ランナーからの組み立てだった前編にひき続き、スーパービーダマンPIシステムより「バーニングアトラス」の組み立てレポート。
前編はこちらから。
シール貼り
本体が組みあがったらシール貼り。
単発モードはサーバーに5発ストック可能で5連射が楽しめる。
今回はシール貼っていない状態の写真も撮りたかったから組み立てた後に、狭い隙間にピンセットを駆使して貼ったけど、素直に説明書で指示されるタイミングにあわせた方が間違いなく楽。
バーニングアトラスのシールは、シールを貼るモールドがあらかじめ彫られているわけではなく、シールに刻まれている折れ線に合う程よい位置を探していく形式。
なので綺麗に貼る難易度はやや高い。
トリガー補足
取り付け部分
サーバーに出っ張り(写真の赤丸)がありフットベースに干渉しそうだけどギリギリで干渉しない。
取り付け時にやや引っかかるときはある。
けど、何度かリトライすれば問題無し。
ビーダマ発射部分
バーティカルシステムの押し出し部分。
足側に作られたスロープ状の凸とトリガーの凹が美しく噛みあうのはもはや芸術。
サーバーの左右入れ替え
サーバーとグリップジョイントは左右で付け替えが出来る。
単発モードの場合トリガーと足が密着しているため
交換するためには一度分解する必要がある。
良く言えば固定されていて遊んでいるときにポロリの心配が無い。
サーバー上部の微モードチェンジ
サーバー上部パーツの上下を入れ替えつつ、蓋パーツの取り付け方を変えることで微妙にモードチェンジ(?)を行える。
説明書通りにやると横から投入する形。
実は取りつけ時に回す向きを変えることで上から投入する形にも対応。
この形態のメリットは発射の反動で弾こぼれする可能性を大幅に減らせること。
なお、PIリングは余剰パーツになる。
3発同時発射(トリプルバーストモード)に変形
お待ちかね。トリプルバーストモードに変形。
変形の為に完全に分解する。
トリガーの取り付け方が特に特殊なので、他のPIの機体の構造は知っていてたとしても、初見ではバーニングアトラスの分解方法は理解しにくい。そこが良い。
今までサーバーについていた蓋パーツをトリガー側、今までボディとの接続に使っていた箇所に移動する。
その後、トリガー全体の前後を逆にするためサーバーとグリップジョイントを入れ替える。
サーバーを取り付ける時に捻る向きも反対方向に45度。
良く考えればせっかく分解したのだから変に中途半端に組み立てず、最初から逆に取りつけるだけで良かったような気はする。
更に前後が逆になったので、トリガーのパッド部分の前後も一度外して付け替える。
↓↓↓
説明書に則るならトリガーのパッド部分のみを外して付け直すのが正し良い方法。
だけど、PIジョイント部分でトリガーを一度外して付け替える方法でもOK。
その下に今までサーバー(上部)として使っていたブロック状のパーツを取り付ける。
これを足に取り付けて・・・
ボディを装着!!
完成!トリプルバーストモード!!!
パワートリプルバーストは遊んでいて迫力と爽快感がある。
自分の持ち物なので、他人の物を壊す心配なく好きなだけトリプルバーストが撃てるというのも小心者的にはありがたい。
マガジンが無いと3発+2発というのが微妙に物足りなく切ない。
発射に衝撃があるのでペットボトルマガジンと相性良いけど、サーバーのジョイントも凹なので直接ペットボトルを取り付けるコネクタが付けられないのが結構もどかしい。
そのた
PI時代によく見られたランナーの一部がトレー状になっていて、セットに使うビスが入っている部分。
セロハンテープで蓋をされている。
後でこの部品を使うんだというワクワク感が子ども心に好きだった。
いまでもセロハンテープのおかげでビスが散らからない部分が地味に便利で好き。
それにしても、自分もバーニングアトラス8点射撃改造とかやりたいなぁ・・・
真鍮補強や金属パテによる補強を組み合わせればそれなりの強度には出来ると思いたいけど・・・
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