ハンドスピナー LED ホワイト(エツミ)

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先日自作したハンドスピナー

フリスクケースハンドスピナー(自作)
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これも個性的で楽しいけど、良く回る普通のハンドスピナーも欲しい。

というわけで、ハンドスピナー LED ホワイト(エツミ)を購入。

概要

ヨドバシカメラで920円
1000円しない。

数あるハンドスピナーの中からこれにした理由は、無論光るからと、ベイブレード調達で寄った新宿ヨドバシカメラでたまたま見かけたから。
やはり量販店でその場で買って直後から使えるというのは強い

ちゃんとしたハンドスピナーなので軽い力でも良く回る。



少し慣れれば片手でも両手でもサッと勢い良く回せるのは気持ちが良い。

ペダリング式と比べると、回転方法に選択肢が少ないのは寂しいけど、「眺める(LEDで綺麗)」か「止めて再び回すか」「タイミングよく同じ方向にはじいて勢いを増す」と言った遊びが可能。
どちらにしろ、指が寂しい時の暇つぶしには最適

LED

発光させて遊ぶ

3色に発光するLEDを3か所に装備
一つのLEDで全色まかなうタイプではなく、3色のLEDを装備したタイプ
なので、LED単体でも回転しているかのように順番に点灯する。

ちなみに発光パターンは6種類(OFF含む)。
・OFF
・3色超高速(極一瞬だけ消える。チラつきに近い)
・3色高速(1色づつ)
・じんわりゆっくり(1色目(赤)→2色目(赤緑)→1色目消える(緑)→3色目が付く(緑青)→…)
・じんわり高速(↑のじんわり高速版のあとフラッシュで次々色が変わる、普通のフルカラーJEDに近い。)
・全点灯

LEDユニットの真ん中を軽く押すたびに切り替わる。
ユニットごとに個別発光させることも可能。

これらを組み合わせて適当に回すだけでもいろいろな発光が見られて飽きない。

ちなみに裏面からもいい感じに光が漏れる

これはこれでマイルドな光で綺麗

LEDユニット

LEDユニットはハメ込まれているだけなので、指で簡単に押し出して外すことが出来る。


上側。スイッチとして押す方。

裏側。ハンドスピナーのマーク有。

3つ並べて

LEDユニットのサイズはこれくらい。

10円玉くらい。

電池交換

パッケージには書いてないし、お店で電池交換出来ないと案内されたけど、実際は電池交換可能!

交換方法
発光ユニットの底の方にハメ合わせ部分があるので、爪を引っ掛けてこじ開ける。(こじ開けると言っても軽い力で十分。というかミスって地面に落とすだけでも外れる)

蓋側(?)を外して基盤とご対面。

発光させるとこんな感じ。

基盤を完全に取り出す。

LEDとは裏側の面に電池が入っているので細くてかたい物で突いて電池を取り外す。

電池の種類はCR1220(コイン電池)。
あとは新品電池の交換して、再び基盤を組み込めばOK。

遊び方応用

LEDユニットを取り付ける向きを工夫することで、多少発行パターンを操れる。

1.発行色の回転軸を合わせる

回転したときに同じ色が同じラインに現れるように調整。

このパターンが一番目への負担が少ない
裏面から見る方法と合わせると強い光が苦手な人でも安心。

2.発行色をの軸をバラバラに

あえてバラバラにしたパターン。
点滅パターンもユニットごとに変えると予測不能。万華鏡チック。

完全にずらす+全発光+長時間露光だと白っぽく見える。

3.明るい所度で

普通の室内程度なら、明るくても発行を楽しめるけど、LED系の宿命らしく直射日光下ではほとんど発光が見えない

4.あえてLEDユニット無し

無論LEDユニットを外してもハンドスピナーとして遊べる。


一切LEDを付けないと、回転が軽く違った感覚で遊べる
あえて1つか2つだけつけてブレを楽しむのも一興。

修繕

さいごに欠点。(ちょっといじるだけで解消できる。)

製造上の都合なのか、個体差なのか、1か所大きめのバリがあった

地味とは言え、回す時に指をかける位置なので場合によっては少し痛く、気になってしまう。
デザインナイフ(カッター)でバリを切り落としてあげれば簡単に改善可能。

というわけで、予想以上にプレイバリューが高かったハンドスピナー LED ホワイト(エツミ)でした。

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