ぎらぎら☆サンシャイン版のナマコブシについて。
ぎらぎら☆サンシャインについては前回書いたので詳しくはこちらに。
ぎらぎら☆サンシャインのナマコブシについて簡潔に言うならば、ナマコブシがビーチボール1の上に乗ったミニフィギュア。
残念ながら、ナマコブシとビーチボールは接着されているので分解はできない。
販売方法はガチャ。
何気にポケモンセンター限定ではない、「普通のお店に並ぶガチャ」としてはモンコレGET以来だったりする。実に2年半ぶり。
いろいろな方向から
まずは正面。
(・大・)なナマコブシの顔は健在。
いつも通りのおはぎ型かと思いきや、地味にボールに合わせて垂れて凹んでいる形。
変形とかは一切しないフィギュアではあるけれど、なまこらしい柔らかさは伝わってくる造形。
底。
ボールがあるのでナマコブシの底(おなか?)はあまり見えない。
ボールが地面に接するデザインなので、ボールの一部が平らになっている。
そのせいで立たせにくい(後述)。
横から。
他のナマコブシ立体物と比べると、しっぽ(内蔵)が長め。
しっぽとトゲは塗装。
全体を黒っぽいプラスチックで一体成型して、トゲとしっぽと顔を塗るナマコブシではよくある形。
しっぽがやや長いおかげで、一部とはいえ両目としっぽを同時に写真に収めることが出来る。(公式イラストのように、両目としっぽをはっきり同時に写すのは出来ない。)
最後に2匹並べて。
色々なあそび
立てる
ナマコブシの立体物は、底(おなか?)全体で接地するので抜群の安定感を誇ることが多い(下の写真で右側)。
ぎらぎらサンシャインのナマコブシは、ボールの上にナマコブシが乗っていてボールが接地する形(下の写真で左側)。
ボールの底の一部が平らになっているとはいえ、結局は転がりやすい球体。
さらに「上に乗っている」ので。重心が高い。
なので、極めて立てた時のバランスが悪い。
全ナマコブシグッズの中で圧倒的なバランスの悪さ。
ただフィギュアを立てるだけでも、焦ってやると失敗することがある程度の難易度。
また、せっかく立てても少しの振動ですぐ倒れてしまう。
バランスが悪いとはいえ、少し頑張ればポケモンキッズの上に乗せることは可能。
LED
昨日も書いたけど改めて。
ビーチボールが透明素材なので、LEDで下から照らしてあげるとボールが光り輝く。綺麗。
詳細は昨日の記事を参照。
(LEDの部分にジャンプします。)
ドミノ(2022/1/19追加)
ぎらぎらサンシャイン版ナマコブシも増えてきた。倒れやすいのでドミノ遊びも出来る。 #ナマコブシ pic.twitter.com/DkCNGj70zd
— かたかけ ほうじ(ほうじ茶) (@toastedtea) June 12, 2021
ナマコブシたちと
大きさ比較
ぎらぎらサンシャイン版ナマコブシの大きさは、しっぽを除いた体部分の全長が23mm程度。
簡潔に言えば、他のカプセルで販売されたナマコブシ達と似たような大きさ。
径だけ見れば100円玉くらい。
玉乗り
玉乗りしているナマコブシのフィギュアが出るのは初だけど、玉乗りしているナマコブシを飾りたい場合、ポケモンキッズとたまのりコレクション2を合わせることで似たようなことは前からできた。(比率が違うけど。)
ちなみに、最大のナマコブシグッズ「ぬいぐるみクッション(直径約50cm)」で、ぎらぎらサンシャインに比率を揃えて玉乗りさせようとすると直径約45cmのボールが必要になる。
ビーダマンと
ビーチボールを持った3匹の中ではナマコブシが一番ビーチボールが球体として露出しているのでビーダマンに中途半端にセットするネタをやるのは一番やりやすい。
なので、昨日のペンビーに留まらず、更にあれこれ試してみた。
マスター攻略王スペシャル
まずはマスター攻略王スペシャルに装填(?)。
ホールドパーツ部分に装填することは出来ないけれど、ショートバレル部分に押し込むことで擬似的にセットできる。
サーバーは口が広いのでビーチボール部分はすっぽり入る。
バレル部にはめているだけなので、ただトリガーを押しても発射は出来ないけれど、ビー玉を入れている状態なら、ダブルバースト3のようにビー玉が撃ち出される力でナマコブシも一緒に発射される。
余談になるけど、初代のボンバーマン型や通常のボンバーマン型スーパービーダマンにはセットできなかった。
ストライカージェミニ
続けてストライカージェミニ。
ビー玉よりも直径が大きいので、ビー玉の捕球口から中に入らない。
上記の置き方をすると、ちょうどサイトの部分にナマコブシが来るので、ナマコブシに狙われている感が・・・
ナマコブシは乗っているだけなので、通常通りビー玉が発射可能。
ナマコブシが蓋になってしまっているのでリロード時に邪魔だけど・・・
フラッシュワイバーン
スパビーのワイバーンシリーズ最終機、フラッシュワイバーン。
発射口先端の凹みにナマコブシのしっぽが綺麗に収まる。
ショートストロークシステムなので、トリガーを押せばナマコブシも下がる。(というか銃口そのものが前後する)。今回の中では、空打ちだけでもナマコブシに何らかの動きがある唯一の機体。
マスター攻略王SP同様、通常のビー玉発射に合わせて一緒に撃ち出すことはできる。
アイアンEG
やっぱりバレル部分に無理やり押し込む形。
横から見ると押し込まれている感じがわかりやすい。
マスター攻略王SPと同様の方法で発射可能。だけど威力が低いため、結構浅めに差し込む必要あり。
ちなみに、マガジンに入れようとしても当然詰まる。
シェイドワイバーン
クラッシュビーダマン代表としてシェイドワイバーン。
何故か後頭部の丸い凹みがナマコブシの丸みとジャストフィット。
「ナマコブシをおんぶしている」とも「ナマコブシが操縦する機体」とも捉えられそう。
マグナムライジング=ドラシアン
最後に2019年9月現在、最後のビーダマンシリーズ4「クロスファイトビーダマンeSシリーズ」よりマグナムライジング=ドラシアン。
方式としてはコア前方にビーチボールが引っかかる形式。上の3例のように、ダブルバーストっぽい方式で発射可能。
やる前から薄々わかってはいたけれど、マグナムアーム部分にナマコブシ2匹を装着することは出来なかった。残念。
さいごに&おまけ
というわけでぎらぎら☆サンシャイン版のナマコブシについてでした。
新作では登場ポケモンがリストラされることが”こっそりと”5リリースされており、同期のミミッキュは続投確定しているのにナマコブシは今の所音沙汰がない。
『ナマコブシはアローラ地方ならではの名物ポケモン6。』という最もらしい理由で出ない危険性がヒシヒシ・・・7
どちらにしろ世代が変わるので、よほどの人気ポケモンでもない限り、前の世代のポケモンの商品化の頻度は減ってしまう。
そういう意味ではぎらぎらサンシャインが最後のナマコグッズ(立体物)になる可能性もある。
第7世代の締めでもあるので、せっかくなので・・・
ナマコブシグッズ全部集合8
これを機に、家にあるナマコブシグッズを(ほぼ9)全部集合させて撮影。
気がつけば家のナマコブシグッズもここまで増えていた・・・
(ナマコブシ部分にジャンプします。)
- プラスチック製[↩]
- たまのりコレクション版のナマコブシは残念ながら出なかった。[↩]
- ビーダマン的に言うならば「レッドバスター方式」。[↩]
- 2013年。言い方変えれば今でも最新世代。[↩]
- 2019/9/8現在、しっかりとした公式発表は海外のみ[↩]
- 実際作中で「アローラ地方にいないペロリームよりもナマコブシのほうがアローラ名物マラサダのマスコットにふさわしい」という迷イベントも有り[↩]
- 「形状がシンプルなので3Dデータが比較的作りやすい」&「スマブラSPでHD画質のナマコブシは実現済み」という希望的な予想も出来るけど・・・[↩]
- アクリルキーホルダーなど一部無いものもあるけれど、あらかた揃っているはず。少なくとも立体物に関してはコンプリート。[↩]
- 部屋のどこかにポケモンキッズがまだ隠れている可能性あり。カードスリーブとポケモンカードを載せ忘れたのは撮影後に気がついた。[↩]
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