8月の最終週に出る予定1になっていた「ポケモンぎらぎら☆サンシャイン」がついに並びだしたという噂を耳にしたので、早速調達。
ぎらぎら☆サンシャイン
ポケモンぎらぎらサンシャインはビーチボールを持ったり、浮き輪に乗ったりといった、夏っぽい格好をしたポケモンのミニフィギュア。
正式名称は「ポケモンぎらぎら☆サンシャイン」で星が入る。
「きらきら☆サンシャイン」と間違えやすいので要注意。
メーカーはタカラトミーアーツ。
販売方式は、ガチャ(カプセルトイ)。
価格は今となっては珍しい1回200円。
残念ながらランダムではあるけれど、1000円を崩せば5回も回せる。今の時代比較的良心的に感じてくるから困る。
当たり前だけど、300円だと3回しか回せない2のと比べると、2回多くできると考えると圧倒的なアドバンテージ。
ポケモンのフィギュアという点で見た場合、造形の質はかなり良いけど、細かい塗装等のクオリティは価格相応。
残念ながらボールや浮き輪とポケモンの分割は出来ない。
内容物&カプセル
カプセルはロック付きで上下が一体成型のタイプ。
色は半透明固定。
カプセルの色から中身を予測するのが不可能なので、ある意味ハイエナ困難の平等な仕様。
カプセル単体で見れば中身が薄っすらと見えるので何が出たかの確認には便利。でも、ガチャの機械に入っている状態での識別は困難、と絶妙な調整。
セット内容はシンプルにミニフィギュアと説明の紙のみ。
ミニフィギュアに入っているビニール袋は封はされておらず、ただフィギュアに被さっているだけ。
コストダウンの為なのか、説明の紙は白黒印刷。
今回入手したもの
とりあえず10回(2000円分)回すと決め打ちして挑戦。
手に入ったのはこんな感じ。
とりあえず最低目標のナマコブシ2匹は無事確保3。
全5種類なのでほぼ均一に入手できた。
ただ、比較的知人に譲りやすいピカチュウが1匹しか手に入らず、ヤドンが3匹になってしまった・・・やぁん。
ラインアップ
ラインアップはピカチュウ、モクロー、アシマリ、ヤドン、そしてナマコブシの全5種類。
ナマコブシ基準で見ると、ランダム商品にナマコブシが収録される際に一緒にアソートされている事が多い、お馴染みの顔ぶれ。
ピカチュウとモクローが浮き輪。
アシマリ、ヤドン、ナマコブシがビーチボール。
ピカチュウ
青い浮き輪に乗ったピカチュウ。
浮き輪に乗るタイプのウォータースライダーで滑っているかのような「><」表情。
浮き輪で隠れてしまうお尻部分もしっかり作り込まれている。
ポケモンの顔なだけあってグッズ化率は圧倒的。
テーマ(縛り)が無いポケモンのランダム系の商品なら十中八九含まれていると言っても過言では無い。
そのためナマコブシとはぷるぷる、Yurutto、チョコエッグ、プチぬいぐるみと4回も共演。
モクロー
モクローも浮き輪に乗っているタイプ。
浮き輪の色は緑色4。
進化後のフクスローを思わせる表情。
普通に飾ると見えない「しっぽ」も作り込まれている。
とりあえず2匹並べて。
ナマコブシとのの共演は ぷるぷる、PUTITTO、プチぬいぐるみで3回。
アシマリ
ビーチボールをドリブルをしているようなポーズ。
今回ビーチボールを持っている3匹の中では最も躍動的。
ボールの色はピンク。鼻先と同じ色5。
アローラの水タイプ同士なので、ナマコブシと共演する機会が多い気がするけど実は、モンコレGET、PUTITTO、プチぬいぐるみで、モクローと変わらない3回。
ちなみに残るアローラ御三家のニャビーは炎タイプだからか、ぎらぎらサンシャインには未収録。
ヤドン
アローラ世代ではないけれど、雰囲気的にアローラがとても似合う6ヤドンは、ビーチボールを抱きかかえた格好。
ボールの色はオレンジ。
ナマコブシと同じくのんびりとした存在のせいか、ぷるぷる、Yuruttoと言ったゆるい雰囲気の商品で共演。
ゆるいと言っても商品の存在感が強い商品での共演だったせいで、たった2回の共演なのに印象としては強い。
3匹のヤドン。
ナマコブシ
デザインはナマコブシが紫色のビーチボールに乗っているだけ。
他のキャラは表情なりポーズが割と特徴的なのに、ナマコブシはいつもどおりの無表情でお馴染みの格好。
本当にブレない。
他と比べると形状が複雑ではないので、原価率は一番安そう・・・。
ナマコブシはそれだけで語りたいことがいっぱいあるで、別にまとめた7。詳細はそちらを参照。
遊んで見る
LEDで照らす
ギラギラサンシャインの浮き輪やビーチボールはクリア素材が使われている。
なので、LEDで照らすといい感じに光って綺麗。
というわけで、適当なLEDライトと乳白色アクリル8で下から照らせる環境を作って実践。
浮き輪
まずは浮き輪タイプ。
浮き輪は下側がクリアなので、真横から見ると特にに光って見える。
ビーチボール
次にビーチボール組。
光るボールを持っているポケモン達。
上の写真ではある程度、ボールの模様がはっきり見えるよう調整して撮影したけれど、白飛びさせて「光の球(エネルギー弾)を持っているような写真」も取れる。
ビーダマンにセットする
アシマリ、ヤドン、ナマコブシが持っているビーチボールの大きさは、一般的な17mmビー玉よりも1回り大きい約18.5mm。
なので、ビーダマンにセットすることは基本的には出来ない。
でも、発射後部分が広く、ホールドパーツの可動域が広いごく一部の機体には完全ではないけれど軽めにセットするが出来る。
セットできる機体だった+水辺つながりでペンビー9と一緒に。
まずはアシマリ。
偶然にもアシマリ鼻先とペンビーのくちばしが重なり、キスっぽくなる。
次にヤドン。
ヤドンが抱きついているようにも見える。
さいごにナマコブシ。
もはやどういう状況なのか理解が出来ない。
よじ登られている?
爆外伝あたりにこんな特殊なトゲ弾を発射する機体がありそう・・・10
17mmの球と違って完全にセットできないというのは、裏から見るとわかりやすい。
威力は殆ど無いけれど、一応発射できてしまう。
さいごに
以上、途中から明後日の方向に飛んでいったレビューになってしまった気がしなくもないけれど、ポケモン☆ぎらぎらサンシャインについてでした。
ナマコブシ特集に続く。
それにしても、あと2ヶ月もしないうちにゲームの新作が出るので、アニメ等の各メディアも含めて一斉に舞台がアローラからガラルに移る。
そう考えると、そろそろアローラネタは見納め。
アローラキャラのグッズも貴重になってくるのかもしれない・・・
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