ベイブレードバー ~バトル目的の目線から~

おもちゃ(ベイブレード)旅行記玩具オフ
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1/9に池袋パルコで行われているベイブレードバーに行ってきました。

到着15:03で着席15:18。幸い15分待ちで入れた。

開店3日目の休日に行った時の情報なので、平日とかに行くとまた感想が違うかも。

ベイブレードバー

概要

アニメ爆転シュートベイブレード15周年を記念して、渋谷パルコで期間限定で行われている、一言でいうならベイブレードバーストが遊べるカフェ(バー)

因みに「バー」というだけあってお酒(カクテル)も提供している。
残念ながらバー現地でベイブレードを購入することは出来ない

場所

場所は池袋パルコの本店の6階の「カフェ アドレス」
本店は駅の上にある方
ニコニコ本社のある方では無いので注意。
(こっちの6階にはCDショップがある)

案内立て看板やポスターくらいあるだろと油断していたけど、案内はほとんど無い。(1つも見なかった。)
「池袋パルコ」とだけ調べて行ったら結構迷ってしまった。

雰囲気

「カフェ アドレス」 をベイブレード仕様にした感じなので、雰囲気はいわゆるカフェ。
入口からは遊んでいる人たちが見えない。

ベイブレードバー仕様という事で食品サンプルの所に一緒にバーストベイが並んでいたり爆転ベイが壁に飾られていたり爆転ベイアニメの映像がプロジェクターで投影されていたりする。

ちなみに壁に飾られた爆転ベイは撮影OK。
ただし、ガラスに写り込みやすいので、綺麗に撮るのは結構難しい。

メニュー

食事がハンバーガーの「ベイブレードバトルセット(1350円)」
デザートが「トライピオワッフル(980円)」
カクテルが四聖獣Fシリーズモチーフ4種(各780円)
ノンアルコールカクテルが四聖獣Sシリーズモチーフ4種(各680円)

今回頼んだ「ドラグーンS ストームラズベリーミルク」
(もう一個のカップは手拭と紙ナプキン)

価格は全て税込
呑まないのに強制飲み放題とかではないので割とリーズナブル。

何故か、基本的に全メニューが四聖獣ベイモチーフなのに、デザートのみトライピオ。(ネタ的知名度が高いとはいえ)
しかもブレーダーの姿が描かれている商品はトライピオだけ

ちなみにメニューの表紙にはバースト版四聖獣が乗っているけど、残念ながらドラグーンはいない。
白ドラグーンフラグ立たず。

時間制限

混雑しているので、滞在できる時間は、名目上、料理・飲み物が届いてから60分間
(※後述)

ベイブレードで遊ぶ

バトル

このブログにたどり着くような人が知りたいのは、「店内でどれくらいバトル出来るのか?」だと思う。
結論を言えば満喫できるぐらいにはバトルできた!

奥にノーマルなスタジアム2つが設置されていて好き勝手に遊ぶ形式。

泥酔して遊ぶこと、バーストベイ以外の使用が禁止されている以外特に細かいルールは定められていない
なので細かいルールは集まる人によって違ってくるのでケースバイケース。

スタジアムの周りには貸し出し用(サンプル)のベイ&シューターが置かれているのでベイを持っていない初心者も安心。

ベイブレードバーストというルール自体、力があれば絶対に有利という訳では無いので、大人も子どもも男性も女性も関係なく、わりとワイワイ楽しめてた。
大人げない大人が本気で挑んでも負ける時は負ける。

今回のバトルルール

雰囲気で決まっていたルールだけど、基本的に
・スピンとオーバー1点、バースト2点の3点先取。
・勝った人が残り負けた人が次の人に交代。
で回っていた。
と言ってもそこまで厳密ではなく、2点先取だったり、勝った方が交代したり、初心者がいたら優先してあげたりしてわりと臨機応変。

雰囲気

基本的に今日お会いした皆さん(特に大人)は、殿堂入りのD(デスサイザー)はもちろん、D2(ダークデスサイザー)、O(オーディーン)といった強パーツをあえて使わず、それでいて独自の可能性を追求している感じで、バラエティに富んだ対戦が出来た
もってきた愛機ではなく、貸出し品から組んだベイ(V2BV)を使って多くの相手に勝っていたやたら強い子もいたり・・・

また、皆さん初心者が来たら優先的に譲り遊び方の説明をレクチャーするしたり、基本遊びとは言え全力で勝ちに行くけど、流石に初心者相手には自重する等、雰囲気は非常に良かった

在りし日の池袋ヤマダのミニ四駆のサーキットを思い出す・・・

 

思うこと

「バー」という名前

「ベイブレードバー」は検索時にサジェストに頼ろうとしても、「ベイブレードバースト」にセルフ妨害される

2017/1/9時点での検索結果。

また「バー」と言っているけど会場となってるお店が「アドレス・カフェ」。
営業時間も21時まで
バー=夜やっていると思い込んで行くと悲しいことになる。

アルコールも提供するアピールと大人っぽい雰囲気を出したかったのかもしれないけど、素直に「ベイブレードカフェ」とした方が良かったんじゃないかと個人的には思う

時間制限その1

料理が出てから60分なので、下手に食べる時間を取ると遊ぶ時間が減ってしまう

遊ぶ気満々で行っている人ほど、食べるのに時間のかかる料理・デザートをNG、酔ってる暇も無いのでアルコールもNGとすると、単価としては一番安いノンアルコールカクテルを選ばざるを得ない。(原価、利益率は知らない)

時間制限その2

時間制限があるのに厳格では無い
一応確認したら「時間になったら呼びに来る」とは言ってたけど、実際には呼びに来なかった。
特に全力でバトルしていたら時間が立つのはあっという間なので気がつかない

結果的に2時間も滞在してしまったお前が言うなって話になってしまうけど、真面目に時間制限を守っている人が馬鹿を見てしまう仕様なのはどうかと思う

興味を持った人の取り込み

せっかく、興味を持って貰っても会場内でベイを買うことは出来ない。
一応ほぼ隣にヤマダとビッグがあるとはいえ、一度雰囲気から離れてしまうと購入意欲が下がりかねないので勿体なく感じた。
そして在庫があることを祈るのみ・・・

メタベイ要素が薄い

見つけられなかっただけかもしれないので薄いと書いたけど、もしかしたら無いのかもしれない。
アニメ爆転シュートベイブレード15周年を祝った物なのだから仕方がないのはわかるけど、ベイブレードの一員であるメタベイ要素が無いのは寂しかった。
ついでに前身すげゴマなんかも(以下略)

客層

親子や純粋なベイブレード好きが多く来ているのかと思ったけど、意外にもベイブレードを懐かしむ大学生グループや女性グループが多く来ていた
自分のような一人で来たやつは少数派。

ここで気になるのは「どうやってベイブレードバーを知ったのか?」ということ。
しかも上記の通り特に店の周りに宣伝は出ていない。

気になったので、3組ほど聞いてみたところ、どの組も「Twitterで情報が流れてきて気になったから来た」との事だった。

たまたま聞いた人たちが偏っていただけかもしれないけどtwitter強い・・・

記念品

上記メニューを頼むと会計時にクジが引ける。
このクジは撮影禁止

このクジで当たりが出るとベイブレードのクリアファイルが貰える。

誰もが羨むクリア版ドライガーレイヤーは当たり
ぬか喜びしないように注意!

さいごに

今回あえて誰も誘わず一人で行ったのは、以前のベイバオフでも感じたけど
自分の知り合い間での定番は他の誰かの新発見。
逆に他人の知り合い間での定番は自分にとっての新発見。
なので、新しい刺激が欲しかったから。
休日なので人が多く時間制限はあったけど、それだけ多くの人と出会える可能性が高いという事
そういう意味じゃ大収穫。

今日お会いして遊んだ方々、ありがとうございました!

開催期間が今月29日までと短いけど機会があったらまた行ってみたいなぁ・・・

余談

スーパービーダマンを知らない(はずの)世代の子どもたちがワキヤのまねをしながら言うあたり、完全に「ワイのワイルドワイバーン」というセリフはベイブレードバーストのセリフとして定着してる模様

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