昨日紹介したネズミ取り。

今回設置したい場所は屋根裏。
なので、ネズミが掛ったか調べにいちいち行くのは非常に面倒。
というわけで、部屋にいながらネズミが掛ったか調べられるように改造してみる。
目標
今回の目標は
・材料費は安く(廃材を利用)
・安全に、漏電とか起こらない様に。
・シンプルに作る
の3つ。
わざわざ暗視カメラとか買うのもお金かかるので、ちょっとした工夫で対応。
部屋から「ギミックが作動したかを確認できればいい」ので、自動的に通知する系の機能はオミット。単なるスイッチに出来ればいい。
(常に通電させるとなると、面倒&漏電が怖い。)
完成品
というわけで出来上がったのはこれ。
ネズミ取りの金網自体電気を通すので、部屋まで引っ張る用の導線(黒)を金網と今回作った仕掛けの導線(ピンク)に繋ぐ。
原理は超単純。
ギミック待機状態で導線(ピンク)が金網に触れるようにしておく。
この時点では金網と導線が繋がっているので通電している。
そして、ギミックが発動したら金網と導線が離れる。
こうなると通電しなくなる。
部屋で調べる時は、通電しているかを見てあげればギミックが発動したか判定できる。
強い電気だと漏電が怖いので、テスターの通電チェックや適当にモーターと電池をつなげばOK。
今回の工夫は導線の固さ。
金網にはフックのようにしっかり引っかかるけど、ネズミ取りのギミックのバネの力で簡単に外れる程度の、そこそこ堅めの導線を使用。。
加工時間は30分。(アイディア出しも含む)
材料費は全部廃材なので0円。
一応目標は達成。
というわけで
ネズミ取り編でした。
最後になりましたが、この方法を試す場合自己責任でお願いします。
また、改造する場合、怪我・衛生面にはくれぐれもお気を付け下さい!
上記改造後、実際に仕掛けて様子見中。
1日たった今現在はまだ導通している・・・(まだ捕まえていない)。
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