久しぶりのGショット。
去年の春のWHF東京で購入して、多少いじり倒して以来、気にはなっていたけど、特に話題が無かった究極ゴム銃Gショット。
そんなGショットのカスタマイズパーツが色々安くなっていた(100円だった)ので思わず購入。
ヘビーウェイトグリップ
グリップ部の重量を増やして安定性を上げるパーツ。
定価は850円。
サイズ感換算ならもっとも高価なパーツ。
初見だと何よりも薄さに驚かされる。
金色と言いデザインと言いなんとなく雰囲気が成金っぽい。
重量は35gほど。
重いような軽いような・・・
Gショット本体の重さが約161g。
なので+20%ほど重くなる。
取り付け方法は付属のプラスチックのピンを使った固定。
グリップ部にシールを貼っていないならそのまま付けるだけだけど、ジールを貼った場合、シールに穴を空けないといけない。
パワーゴムバレット
これのみ50円で購入。
普通の輪ゴムより厚く、発射時の威力が高い、Gショット専用ゴムバレット。
それをさらに厚くして威力を増した黒いゴムがパワーゴムバレット。
試射した限り実際威力は高い。
定価は500円。
ゴムバレットが40個300円なのに対してパワーゴムバレットは40個500円。
約1.7倍も高い。
インパクトパーツ
唯一購入したインパクトドラゴンRに付属する威力強化パーツの色違い。
定価は650円。
セット内容は
先端(ノーズ)、バレル延長パーツ(ロングバレル)、マガジントップ、マガジンジョイント、マガジンエンド、サイドフェンダー。
ハッキリ言うとインパクトパーツとして肝心な物は
ロングバレルとマガジンジョイントのみ。
他の部品は、このパーツが使える機体ならデフォでついているものの色違い。威力を上げる目的では特に意味のない完全な余剰パーツ。
余計な物減らしてその分安くしてくれたらよかったのに・・・。
今回はこれを2つ購入し、以前試した方法と同じように加工し、延長改造。
フルカスタム
インパクトドラゴンRに今回入手したパーツを全実装。
インパクトパーツは加工して多段延長。
この結果がこれ。
圧倒的ボリューム感!
せっかくなので色が交互になるようにまとめてみた。
どれくらい大きいかはパッケージの箱と比較するとわかりやすい。
全く入らない位。
今でもセットした輪ゴムがカツカツに引っ張られているので、これ以上長くするのは厳しそう。
逆手持ちすれば大人の体格でも、トンファー気分が味わえるほど。
(雰囲気だけ。振り回すのは危険なので勿論やらない。)
圧倒的な長さを誇るマガジン。
下がノーマルサイズ。
このマガジンの長さは、マキシマムドラゴン・G付属の3倍ロングマガジンこと「マキシマムバレル」よりも1段長い。
ゴム銃玩具としての使い勝手はまあまあ。
メリットは威力は大幅に上がる事。
この状態でパワーゴムバレットを使うとますます強力に。
欠点として考えられるのはリロードの安定性が落ちること。
と言っても、初期モデルは元々まったくリロードが安定していないのでほとんど気にならない。
余談になるけどマガジンのエンド側の軸の根元の太さが、今回のインパクトパーツ付属の物と、初期モデルでは異なる模様。今回の方が太く、ハメ合わせがしっかりして、抜けにくくなっていた。
さいごに
今回久々に遊んでみて、やっぱりGショットはいろいろと惜しい玩具だったと再認識。
カスタマイズすると愛機感は上がる。
初期版のリロードがもう少しまともだったらもっとハマっていたかもしれない。
ギミック作動音が大きいのは、遊んでいる感があって良いんだけど、深夜に気楽に遊ぶことは出来ない。
せっかく一人で静かに遊ぶことが出来る輪ゴム鉄砲ベースの玩具なのに・・・
とはいえ遊んでて楽しいのは事実なので、どこかでまたこの玩具で思いっきり遊ぶ機会が欲しいなぁ・・・
コメント