実験禄:加湿器を使って煙入りシャボン玉を作る

やってみた 動画 実験禄
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中に煙が封入されていて、割れると煙が舞って楽しい「煙入りのシャボン玉」
「家庭用の超音波式加湿器」を使って「煙入りのシャボン玉」が作れないのか長年気になっていたので、検証してみました。

概要

昔は科学実験本煙草の煙1ドライアイスの煙2を封入した煙入りシャボン玉が載っている程度の存在感だった。

それが最近では、イベントの演出でも使われているくらいには市民権を得てきた模様

ドイツ村にて

普通のシャボンとの違いは、乳白色割った後に煙が舞うのが最大の特徴。
色がはっきりしているし周りの色を映すのでイルミネーションとも相性がいい。
物好きや子供だけが積極的に割りに行く普通のシャボン玉と異なり、誰しもが割りたくなる
おかげで、よりインタラクティブな演出ができる

そんな楽しい煙入シャボン玉だけど、自宅で作って遊ぼうと思っても、残念ながら家庭用の煙入りシャボン玉自動生成装置は販売されていない

だから、どうしても欲しい場合は自作するしか無い
幸い、市販のシャボン玉発生機スモークマシン(フォグマシン)を合わせれば作るのはそう難しくはなさそう。
ただ、スモークマシンは消耗品として専用のオイルが必要で少し運用のハードルが高い。

そこで今回は「家庭用の超音波式加湿器」に注目した
理想通り行けば水だけで煙を作れるのは便利。

実験に使ったもの

超音波タイプの加湿器


amazonで買った適当なセール品約1340円
例に漏れず少し怪しかったけど3、実験・改造前提なので品質は不問でこれにした。

幸い、特に問題なく動いた。

今回買ったやつより、もっと安価なものもあったけど、あえてこの機種にしたのはフルカラー発光に惹かれたから

発光色はで色が変化していく4
加湿器から発生する煙(霧)にも色がつくのもあって、眺めているだけでもなかなか綺麗

電源は本体に付いたmicroUSB。当然非防水
完全防水だったら実用していたのに・・・

勢いよく煙は出るけれど、風量は皆無
この装置の力だけではシャボン玉なんて作れないので別に空気を送り込む必要がある

シャボン液

流石に高性能なシャボン液5の持ち合わせはなかったので、水に洗剤を加えて適当に作成
シャボン液との差は天と地だけど、今回は実験なのでこれでOK。

煙入りシャボン玉装置


上記風量不足対策としてペットボトルストローで即席で作った、煙をためてシャボン玉に吹き込む装置

あらかじめ煙を貯めてから、ストローに息を吹き込むことで煙入りのシャボン玉を作る仕組み。

LEDで照らされて無駄に綺麗。

残念ながら時間経過でペットボトルに水滴として付着してしまうので、長時間やっても満タンまで煙は貯まらない

結果(動画)

今回は久しぶりに動画にまとめた。

動画中にも書いたけど、今回の結論は

・煙入りシャボン玉を作ることは出来た。
・ただし、煙量不足。

2点
実際見るとモワッとしたものをはっきりと感じることは出来るけど、超音波式加湿器で生成できる程度の煙の量では、満足感の有る煙入シャボン玉を作るには到底足りない
動画にした理由も、煙の量が少なすぎて静止画ではわかりにくかったから

また、煙をしっかりと貯めないといけないので、シャボン玉1つ作るだけでも時間がかかってしまうのも欠点。

さいごに

とりあえず、長年の疑問に対して「作ることは出来る」ということがわかっただけでも満足。

とはいえ、物としても欲しいので、煙の方法の見直しは必須だけど、「煙入りシャボン玉装置自動生成マシン」もいつか6完成させたい。

ちなみに、人力7で煙入りのシャボン玉を作るだけでいいなら、上記「煙入りシャボン玉装置」の中にドライアイスと水を入れて煙を生成したほうがまだ効率がいい

※ただし、密閉して爆発はさせないように注意。

以上、家庭用の超音波式加湿器を使って煙入りシャボン玉を作る実験録でした。

注釈
  1. 20年くらい前の科学実験本では定番だったけど、時代の流れのせいなのか最近の科学実験本ではあまり聞かない。[]
  2. こちらは今でも載っている。水の中にドライアイスを入れて煙が出ている中に液体洗剤を1滴垂らすと楽しいことになる。[]
  3. 具体的に言うと商品名が規約違反。そのせいで正式な商品名すらわからない。[]
  4. 好きな色で固定もできる。[]
  5. グリセリンなどが配合されているやつ。[]
  6. 「いつか」はなかなか来ないのが世の常。何年も放置しているうちに市販されてそう・・・[]
  7. 息を吹き込む+シャボン液を付ける[]

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