最近、おそらく通常商品として店頭に並び始めたされた「アルミロックナット」。
良くも悪くも初めから赤色に着色されている。
金属部分の材質がアルミなので、通常のロックナットと比較して軽そうなのはなんとなくわかるけど、実際どこまで軽いのか気になったので調べてみました。
重量比較
アルミロックナットの重量
アルミロックナットが軽すぎて自分の持っている秤ではナット1個では計測不可!
なので5個(1セット)まとめて測った結果がこれ。
約0.3g。
という事は1個あたり0.06g!!
通常ロックナットの重量
対して、通常のロックナットは5個で約1g。
なので1つ0.2g。
結果
上記の結果から、アルミロックナットは通常のロックナットの重さの約1/3。
図で示すならこんな感じ。
差でみると0.14g。
1個では微々たる物だけど、10個単位になると1g以上変わってくる。
これを大きく感じるか小さく感じるかは人次第。
(もっとも、そんなにいっぱいロックナット使っている時点で、もっと先に軽量化すべきところがあると思う)
実例
大量の(15個以上)のロックナットを使用しているステアリングトレサスマシン。
色が赤つながりで合う事もあり、贅沢に3パック使って12個のロックナットをアルミ化。
今回12個のロックナットを交換したので理論上は1.7gほど軽くなっているはず・・・
残念ながら実際に速度が変わるのか、アルミロックナットが衝撃にどれだけ耐えられるのかは不明。検証していきたい。
コメント