先日土曜日に、諸事情でお台場にある「レゴランド」に行ってきました。
どんなところ?
各種アトラクションやレゴを使った展示の他に、園内各地にレゴで遊ぶスペースがあったり、レゴ教室なども行われている、レゴをテーマにした室内テーマパーク。
残念ながら大人だけでは入場できない。
大人だけでは入場できない。
とても大事なことなので念のため2回。
競技玩具な目線から
ここからが本題。
競技玩具好きがどこまで楽しめるかについて語ってみる。
レゴレーサー ビルド&テストゾーン
レゴで自由に車を作り競い合って遊べる、多分園内で最も競技玩具な所。
愛機をカスタマイズして相手とバトルする。
まさに競技玩具。
・・・ミニ四駆のように機体性能が全てでプレイヤースキルが問われないのは少々寂しいけど。
レゴなので加工自由度は圧倒的!!
工夫のしがいがあるので、案の定、子どもよりも夢中になっているお父様方もいっぱい。
子どもが頑張ってパーツを集めて、父親が作るという光景も多く見られた。
コースも
・テスト用(作業台にそなえ付け)
・レース(自動スタート有り)
・立体(ジャンプ)が2種類
立体ジャンプコース
と地味に多い。(単なる坂か波打った坂かの実質2種類だけど)
パーツも一応種類位ごとに分割されているので作業もしやすい。
欠点は、人気のある扱いやすいパーツは、皆使いたがるのでレアと化してしまっているところ。
ガチでやろうとすると、自分の愛機を持ち込みたくなるところだけど、園内のブロックと混じりやすく、窃盗と勘違いされかねない為、絶対にお勧めはしない。
(そもそも持ち込んでいいものなのか不明)
せっかくなので今回作ってみたマシンはこれ。
「あるもので」、「すぐに作れて」、「一発ネタ」がコンセプト。
こんな外見の癖に良くもないけど悪くもない程度の性能。
このマシンを拾った子供は、みんな「掃除のコロコロ」のようにして遊びだす。
狙い通り。
4Dシネマ
現在上映中の映画は「チーマ」と「レゴレーサー」。
チーマといえばレゴの競技玩具的なシリーズ。そしてレゴ版ビーストサーガ。
チーマのスピードーズは同時期の競技玩具の中では割と遊びがいがあったので、印象深い人も少なからずいるはず。
映画の内容はいわゆる「キャラクターたちと一緒に世界の中を冒険しよう」的な物で別に競技玩具ってわけでは無いけど、面白かった。
というかケモショタ。
スピードーズに乗ってバトルするシーンはある。
レーサーの方も、ややファンタジー色強いけどギミックありきのレースものなので好きな人は好きだとおもう。
余談になるけど4Dと言っても座席は動かないタイプ。
動くシートが苦手な方でも大丈夫。
また、上映時間が決まっている&チーマかレーサーかは回によって異なるので、見たいものがある場合事前確認しておいた方が良いかも。
ニンジャゴー トレーニングキャンプ
近年のレゴ競技玩具の中ではチーマと双璧をなすニンジャゴーシリーズ。
これのアトラクションはレーザーをよけてゴールをを目指す「レーザーアスレチック」タイプ。
競技玩具ではないけれど、競技玩具が好きな人ならときめくハズ。
競技玩具アニメでレーザーを潜り抜けるシーンはお約束?
一番低い難易度でも規定クリアは結構難易度が高い。
子ども想定で作られているため、体格の大きい大人の場合、レーザーの下を潜り抜けるのが困難なので跨ぐしかできない。なので最低難易度意外はほぼ無理ゲー。
キングダムクエスト
乗り物に乗って、備え付けの銃で現れる敵を倒していく、乗り物タイプのアトラクション。
これも競技玩具ってわけでは無いけれど、リロード不要で連射できるクラビーと考えるとかなりおもしろい。
リロード不要なので、2丁拳銃プレイも非常に楽しい。指が疲れるけど。
ミニランド
レゴで街並みを再現しているエリア。
競技玩具ではないけれどゲームとして遊ぶ要素があり
・相撲(純粋な連打対決)
・野球(スマートボール方式)
が楽しめる。野球は球の発射がやや難しくコツがいる。
その他
レゴ教室
子供向けだけど、大人でも参加可能。
簡単なものを作るとはいえ、レゴに詳しくない人からすると「こんなパーツがあったのか」「こんな風に付けられるのか」と驚きの連続・・・の模様(周りいた大人の反応)。
勘違いしている人もいそうだけど、作った物を持ち帰れるわけではない。
「飛行機だったら飛行場」「動物だったら森」といったように返却場所もレゴ作品になっており、作った作品に合っているのが、雰囲気・説得力・作品として非常に良かった。
でも子供の置き方はフリーダム。そこが良い味出ていた。
マーリン・アプレンティス
乗り物に乗ってくるくる回るタイプのアトラクション。
狭い室内なので意外とスピード感はある。
1回大体5周。
ここはアトラクション内容よりも周りの壁紙や乗る部分を見るのが人によっては印象に残る場所。
人間サイズに拡大されたレゴブロックを模した装飾が多く演出されており、自分がミニフィグになった目線が味わえる。
大体大人一人がレゴのミニフィグ。
飲食の物価
所謂テーマパーク価格。
500mlペットボトル綾鷹が200円。
再入場不可なのでいったん外に出て済ますということは出来ない。
最後に
というわけでレゴランドでした。
入園料はやや高く感じるけど、アトラクション乗り放題のフリーパスと考えれば妥当なのかもしれない。
機会があったら創作力のある子の引率として改めて行ってみたいなぁ・・・
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