ステアリング+トレサスミニ四駆2016仕様

ジャパンカップに向けて、去年作った愛車「トレサス+アクティブステアリングエアロアバンテ」をベースに色々再調整してみました。

CIMG8531バージョンアップ!!

変更点

シャーシ作り直し&軽量化

CIMG8530裏面。スイッチ形式も変更。

去年酷使していたため、一部が削れ出していたため、思い切って完全に新調
去年作った時は、ノウハウも工具も無く、手探りだったのでシャーシ加工に丸々数日かかったけど、今回は完成品という見本があり、工具も充実したお陰で、2時間程度でサクッと完成。精度も向上。
機構の要であるトレサスステアリングユニットはそのまま再利用した。

今回の新調に当たって、
前後シャーシを「N-02・T-01強化ユニット」
センターシャーシを「軽量センターシャーシ」
に交換。
堅い強化ユニット妙に柔らかい軽量センターシャーシの加工はやや難しい
工具揃って無い去年に挑んでたら挫折して気がする。

スラダンのカーボン化

今回のバージョンアップの最大の売り

フロントのスライドダンパーのアルミステー部分をカーボンに換装。

CIMG8532憧れだったカーボンスラダン。

カーボンは「フルカウルミニ四駆20周年記念のカーボンフロントステー」を、元のステーの形状に合わせてひたすら削った
カーボンはやや高価だけど、アルミステーの定期交換から解放されるって意味じゃコスパも悪くないのかも。

マイクロモーターシステム(ルーター)を使用して加工。
道具の力に甘えまくり、練習でFRPを1枚犠牲にしつつ、調整込み2時間弱で完成

これでアルミだと走行の度に負荷で徐々に変形し、最終的にアッパースラストになってしまうという致命的欠点にして、去年の敗因を改善。
(最も流石に完走してたとしても速度負けしていたとは思うけど。)

本来元々のアルミよりもカーボンの方が厚い(1.5mm)ため、もとのスラダンのプラパーツをベースにする取り付け方ではカバー部分がしっかり閉じず、ややがたついてしまうため工夫が必要
でもこのマシンの場合、ステアリングのリンク部分でも押さえ込む形になるため、がたつかない。ラッキー。

トレサスのフロントバネ修正

地味ながら気に入っている変更点。
穴の径を広げた改造ワッシャーを作成。

CIMG8449左が改造。
穴を広げる加工にはアルゴファイルの三角ヘッドを使用。

ワッシャーを奥まで入れることが出来なかったステアリングのパーツ(スタビライザーポールのネジ部分)

CIMG8450穴径よりも軸の方が太いため奥まで入らない。

この改造ワッシャーだと、しっかりと奥まで入れることが出来る

CIMG8451穴径広がったので奥まで入る。

元々ここにワッシャーが無くても挙動に大差は無いけど、バネは少し曲がって歪んでいた
このワッシャーを追加することでバネがまっすぐ均等に縮むようになる

CIMG8452メカっぽい雰囲気的にもプラス。

フロントブレーキスプリング化

衝撃を吸収させるため、フロントのFRPブレーキにも一工夫。
ザグリ加工し、皿ビスを深くまでねじ込めるようにする。
ここでもアルゴファイルの三角ヘッドを使用。こっちがこのビットの本来の使い方。

加工後、シャーシとの隙間に1/4の長さに切断したバネを仕込む。

CIMG8494何故かバネを切断して任意の長さにする発想は今まで思い付かなかった。

これでフロントブレーキも念願のギミックパーツ化!

ポイントはギミック作動している状態でも皿ネジの頭が飛びださない事。

CIMG8492動いても皿ネジがコースには触れない。レギュ厳守。

ついでに、フロントブレーキはコースに触れる部分なので、コースを傷つけないように角を丸く削った。

実際には、更にここにマルチテープを貼る

リアローラー19mm化

リアローラーをプラリングのアルミ19mmに交換。
今まで13mmを使っていたのはステーの本来の位置に19mmローラーを付けると全長のレギュレーションオーバーをしてしまっていたから。
逆を言えば、全長さえ短くできれば19mmが使える
なので、ステー固定穴が二か所ある「マルチワイドリヤステー」加工して、ローラー取り付け位置が前方になる短縮リアステーを作り交換。

CIMG8526全長の短縮成功!

 可動ブレーキギミックもそのまま移植。

下がディッシュタイプ、上がスポークタイプなのは低重心化を目指したから。
ディッシュタイプは前から使ってたのを使い回したコスト削減というのが真相。

フロントローラーの見直し

フロントローラーも二段アルミローラーから、19mmオールアルミに交換して速度域の向上を目指す。

CIMG8532画像使いまわし。

19mmオールアルミは薄いので、ローラーの取り付け位置をステーの下側に変更
これによって、プレートで無理にスラスト角をきつくしなくてもダウンスラストがしっかりとかかるように。
スラダンのカーボン化と合わせて、スラスト抜けによってコースアウトしてしまう危険性は大幅に減った
(結果論だけど、カーボン化しない通常のアルミスラダンでも19mmオールアルミローラーの下付をしておけば、曲がる向きの関係上、曲がってスラストが抜けてしまう問題を回避できた気がする。)

更に結果論だけど、この調整のお陰でスライドダンパー=ステアリングの可動性が地味に良くなった。
(本来、今までスラスト対策の為に負荷がかかって少し可動が重くなっていた。)

ウイング取り外し

ボディはそっくりそのまま再利用。
ウイングを外したほうが走行が安定したため、ウイングを外した。
個人的にはウイングあっての見た目が好きなので、密かに敗北感を感じる点。

CIMG8460ウイングあり。デザイン的にはこっちの方が好きなんだけどなぁ・・・

重量

電池抜きで約139.3g

CIMG8490詰め込まれた夢の割には軽い。

わかったこと

工作と試走と実戦でわかったこと。
・放置マシンが遅くなる原因はグリス。
しばらく走っていなかったため、久しぶりに走らせたらマシンの挙動が遅くおかしかった。
なので、ギアのグリスを拭き取り、再塗布しただけで動きがガラッとよくなった。
・がたつくウイングは走行に悪影響
しっかりと固定したウイングなら話は変わるかも。

・ダウンスラスト超大事
厚みのある二段アルミローラーよりも、ステー下付けてスラストが抜けないようにした方がコースアウト率は下がる。

・水平なジャンプ姿勢が安定走行で一番大事
サスを初めとした数々のギミックも綺麗に着地して初めて機能する。
後にこれが最大の敗因に・・・

・道具に頼るのも一つの手
高性能な道具による時短効果は圧倒的。

・久々のミニ四駆も楽しい
少し離れていたけど、やっぱりミニ四駆は楽しい

というわけで、
あまり外見の変化はないけど、色々と大幅アップデートを重ねてもはや新マシン新感覚のステアリング+トレサスミニ四駆でした。

大会本番編に続く。

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