発売してすぐに早々と入手していたにも関わらず、すっかり紹介が遅くなってしまったけど、チョコエッグに収録されたナマコブシについて綴ってみる。
\ぶっし……/
チョコエッグ
ナマコブシが収録されたのは「ポケットモンスター サン&ムーンPART2」1。
パッケージには残念ながらナマコブシは写っていない。
目的のナマコブシを自力で引き当てたかったけど確率的に厳しそう3なので、今回は素直にネットオークションを利用。
レアとハズレ商法ではないので、この記事のために写真を取り始めた時点4ではそれほど値段は高騰していないのが幸いだった。
ちなみにナマコブシがラインアップで割り振られた番号は「33」。(第1弾からの通し番号)
シークレットを除けば一番最後。
ナマコブシ
ナマコブシについて。
組み立て
公式グッズでは初となる組み立て式ナマコブシ。
セット内容
セット内容はこんな感じ。
左から「とげ(上部)」、「体(顔)」、「しっぽ(内臓)」、「台座」とシンプルな分割。
・とげ(上部)
なんとなくスプラトゥーンのポイントセンサーを想起する。実際は全く違うけど。
とげの上に黒い部分が付いた上部。
黒い部分は塗装ではない。
塗装ではないので分割できそうな気もするけれど、完全に一体造形。
これ以上の分割はできない。(=とげを抜いたナマコブシは作れない)
ピンクの部分が塗装ではない2つ目のナマコブシフィギュア。
・体(顔)
ナマコブシの顔(・大・)が印刷されている。
ある意味顔文字まんま。
後方にはしっぽ取付用の穴が。
間違った向きで刺さらない形状になっている。
漫画の怒り記号みたいな形状のパーツ。
これだけをパッと見せられて、一発でナマコブシの一部と気が付ける人はいないと思う。
・台座
モンスターボール模様のモールドが刻まれた台座。
裏側に隙間があり・・・(後述)
組み立て
体に頭を取り付ける。
前後がわかりくいかと思いきや、取り付け部分が中央が凹んだ凹型のなので、間違えずに取り付けられる。
最後にしっぽ。
凸凹を合わせて取り付けるだけ。
差し込む向きは固定。
しっぽを差し込こんだら
ナマコブシの出来上がり!!
ナマコブシの形状だと台座がなくても普通に安定するけれど、台座を取り付けて完成。
いろいろな角度から
おなじみの斜め上からアングル。
ナマコブシフィギュアの例に漏れず、両目としっぽを同時にしっかり写す事はできない。
正面
組み立て式なので、額の分割線が少し目立つ。
ナマコブシフィギュアの中でも顔のパーツ(・大・)の線が細め。
カプセルと
家みたいで可愛い。
組み立て済みでもカプセル内に収まる。(トゲがギリギリだけど)
別に分割式にせず、最初から組み立て済みでも良かったと一瞬錯覚しそうになるほどのフィット感。5
大きさ~他のナマコブシ立体物と~
つぎにポケモンキッズと。
PUTITTOの手(内臓)を除けばほぼ同サイズ。
フィギュアを使ったの写真取るときに「手(内臓)が飛び出すビフォーアフター」として使えそう。
次にYurutto。
額の分割線仲間。
分割方法が同じなので『実は金型使いまわしているんじゃないか?』と思うくらい似ているけど、実際見比べてみると丸みの具合が異なる(チョコエックが楕円より、Yuruttoが丸より)。
ほぼ同スケールのナマコブシフィギュアを並べて。
集合写真6
こうしてみるとプラスチック製ナマコフィギュアもだいぶ増えてきた。
台座で遊んで見る~重し~
非公式な遊び方だけど、台座の裏側には100円玉がぴったり収まる。
下部の重量が増えるので、安定性や動きにくさが大幅にアップ。
飾っておくには結構便利だったりする。
ただし、一度ハメてしまった100円玉を取り外すのは困難。
さいごに
可愛いし、ボードゲーム等のコマ向けとして使えそうなサイズ感も便利そうだし、分割のおかげで塗装もしやすそうなので、もっと多々入手したいけど、19分の1の確率7はやっぱり厳しすぎる。
チョコエッグのギミック自体はなんとなくナマコブシに似合っている気がするので、いっそナマコブシに特化したチョコエッグとか見てみたいなぁ・・・
(「チョコの中からナマコが出てくる」という字面だけみるとなんとも言えない気分になるけど)
以上、チョコエッグ版ナマコブシのフィギュアでした。
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