続・クサビ

おもちゃ(その他競技玩具)感想
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学校の友人と4人でトーナメント形式で遊んでみた。

対戦するときはクサビ3本のデッキを作って戦う。
今回はスターターセットをそのまま使ったから「スナイパー×2、ストライカー×1」。

スナイパー

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こんな形の奴。
特にこれといったギミックは無い。
強く投げすぎるとバウンドするけど、良くも悪くも落としたところにくっつくだけ。
デフォルト装備の吸盤が小さいから狭いところも狙えるのがウリらしい。

ストライカー

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クサビ最大の特徴。
勢いよくたたき付けると2本のアームが展開する。
吸盤の得点のほかに、アームが触れているところの得点も入る。
投げる力が強すぎたりするとうまく的に入らず0点になってしまうかもしれないゲーム要素。
うまくいけば、一気に3か所の得点を取得可能。

クサビの構造についてもっとみたい人は、
カラすけさんのブログ(ぐれたかほ)にとても詳しく乗っていたので、この記事を読ませてもらうと良いかも。(カラすけさん、ありがとうございます。)

 

ちなみに、ストライカーは1デッキに1本の切り札ポジションかと思いきや3本全部ストライカーでもいい。
つまりやろうと思えば3×3=9か所取得も可能!

さらにアームが3本あるストライカーも販売している。これを3本使えば12箇所。
バランスも何もあったもんじゃない。
もしクサビが流行っていたら12本アームのストライカ―とかあったんだろうか・・・?

ゲームのバランスはというと、ターゲットフィールドスタンダードタイプで戦った場合、先行で100点のど真ん中とっちゃえばほぼ勝ち。スナイパーを使って一発取得が楽。

100点の周りには減点もあるけど-10点程度。次に大きい点数は50点なのも合わさってほとんど気にならない。
100点の次に多い50点は2か所あるせいでプレーヤーが別の50点を狙ってしまうためバトル要素を感じない。
と正直微妙。

スポンジとスチレンボードとプラスチック版を使ったターゲットの構造がいいだけに残念。
もう少し、減点が大きかったら・・・

それにしても、「スタンダードタイプ」ってことはスタンダード以外のターゲットも作る予定があったのだろうか・・・

 

クサビで遊んでみた感想は、
面白いかつまらないかで言ったら面白い

プレイヤー2人とも100点を取ったりする展開はなんだかんだで熱い。

けど、入門するだけで1575円かかるのは高すぎる。
ましてや対戦しようとか考えて一式揃えようものなら、4725円。
正直、4725円払ってまで熱くなるおもちゃかと言われると・・・。
これ買うくらいならブレイクボンバー買う。というか欲しい。

110円の割には十分すぎるくらい楽しめたけど!

今回の感想は2人とも「スナイパー×2、ストライカー×1」を使った場合の話。
2人とも「ストライカー×3」を使った場合また熱い展開があるのかも・・・?

ん?トーナメント?
最下位だったよ!!

コメント

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