駄菓子屋ゲーム博物館

プレイ日記旅行記
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昔のアーケードゲームがいっぱいある駄菓子屋

駄菓子屋ゲーム博物館

に遊びに行ってきました。

移動

最寄駅は板橋本町駅。
新宿からのルートだと板橋で乗り換え
板橋ではせっかくなのでジャグリングショップナランハに寄り道(2年半ぶり)。余談
レイアウトが変わっていたり、壊れやすかったグローポイ系の取扱いがなくなっていたり、店内の試せる道具が減っていたり(それでもいっぱいあるけど)流石に2年もたつと雰囲気が全く異なっていた。
ちなみにディアボロではないヨーヨーは一切無かった。

話がそれたけど本題に戻って・・・
板橋から板橋本町は2.5kmくらい。ひとりなら歩いてたかも。

板橋本町地図で見ると異様に密度が濃い住宅地を抜けて5分ほど歩いて
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到着!!

入り口では怪しいガチャポンがお出迎え。
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流石にやる勇気はない。

入場

店内への入場料は200円
メダル10枚もついて来る。
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店内のゲームは「メダルを使うゲーム」と「10円を使うゲーム」に分かれている。
10円のゲームの方がバリエーション豊か。
電子制御でない新幹線ゲームのような物理系のプレイヤースキルがとわれるゲームが多い。
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プレイヤースキルの差が露骨に出る。(運の要素も多いけど)
電子制御系も高度な制御の入っていないものがメイン。

 

一番高いゲームでも1回30円くらい
数百円を10円に両替するだけでもかなりの豪遊ができる。
使い切るのも大変なくらい。
特に時間制限のない慎重に進めるタイプのゲームを重点的に遊ぶと10円でもかなり長時間楽しめる。

気分はコロコロアニキ2号の「コロコロ創刊伝説のゲームセンターあらし誕生秘話」の作者と編集者さん。
(ここにあるのは、あらしよりもはるかに昔のゲームだけど)

トラブル(?)

古いゲームだけあってか偶にメダルやボールが引っかかってしまうこともある。
その場合は店長(?)さんを呼ぶ。
間違っても叩いちゃダメ!!
引っかかるのを取る過程で一旦前面パネルを開けたりするので内部構造が見えることも。
モーターとカムだけのシンプルな機構やアクロバティックな空中配線、最低限の電子制御は好きな人にはたまらない

混雑具合

写真では人が写り込んでいないものを使っているせいでわかりにくいけど、行ったのが日曜日だったせいか結構混んでいた
手にスタンプを押してもらえば再入場出来るので疲れたいったん外に出るのも手。
向かいの神社は静かで体を伸ばすのに最適。
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ちなみに店の前で観光客(?)観察するのも面白い。
親の方が懐かしがって入ろうとして子供に断られてたり・・・

ゲーム感想

正直、僕が語るよりも公式を見たほうが情報が多いと思うけど、個人的に印象に残ったゲームについていくつか語ってみる。
基本的にコイン(メダル)、球を弾いて操作してゴールに導いたり特定のチェックポイントを通過させたりさせるゲームが多め。
似たようなゲームも多い。

弾いてゴールを目指す系

・所謂新幹線ゲーム。
・シンプルに見えてコースによって全く操作感が違う。
・最後がルーレットだったり、手前と奥の2重構成だったり意外と個性豊かな顔ぶれも。
・上に登っていくタイプで失敗しても即死ではなく下に落ちる系の場合かなり長時間遊べる。

コインを弾く亜種

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・テニスや野球モチーフのコインをはじいて、狙ったスイッチを通して駒を進める系のゲーム。
・電子感とアナログ感がいい感じに混じっていて個人的にはツボ。
・テニスの左右交互に弾くラリー感もかなりのもの(クリア無視してラリーに専念すれば永遠に遊べる)
・3点=スイッチを3回通るルートでメダルが落ちるみたいな工夫が見ていて面白い。

傾けてゴールを目指す系

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・無電源化するため始めにプレイヤーの力で上に打ち上げる動作をさせるものも多い
・いきなりコースが曲がったり所見殺しも多い。
・(しかも再セット時に曲がる前の状態に戻る機能付き。)
中にはこんな立体タイプも!
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傾け操作出来るのはプレイヤーから見て(奥行き)のみ。
進行方向には勝手に進むので基本的に長時間粘ることができない。

パチンコ系

・基本的に点数がシビア。
・ギリギリ出来ないくらい。

タイミングよく入れる系

・コインを入れるとレールから滑り降り、くるくる回っているレールにタイミングよくコインを入れる。
・恐ろしく難易度が高い。

ルーレット系

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・絵柄も単なるルーレットだったり車だったりいろいろ。
・BGMはゲームオーバー時ものどかなのに、コイン吐き出し時だけ異様にうるさい機種も。(そんなに支払い嫌か・・・)
・大当たりで得られる量が多い。

ジャンケン

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・おなじみの音声。
・いちいちボタン操作が必要な初期型っぽいのとなじみ深い勝つとルーレットが始まるタイプがあった。
・ズコー。

当たり券

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一部のゲームでは大当たりとして券が出てくる。
これはこれでクジのように複数の色があり、あたりだと価値が高い。
この写真の券は10円のお菓子またはメダル2枚(3枚だったかも)と交換できる。
メダル10枚ではない。

最後に

駄菓子屋ゲーム博物館感想でした。
池袋のついでに行けない距離でもないのでレトロゲー好きな人はぜひ行ってみてください!
(休業日に注意)
誘ってくれた友人には本当に感謝。
ありがとうございました!


帰りに池袋(板橋の隣)によってミニ四駆の布教を試みたり秋葉原に買い物に行ったりするのはまた別の話。

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