パルステクノロジー フリーハンドゼロ

おもちゃ(その他競技玩具)
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先日秋葉原のスピンギアに行ったら、前から気になっていたヨーヨーが特売していたので即購入。
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パルステクノロジー フリーハンドゼロ
(別名:FHゼロ)

世界大会の時の物販特価だったので1500円。
定価だと3000円を超える少々高価なヨーヨー。
(特価で買ったとはいえ)この価格帯のヨーヨーに手を出すと以前よりも深くまで踏み込んでしまった気分になる。
そろそろホルダー欲しい。今度自作するのもよさそう。しました

自作ヨーヨーホルダー
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特徴

このヨーヨーの一番の特徴は、僕の買うヨーヨーな時点でバレバレだろうけど

CIMG5002光る!!

スペクトラムと同じく
発行パターンは同じ。

以前購入したスペクトラムが完全クリアボディだったので今回は周りが蛍光グリーンのボディにしてみた。

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お店の人曰く「こっちの方が完全クリアに比べて光が拡散しないので発光(発色)がはっきり見える」らしい。

発光色による見え方

赤発光だとボディは特に目立たず普通の赤発光ヨーヨーみたいな感じになる。
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青発光がこのボディの神髄。青発光とボディの緑発光が合わさってすごくきれいに見える
青ボディ・緑発光のレーザーイーグルの逆。
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緑発光だとボディの緑と合わさって非常にはっきりしたになる。
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ボディ側から漏れる光の色の違いがクリアボディとは異なった面白さを演出してくれている。

他の特徴

ボディ形状もストリングプレイ向けの名機フリーハンドゼロと同形状。
ストリングプレイが非常にやりやすい
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金属ベアリングなのでスリープ時間も長く発光を長時間楽しめる

重量はプラスチック機の中ではかなり重い
遠心力が強くかかるというメリットもあるけど、慣れないと指が痛い

スペクトラムとの違い

同じく愛用のフルカラー点滅発光機であるスペクトラムとの比較。

発光色変化ヨーヨー「スペクトラム」
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一応書いておくとパルステクノロジーとスペクトラムは得意分野が全く違うので対立関係にはない

向いている競技

パルステクノロジーは完全にストリングプレイ向け
スペクトラムは完全にループ特化
なので完全に別物。長距離走と短距離走くらい違う。

ベアリング

スペクトラムはナイロンべアリング
メンテナンスが必要だけど、レスポンスがかなりいい。
ほぼ無音。パルステクノロジーは金属ベアリング
音は金属ベアリングの割に静か。なので単純なスリープ時間はパルステクノロジーの方が圧倒的
LEDの発行パターンを眺めたいならこっちの方が楽。

レスポンス

パルステクノロジーはフリクションステッカー
いろいろとカスタムができる。スペクトラムはスター。ついでに書いておくとレーザーイーグルもスター。なので、発光機でストリングの引っ掛かりを気にせずストリングプレイで遊べるのはスペクトラムの特権!

LEDの向き

地味な違い。スペクトラムとバルステクノロジーはLEDの向いている方向が違う。
パルステクノロジーは外周方向
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ボディの外周の発色が良く見える。スペクトラムは面方向
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真横から見たときの発光はこっちの方がよく見える。

スイッチの調整

スペクトラムは1個の小型の電子部品の中にあるので完全にブラックボックス
パルステクノロジーのスイッチは非常にわかりやすい。簡単にいじれる。
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なので、自己責任のもとスイッチの金属を折り曲げることで、LEDの点灯しやすさの微調整をすることができる
(悪く言えばうっかり曲げてしまう危険性もある)個体差で光りにくいor消えにくいヨーヨーを引いてしまっても個人で簡単に調整できるのは工作好き的には魅力的。
(スペクトラムは個人での光りやすさの調整は困難)

発光ユニットの取り外し

一応どっちもできる。
パルステクノロジーは発光ユニットなので簡単にユニットごと外せる。
スペクトラムは電子部品を空中配線しているので少し外すのが難しい。

重量

スペクトラムの方が遙かに軽い。
パルステクノロジーはかなり重い。

電池交換

どっちもそんなに難しいことはない。
パルステクノロジーはキャップ外しに少々コツがいる。
スペクトラムはネジを外すだけでOK。

ダイス

パルステクノロジーにはフリーハンドという部門で使うカウンターウエイトも付いてくる。
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このウエイトも当然発光する。

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(青単色発光)

こっちはこっちで綺麗。
ただし完全に接着されているので電池交換はできない

ちなみにこのダイスの面は「1」「2」「3(2+穴)」「4」「5(4+穴)」「6」の6面。
ペアは「1-6」「2-4」「3-5」なので表裏を足しても7にならない

さいごに

というわけでパルステクノロジーでした。

少々高額なヨーヨーですがフルカラー発光ででストリングプレイしたい人には本当におすすめです。

高価ではあるけど非常に扱いやすく、光るからただ遊んでいるだけで楽しいので案外入門者にこそ勧めたいかもしれない。
ブレインツイスターっぽいこと形状のおかげで非常にやりやすく、それだけでも発光機能のおかげ非常に映える
上級者になっても使えるポテンシャルなのも魅力。

慣れるまでは指が痛いのが欠点だけど・・・

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