ドライエイド

感想
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3月中旬、乾燥のせいでドライアイ気味になり目が痛かった。
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というわけで前々から気になっていたドライエイドに手を出してみたので感想でも。

 

一応注意点。
薬の話なので人によって効く効かないは個人差があると思います。
あくまでも一個人の意見として。

どらいえいど?

ドライエイドはロートから発売されている目薬
粘度が高く目にしっかり残るのでドライアイに効く。
ちなみにドライエイドの値段は約1300円
僕みたいな一般庶民からすると超高級品
下手な玩具のスターターよりも高い。
なので普段は「安売りで200円程度で買える」という理由でビタ40を愛用している。CIMG4294

それと比べると約7倍
何気にロート好きなのかもしれない。
余談になるが、貧乏性だと「安い目薬と併用して温存」とか考えたくなるけど使用期限的意味で止めたほうが良いと思う。

注した感想

染み込む感じはする。
実際乾燥してつらい時に注すとかなり楽になる!
高いだけのことはある!

注した感覚はかなり個性的
粘度のせいか注した瞬間目でまったく広がらない
普通の目薬は注した瞬間目で広がるのがわかる。
なので、注した瞬間の爽快感がない
それどころか・・・注した事に気が付かない事さえある
(『落ちたのかな・・・?』位の刺激。目をつぶった時の間隔で落ちたことが確認できる。)
これは刺激が無いという事でもあるので人によってはメリット。

ただ(高い以外の)問題もあって、注すのに少々技術がいる
目で広がらないので、しっかり目に行きわたらせるためには、注した後上向いたまま目をつぶり、中で目を動かしてあげる必要がある。

また、個人的には疲れ目、花粉にはあまり効かないように感じる。
これはあくまでも対乾燥特化
疲れや花粉にはそれぞれ特化した目薬を使ったほうが良さそう。

というわけでドライエイドでした。
もう4月に入ったのでマシになってきたけど、空気の乾燥+仕事でも趣味でも休憩でも画面を注視しつづける現代人にありがちな目の酷使による乾燥に困ったら試してみるのもありかもしれません。
勿論、時間とかがあるのなら眼科に行くのが一番いいんだろうけど・・・

おまけ

瞼の乾燥

今回の乾燥でわかったけど、目の乾いた感は目玉が原因とは限らず、瞼の方が乾くことでも起こる(特に目尻)。
そういう場合寝る前にワセリンで保湿するだけでだいぶ楽になる。

自己責任のもと普通のワセリンでやったけど、ワセリン自体ほぼ無害なので目に塗り込むようなことをしなければそれほど心配する必要ない。

粘度検証

「粘度がある」・・・注した時に実感は確かにあるし、薬液の中の気泡の動きが明らかに遅い
でも滴自体を見ただけじゃいまいち違いが分からない。
というわけで両面テープの剥離紙の上に液滴を並べてみた。

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左がビタ40 右がドライエイド

細かく振ってみると確かにビタ40の方が振動を伝えやすくプルプル感がある。

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写真ではわかりにくいけど微振動中。左の方が歪んでる。

ほかの液体と一緒に

1滴ずつ使う液体つながりでアロンアルファアクリルリキッドと一緒に。
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左がビタ40 右がドライエイド 上がアロンアルファ 下がアクリルリキッド
アクリルリキッドは一瞬で広がるのであきらかにちがうけど、正直液敵だけじゃ目薬と接着剤の区別がつかない
潤っている状態なら涙が保護してくれるからまだマシだけど、乾燥状態で間違えた事を考えると恐ろしい・・・
そうならないように目薬と接着剤はきちんと管理しないと・・・

追記
書いた後に気が付いたけど、今日「世界保健デー」だ!

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