先日、親用に富士通のノートパソコン(FMV)を購入した。
その中におまけ(?)として「マカフィー リブセーフ」というセキュリティソフト(3年分)が付属していた。
店員さんは黙っていて、別のセキュリティソフトを普通に進めてきたのは別の話。
設定時にトラブルがあって苦労したので、プロダクトコードの入力方法について、限りなく需要は低いけど、メモとして残してみる。
マカフィー リブセーフ
コンピュータウイルスや不正アクセスから端末を守ってくれる、いわゆるセキュリティソフトの1つ。
最大のメリットは、1契約すれば、PC(win/mac)、スマートフォン・タブレット(android/iOS)問わず、何台でもインストールしてセキュリティ機能を使えること。
今回買ったパソコン(FMV)だけでなく、自分の持っている端末全てにインストールして使えるのは素直に非常にありがたい。
ネット上の評判を軽く調べた限りでは、絶賛は少なくやや批判気味ではあったけど、広告まみれな上に挙動がもはやウイルスと大差ない印象の某○バストよりは実際遥かに良い。
本来の設定方法
プリインストールされているマカフィーにFMV付属のプロダクトコードを入力する場所に入力する。
本来ならば、たったこれだけで設定できる(らしい)。
実際の設定方法
問題点
2016年1月12日現在普通に設定しようとすると
パソコンの初回セットアップ
↓
初起動時にwindows10のアップデートを勧められるので実行
↓
アップデートが完了するとプリインストールのマカフィーが消えている!!
という罠が潜んでいる。
その状態で試用版をインストールすると、確かに似たような画面にはなる。
ところがその場合、説明書に書かれていた、肝心のプロダクトコード入力場所が存在しない!
自分も実際に喰らい、無駄に苦労した。
解決法
というよりも「プロダクトコードの入力方法」。
わかりにくいけどコードの入力自体は出来る。
先にマカフィーのアカウントを作り、マイアカウントページにログインし、
「マイアカウント」タブ→「リテールカードの利用」をクリック。
この画面で25桁のライセンス登録コードが入力できるので、今回のプロダクトコードを打ち込む。
これで問題なく、期限が3年間延長される。
「プロダクトコード」という名前が一切使われていないのが、今回の厄介さの原因。
応用編
アカウント登録してすぐにコード登録をせず、一度「30日無料トライアル版」をインストールすると有効期限がその分の30日伸びる。
ただし、ソフト側もきちんと有効期限を反映させるには、正規版を再インストールしないとだめかもしれない。
注意点
この方法で3年分のプロダクトキー自体は無駄にならずに済むけど、プリインストール版に最初からついている60日分は消えてしまう。
無駄にしたくない場合、windows10に更新する前に、先にプリインストール版マカフィーからコードを登録しておくと吉。
さいごに
というわけで、マカフィーリブセーブのプロダクトコード登録でした。
同じようにFMVを購入してトラップに引っかかった人にしか恩恵は無さそうな内容だけど、情報自体ほとんど無いので誰かの助けになったなら幸い。
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