厳密にはフルカウル時代にやっていたので「復帰」が正しいんだろうけど、当時はただセットを組んで走れば満足だったので、きちんとやるのは実質初挑戦。
(僕がもたもたいている間にユージンさんによって既に初走りの様子がまとめられているけど。)
(僕がもたもたいている間にユージンさんによって既に初走りの様子がまとめられているけど。)
マシンとパーツの調達
さて本題
今回はあえて
使った金額は確認しない。
レシートはもらっておいてマシンが完成したら合計金額の集計を行う。
という恐怖のスタイルで。
最初なので無難に
・エアロアバンテ
・ARシャーシ ファーストトライパーツセット
・ステアリングシステムセット
・850ボールベアリング2個セット
・フロントワイドスライドダンパー(ブルー)
・フロントアンダーガード
・620ボールベアリング2個セット
・ハイパーダッシュモーター3
という入門に最適な超初心者向けの構成を選んだ。
(FRPサブプレート系は今回は買ったけど使わなかった。)
(FRPサブプレート系は今回は買ったけど使わなかった。)
購入理由の詳細
・最重要パーツ。
・ギミック大好きなのでこのパーツはたとえ夢パーツ扱いでも譲れない。
・「ミニ四駆の性能を上げる為にステアリングに挑戦する」のか「ステアリングがしたいからミニ四駆をする」のかと言われたら多分後者。
850ボールベアリング2個セット
・ステアリングシステム用。というか実質必須パーツ。
・ステアリングシステムに付けるのは850ベアリング。
・勘違いしていたけど620ではない 。
・ステアリングシステムに付けるのは850ベアリング。
・勘違いしていたけど620ではない 。
・ステアリング前提なのでボディを外さないで裏から電池交換できるARが良さそう。
・ボディはARシャーシと似合っていたのでなんとなく。
・FRPプレートやローラー、スペーサー、ネジなどとりあえずこれを買えば基礎的なパーツはそろう便利なセット。
・実際、最初は何買っていいかわからないのでとりあえず買っておいたけどかなり重宝。
・これだけだとネジが足りないので、ネジとかの追加購入必須。
・余談だけどTwitterで指摘されるまで「ファーストドライバーパーツセット」と勘違い。
車だからドライバーと間違えたのは多分僕だけではあるまい。(そもそもミニ四「レーサー」だけど・・・)
車だからドライバーと間違えたのは多分僕だけではあるまい。(そもそもミニ四「レーサー」だけど・・・)
フロントワイドスライドダンパー(ブルー)
・今回の重要パーツその②。
・夢扱いされていたスライドダンパーが実戦に耐えうるレベル(強度)になって帰ってきた。
・ミニ四駆購入の最後の一押しはこのパーツの色合いが気に入ったから。
・実は最初はフロント用とリア用を間違えて購入したので後日改めて買った。
フロントとリアはジュラルミンパーツの形が微妙に違う。
初めてだとわかりにくいけど反っている向きが逆になっている。
初めてだとわかりにくいけど反っている向きが逆になっている。
フロントアンダーガード
・着けてる人多いから買ってみた。
620ボールベアリング2個セット
・前輪はステアリングなのでタイヤは2つ(1組)でOK。
・もう一つはカウンターギヤ用。
ハイパーダッシュモーター3
・とりあえずダッシュ系モーター。
(プラズマダッシュはレギュ違反なので公式戦では使えない)
・twitterで「早めにダッシュモーターに鳴れておいた方がいい」というアドバイスも頂いたので。
・そういう意味では本当に初心者向けなのかも。
というわけで早速組立。
数日に分けて深夜にコツコツと作っていく。
数日に分けて深夜にコツコツと作っていく。
復帰最初に感動することは各パーツの精度が恐ろしく上がっていること。
おもちゃだなんて馬鹿にできない精度。ひそかなブームになるのもわかる。
スライドダンパーがまともに動くだと!?
カスタマイズ用のネジ穴が初めからある程度空いているのも感動。
ARシャーシへのステアリングシステム装着
最初にやったことは
ステアリングシステムをARシャーシに取り付けられるように加工
超入門向け!!
ステアリングシステムはTZやVSシャーシ用なのでARに付けるには加工が必要。
(別に間違えたわけではなくわかっていて購入。きちんとパッケージにもTZ,VS用と書かれているし)
そんなわけでこんな感じに切り取って。
(別に間違えたわけではなくわかっていて購入。きちんとパッケージにもTZ,VS用と書かれているし)
そんなわけでこんな感じに切り取って。
反対側もやって仮組。
実際に完成版に搭載したときは、干渉部分をさらに加工した。
ちなみにステアアリングシステムのリンク部分を上付する場合は、完全なフルカウルだと干渉してしまう。
タイヤむき出しのエアロアバンテでよかった。
スライドダンパー
次に今回の肝のスライドダンパー。
ねじ止めが複雑だけど説明書通りに難なく組立。
とりあえずスプリングはソフトにした。
スライドダンパーとエアロアバンテはボディの先端が微妙に干渉してしまうので。ボディの先頭部分を削って対処。
アクティブステアリング
さて、ここからが本番。
スライドダンパーとステアリングシステムを繋いでアクティブなステアを作る。
一番やりたかったのはこれ。
FRPを上手く使ってステアリングのリングパーツの代わりになるものを作りたかったけど、どうしてもほとんどFRPを加工しない範囲だと干渉などを起こしてしまうので上手くいかない。
この細さに対応するのも至難の業すぎる・・・
そんなことに数日苦戦していたら、ちょうど、ユージンさん達が近くのコース走らせにいくという話が。
とりあえずまずは走らせてみたいという思い強かったので、専用リンクパーツを生み出すのは一旦断念して、割と普通のアクティブステア製作に切り替え。
走らせに行く当日深夜に!リンクパーツに穴あけして、リア用FRPの出っ張った部分をねじでくっつける。
走らせに行く当日深夜に!リンクパーツに穴あけして、リア用FRPの出っ張った部分をねじでくっつける。
この時点ではFRPの加工方法がわからないから無加工で行きたかったので元々あった穴を使用。
(後日談:さすがに窮屈なので、FRPに穴をあけて、きちんと調整したほうが良さげ)これをスライドダンパーの上に装着。
無加工穴では少々窮屈だったので、本来はリアローラー用のスペーサーを使って高さ幅の微調整。
ねじ止めしづらいけど頑張る。
これで望みのアクティブステアパーツは一応完成。
(後日談:さすがに窮屈なので、FRPに穴をあけて、きちんと調整したほうが良さげ)これをスライドダンパーの上に装着。
無加工穴では少々窮屈だったので、本来はリアローラー用のスペーサーを使って高さ幅の微調整。
ねじ止めしづらいけど頑張る。
これで望みのアクティブステアパーツは一応完成。
FRPプレートがファーストトライパーツセットに入っていた分しか持っていないので、フロントにリア用のFRP、リアにフロント用FRPという少々ちぐはぐな構成になったけど特に問題なし。
マシン完成
最後にリアローラー。
ファーストトライパーツセットの通りに組めば安定したセッティングになるんだろうけど。前輪のスライドステアにパーツを使ってしまい、少々パーツが足りなかったので、あるもので似たような物を作って・・・
マシン完成!!
正直最初はなんとなくで選んだボディでも、完成まで来るころにはかなり愛着感を感じる。
たとえ未塗装無シールでも!
完成したのは明け方5時ごろ、同日の昼ごろから走らせるらしいので何とか間に合った!!
早速コースを走らせに行こう!!
実践調整編に続く。
コメント
こちらでコメントするのは初めてでしたね。いつも楽しく読ませてもらっています。私も本格的にミニ四駆を初めたいけどパーツの種類が多くて混乱していた所だったのでとても参考になります。次回も楽しみです。
>Kルボンさん
twiterではいつもお世話になっています。
ミニ四駆のパーツは最初だと混乱しますよね。
僕も何度か買おうと売り場まで行った→パーツを選ぶ→わからなくて断念をしました。
今もまだ把握しきれていませんが、「加工すれば大体何とかなる」「スペーサー系はとりあえず買っておいて問題ない(他の工作にも使う)」って感じで何とかなっています。
一応使ったパーツについてはで金額詳細発表の時にまとめる予定です。
本当は一気に初参加感想と金額を書こうと思っましたが、思ったよりも文章が長くなったので金額詳細発表はもう少しお待ちください。