・・問題なし。
タイヤももちろん問題なし。
前ローラー幅・・・問題なし。昨日変更してよかった。
最後に後ろローラー・・・引っかかった

引っかかった。

あわてて修正。
でもARプラステーとのFRPの13ミリローラー用の穴はかなり間隔が狭くスペーサーを使うと干渉してしまって綺麗には付かない

仕方ないので電車を何本か送らせて調整。
スペーサーを使わずスタビローラー化とかも考えたけど、最終的に干渉を無視して無理やり押し込んだ

微妙に傾いている気がするけど気にしない。
一応ほぼファーストトライパーツセットの説明書通りだし!

調整後改めてチェック。今度こそ問題なし!
準備ができたからあわてて出発。

あわて過ぎたせいで電車に乗ってからSDカードを忘れたという失態に気が付く・・・

幸い古い(1つ前の)SDカードは持ち歩くようにしているので、いくつかの動画を消して撮影枚数の確保して事なきを得た。
持てて良かった予備カード。

会場入り

そんなわけで会場の最寄駅東京テレポートに到着!
電車の中でレーサーらしき人が増えていくのはなかなか面白い。

会場までは意外と近い。

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待機列。

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・・・朝早い(6:50前)のにこんなに混んでいる
ミニ四駆の活気すげぇ!!
ビーダマンもこれぐらい活気あればいいのに

 

最後尾に並んで昨日買った超速チューンナップ入門を読んで暇つぶし。
バッテリーの持ちとか気にしなくて暇つぶしができる本最高
並んでいる間にも列はどんどん伸びていく

暇を潰しているうちに入場。

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1037番!(帰宅後撮影)

入場後は何故かすぐにトイレでお馴染みユージンさんと遭遇。
そのままお会いしてみたかったきみどりさんと初対面。

大会は初めてなので彼らに便乗させてもらおうかと思ったけど、今回の会場ではピットに入れる時間が番号ごとに決まっているので、
番号が若いユージンさんときみどりさんとは一旦お別れ
無事を祈りつつお見送り。

時間があったので物販に並ぼうかと思ったけど120分待ち。自分のレース時間とかぶってしまうので断念。

ちょうどステージが始まったので時間つぶしもかねて最前列で見学。

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並んでる知人たち(特に前日お世話になったランドーさん)の事が心配にな時に、司会のMCガッツから「人数が多くて打ち切られました」的な発言が飛出して不安感アップ。
※実際はこの時点ではまだエントリーできた模様。

そのままステージの前のコースでジュニアカップの1次も始まったのでそのまま見学。

予習もかねて当然最前列で。
最近のスタートシグナルは「ピッ、ピッ、ピッ、ピーン」のようなカウントダウンではなく1回「ピーン」と鳴るだけ
わかりやすく言うと刹那の見切り。反射神経ゲー。
今までカウントダウンだとばかり思っていたので見ておいてよかった。

さて、レースの模様は・・・・

フジヤマチェンジャーでどんどんコースアウトしていく
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1レース目は全滅
2レース目も全滅
3レース目で1人だけ完走
完走すれば1次突破みたいな雰囲気。

なにこれ怖い。

 

飛び出す前提なのかフジヤマチェンジャーの外にはペットボトルとタオルでクッションが作られていて、多くのマシンがここに突っ込んでいく。
これが噂の幻の6レーンか・・・
中にはペットボトルを倒して自分の上に乗っけてそのまま走り去っていくパワフルなマシンもいた。

一人でレースを眺めてたらユージンさん帰還。
ユージンさんのレースの模様はユージンさんのブログを参照
今回ご一緒させて頂いた方々のマシンも含めて僕よりも詳しくジャパンカップの雰囲気をまとめられています。

 

その後きみどりさんと再合流。
ランドーさんとも合流し、特売の時に確保しておいてもらったソニック=ドラヴァイスを買わせていただく。
※ジャパンカップ(ミニ四駆)会場です


途中でTMFLの方々ともすれ違った。
マンガ通りの恰好をしていて驚き。
マンガのキャラそのもの!
本人そのものなのにコスプレに見えるレベル!!(失礼)

拠点を探しているうちにちょうどピットインできる時間になったのでみんなと別れ一人本戦に

本選

さて、会場入りして本番前の最後の調整時間
予定では本番が終わるまでマシンに手を加えないつもりだったけど、

前日夜にtwitterに完成したマシンの画像を上げた時に、あーさんから


というアドバイスをいただいたけどその時は完全には理解してなかった。
でも本番直前の今になってやっと意味を理解

直前までこのままいくか両方ともタイヤを統一するかかなり迷った
目標は完走だけど周回遅れにされたらその時点で失格だし、時間節約のために1位のマシンがゴールした瞬間にほかのマシンは打ち切り
すなわちある程度の速さが無いと完走すらさせてもらえない

 

というわけで改造決行!!
前後ともローハイトタイヤに。

車高が変わったのでブレーキの高さも調整した。
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吉と出るか凶と出るか・・・
正直「選択問題で最後に選択肢を変えたけど、変えなければ正解だった」的な恐怖を感じた。
(死亡フラグ)

念のため車検の前にチェックしてもらえる所で確認してもらってレギュ的には問題なし

チェックから戻る途中、丁度TMFLの林健太郎先生のレースだった。

レースを終えて戻る林健太郎先生と目があったので、軽く会釈をしながら
「お疲れ様でした」と声をかけてみたら
「これからレースですか?頑張ってくださいね」
というさわやかな応援をいただいた。
これはファンになる。
二ツ星駆動力学研究所のカラー版が出たら全部買わせていただく!
実際毎回web版を読ませてもらってるし

本番列に並んで無事車検本番も通過していよいよ初レース。

僕が割り振られたのは4レーン

子どもの頃の憧れのスロープになっているスタート
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こういうの(スタート完了して上がっている状態)
地味にまた子どもの頃の地味な夢が叶った事に感激しつつレース開始!!
(実際は大人5人が集まるにはかなり狭いので、感激はしたけどそれよりも自分の手を入れるスペース確保に必死だったけど)

引っかからないか心配だったバンクも問題なし

タイヤを変えたおかげか、他のマシンにも凄く離されるという事はなく着いて行ってる!

思ったよりも早かったせいで早くも自分のマシンを見失う
今回一番の反省点は間違いなくここ
マシンを信用してなかったとも言える大いに反省

再び見つけたときは問題のフジヤマチェンジャーに入る直前!!

・・・着地時にバランスを崩しながらも無事登山成功。正直予想外。

その後問題なく1週回る。

最大の山場を越えて安心してたら、ドラゴンバック後のS字(ちょうどスタートの下に隠れてトンネル状になってる所)で

バランスを崩す→逆向き着地→逆送開始!!

見ようによってはトンネルに入ったと思ったらそのままUターンして戻ってきた感じ

でも、コースのつなぎ目に引っかかって他のマシンに迷惑かけるわけでもなく逆送開始直後に停止
ちょうど僕の目の前で!!
幼稚園の徒競走でうっかり声をかけてしまった時の気分だ!!
前に聞いた親の話によると昔の僕もそのタイプだったらしい。
さすが僕のマシン!!

もっとも他に無事完走した早いマシンがいたのでどっちにしろ1次予選突破できなかったわけだから悔いはない。

というわけで残念ながら1次予選は突破出来ずに&完走もできずに初大会は終了。

悔いはないし普通に面白かったけど

絶対にリベンジしてやる!!

その後は外でみんなと合流して玩具オフが始まったのはまた別の話・・・(続く)

余談(情報探し)

この文章を書くにあたって、かつて訪問したミニ四駆の大会について調べてたけど
・会場は日本橋(おそらく三越)
・すでにビークスパイダーまでは発売していた
ファイターマグナムVFXの先行販売があった(もしかしたら単なる会場販売かも)
・ひたすらストレートで最後にコースの仕切りが無くなるレースもあった。
に該当する大会を見つけることができなかった・・・
何か知っている方がいたら情報を頂けると幸いです。

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