スーパービーダマンの、それどころか全ビーダマンの中でも屈指の狙い撃ち向け特化イメージの機体、
PIビーダマン
猫丸スペシャル
ハンティングリンクス!!
そんなハンティングリンクスを手に入れることができたので、まずは組み立て編。
バーニングアトラスと異なり、ハンティングリンクスの組み立てレポは珍しいものではないけどせっかくなので。
箱(パッケージ)
パッケージ。
PIビーダマン登場時、猫丸スペシャルが発売すると
予測できた人はいるんだろうか・・・?
箱の中身はこんな感じ。
比較的密度は少ない。
一度箱から出したランナーを再び戻すのも楽。
ランナー
次にランナー紹介。
黄色いランナー
ボディと顔の大部分を形成するメイン。
材質はおそらくABS。
赤いランナー
ホールドパーツ、トリガー、ホールドパーツアジャスター(ネジ)など特に力のかかるパーツのランナー。
材質は多分POM。
黒ランナー1
黒ランナー2
主にマガジン系のパーツが付いている。
同じくABSと思われる。
透明ランナー
ただでさえ珍しい透明素材にねじ、スプリング、四角板ナットが付いている非常にバラエティ豊かなランナー。
たぶんABS。
これぞ「ワクワクする枠」。
当時、四角板ナットの存在を
この機体のおかげで知った人も多いのでは?
ミラー
表面に保護フィルム、裏面に両面テープが貼られているミラー。
クロスファイトビーダマンのスコープマガジンと異なり、一切無改造の付属品の時点でも、しっかり景色が映り込むくらいに反射するちゃんとした鏡。
組み立て
いよいよ組み立て。
シールは手順を無視して、組み立て終わってからまとめて貼る方針で組んだ。
①:ボディ
ホールドパーツはモールドに合わせてハメる。
位置がずれないよう下側にもしっかり噛み合わせる溝がある。
ショートバレル一体型のボディなのに加え、ホールドパーツがやや短か目。
なので取り付け位置はかなり後ろ気味に感じる。
この手順①の時点でホールドパーツの付いたメインのコア部分が組み上がるので9割近く出来上がったと言っても過言じゃない。
②:アジャスター
ボディに四角板ナットを取り付けて、そこに赤ランナーのネジを取り付ける。
四角板ナットを腕に差し込み・・・
ネジを回して入れるだけ。
③:ミラー&腕
同時に腕を取り付けてビス止め。
基本的に腕を外す機会はないはずなのでしっかり締める。
適切なドライバーを使ってしっかり締めないと、腕がゆるゆるの頼りない機体になってしまう。
④&⑤:顔(頭)
頭パーツの後ろから十字線入のクリアパーツを取り付け。
これを本体に装着。
この時点で機構自体は出来上がった。
⑥:トリガー
トリガーは指が触れる部分が縦長になっているけど、物としてはこの時代標準のサークルトリガー。
スプリングも含めると何気に黄色ランナー以外の全ランナーに部品が散らばっている。
今回は長いほうが下に来るように付けた。
簡易的なスタビライザーになる。
⑦:ショートマガジン&本体に取り付け
その後マガジンとトリガーを本体につける。
⑧⑨⑩:足
これを本体に取り付け。
⑪⑫:スコープ付きサーバー
十字が刻まれた照準の板をはめ込んだサーバーを組み立てる。
マガジンへの取り付けはPIリング。
完成
これでハンティングリンクス完成!!
シールが無くとも重機っぽく感じる。
シール
シールを貼って仕上げ。
顔パーツを外すことを考えると発射口のシール「25NEKOMARU」はミシン目に合せて切り分けてパーツごとに貼ったほうが良いかもしれない。
というわけで組み立て編でした。
実用感想&カスタム編に続く。


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