ねずみとり ~基本編~

雑記
この記事は約2分で読めます。

「最近屋根裏にネズミがいるっぽい」という理由でネズミ取りを購入。
そんなわけでネズミ取りについて

今回買ったネズミ取りはこれ。
CIMG7000
ホームセンターで700円位。

原理

ネズミ取りのギミックは割とシンプル
バネを押さえて蓋を開いたままにしておくロック部品反対側に餌を取り付け、「餌を取ろうと引っ張る→ロックが外れる→ギミック作動→勢いよく扉が閉まる」という仕組み。
ねずみとり
バネの力はかなり強い

CIMG7010(玩具工作にこの力を組み込みたい・・・)

この商品にはネズミが狭い穴に潜り込む習性を利用する一方通行の穴タイプのネズミ取りも付いている。
ギミックが発動して終わりではなく、その後も別の鼠も捕獲できるかもしれない

調整

ロックパーツ兼餌付け部分は自分で曲げて調整する
尖っている箇所、薄い金属等があるので怪我には注意

「調整は大変なので入口から手を突っ込んで作業しよう」など手を抜こうとは思わず、素直に一度裏蓋を外したほうが遙かに楽
CIMG7002
裏ぶたを外すのはペンチで底板を固定している爪を曲げて(伸ばして)あげればOK
CIMG7003

餌かけ部分は入口とは反対向きにJ字型に曲げる。
CIMG7004
これに加えて可動域、高さ、作動しやすさなども針金の曲げ具合で微調整する。

「どうしたらネズミが取りやすいか」などネズミの気持ちになって考える貴重な経験が出来る瞬間。

CIMG7005 CIMG7006
つかまったネズミの気持ちになって考えてみた例。逃げ場を失い絶望的。

注意点

金属の尖った部分が多いので怪我しないように・・・
特に穴タイプのネズミ捕り部分の針金で切りやすい
買ったばかりの新品状態ならまだしも、一度でもネズミを捕獲した後は衛生的に非常によろしくないので、怪我には本当に注意が必要。

というわけで

ネズミ取りについてでした。
意外にもバネギミックは迫力があるので好きな人は好きかもしれない。

とはいえ、これだけだと屋根裏に仕掛けた場合、ネズミがかかったかいちいち確認しに行くのが面倒
というわけで改造編に続く

ねずみとり ~改造編~
昨日紹介したネズミ取り。 今回設置したい場所は屋根裏。 なので、ネズミが掛ったか調べにいちいち行くのは非常に面倒。 というわけで、部屋にいながらネズミが掛ったか調べられるように改造してみる。 目標 今回の目標は ・材料費は安く(廃材を利用)...

コメント

タイトルとURLをコピーしました