ハンティングリンクスネタも3つ目。「レーザーサイト」との併用について。
光で狙いをつけるパーツ「レーザーサイト」。
(PI用なので「レーザーサイト2」)
※この記事で使うレーザーサイト2はすでに光量UP改造済み。
ハンティングリンクスはこのレーザーサイトと非常に相性がいい。
というかレーザーサイトを最大限に使いこなせる唯一のビーダマンといっても過言じゃない。
バレルとして取り付け
まずはネタとして、通常のバレルとして付ける方式。
バレルとして取り付けるには「2ウェイロングバレル」が追加で必要。
色もマッチしており、いかにも狙い撃ちしてます感が漂う形態。
とはいえこの状態だとスコープヘッドをレーザーサイト2で遮ってしまうため、せっかくの特徴のミラーギミックが完全な死にギミックになってしまう。
当然、バレルとしての性能が非常に低い、照射位置が高すぎて扱いにくいというレーザーサイト2の問題もそのまま。
わざわざハンティングリンクスでやる理由は皆無。
マガジンとして取り付け
本命。ハンティングリンクスの真髄。
ハンティングリンクスはレーザーサイトをマガジンとして装着可能。
これによりレーザーサイトのデメリットをほぼ解消して、恩恵を最大限に受けられる。
まずは取り付け準備。
顔のクリアパーツとサーバー部分を外す。
次にレーザーサイト2のPIジョイントの向きを変更。
一体成型ではなく別部品だったのは、この機能のため。
これをマガジンとしてハンティングリンクスに取り付けたら・・・
完成!!
ある意味パーフェクトモード!
ミラーで反射させる形式なので照射位置の上下の高さ調整可能に!
マガジンなので、重心は高くなってしまう。
ますますスタビライザー系のパーツが欲しくなってくる。
ただ付けただけでは完全な狙撃ちができるようにはならず、レーザーサイトの取り付け角度やアジャスターの微調整してLEDの照射と実際の弾道を合わせる作業は必須。
その点でもハンティングリンクスとの機能の噛合具合は絶妙。
ただし、ミラーで反射しているので、ただでさえ低いレーザーサイト2の光量が落ちてしまう。
高輝度LEDに交換していても暗いので、明るいところでは残念ながらほとんど見えない。
高輝度LEDでさえこれなので、無改造レーザーサイト2だと全く見えないんじゃ・・・?
さいごに
ハンティングリンクス側の機能がレーザーサイト2の欠点を補い、実戦ではスコープヘッドを覗き込んでいる暇なんて無いという弱点をレーザーサイトでカバー出来るまさに理想的な組み合わせ。
(光量が低すぎることを除けば。)
ハンティングリンクスとレーザーサイト2の組み合わせについてでした。
この時点でもそれなりに楽しいけど、やっぱり光量が欲しくなってくるのが実情。
というわけで、レーザーサイト2のさらなる改造編に続く・・・
(2018/4/18追記)
さらなる改造編として、クロスレーザーに換装した物を公開しました。
コメント
お久しぶりです
やはりハンティングリンクスは良いですね
余談ですが、銃界隈ですと照準器と銃口との差を「パララックス」、照準器の照準先と実際の着弾点を合わせる作業の事を「ゼロイン」と呼びます
(たしかカメラもこんな呼び方しますかね?)
ハンティングリンクスはミラー角度を調整し、パララックスを打ち消すためのゼロインが可能なわけですね
>Great chickenさん
こちらこそお久しぶりです!!
本物のレーザーに交換して、まさに理想のハンティングリンクスになってます。
「ゼロイン」・・・失念してました!まさにそれです!
「パララックス」という用語は初めて知りました。
他分野の言葉って知ってても発する言葉としてはパッと出てきませんね…
似たような他分野の用語を適切に使うと、わかり易く意味が定まる文章になるので、そういう指摘や情報は勉強になります。ありがとうございます!!
ちなみに、知っての通りビーダマンなので横方向だけゼロインすればOKで、縦方向は適当でいいのは助かります。
どれだけ調整しても路面の影響をモロに受けるのがビーダマンですが・・・w
近々懐かしい人の懐かしいことの正当続編を掲載させてもらう予定なのでお楽しみに!