ロストブレイン

今日は(一部に)人気の漫画スポーティングソルト2巻の発売日だった。
CIMG4247 スポーティングソルトは3巻が発売して完結したら改めて語る予定。
今回は表紙のカラーリングが似ている繋がりで
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LOST+BRAIN(ロストブレイン)

について語りたい。
ちなみにロストブレインの写真は昔の写真
残念ながら裁断(電子化)済みなので夢の共演はできなかった。
元々興味がなかったわけではないけれど、

僕のクソ漫画というジャンルへの興味を明確に開花させてしまったある意味元凶

友人と
僕 「ある意味貴重になるかもしれない」
友人「貴重でもゴミはゴミでしょ」
と本屋で話したのはいい思い出。
多分どっちも間違っていない。

どんな漫画?

この漫画を一言でいうと、少年サンデーに乗っていたデスノート。
少年サンデーに乗っていたデスノート

ジャンプに乗っていたあの有名なデスノートではない。

催眠術(デスノート)を使ってつまらない世界を変えようとする主人公氷山漣(夜神月)とそれを探る九遠寺一樹(L)が心理戦を繰り広げる漫画

どこかで見た受け売りだけど
デスノートが天才と天才が交互に裏をかきあう漫画なら
ロストブレインは馬鹿と馬鹿が交互にあたふたする漫画

無論氷山九遠寺も作中では天才扱い。
もっとも他のキャラは「お前らもっと疑えよ!!」と突っ込みたくなる人たちばかりなので、彼らが作中の知能レベルでは文句なしにトップレベル。
それでも久遠時は2話の時点で主犯が氷山だと気が付けよと言いたくはなるけど。

知名度

1話、2話のインパクトはあったが3話以降勢いが少し落ちた。
さらに同時期にトレスなどやらかした別の漫画が話題になった
そのせいで知名度はクソ漫画界でもややマイナー
余談だが氷山漣アキネーターでも当てることができない。(2015年4月現在)
仮にもメジャーな雑誌の主役なのに・・・
よく「夜神月が引っ掛かる」と勘違いされるが、「10巻以上ある?」「アニメになっている?」があるので弾かれる。
追記:2015年7月30日に確認したところ、遂に「名前のどこかに山が入る?」と言うピンポイントな質問とともに氷山漣が当てられるようになっていた。おめでとう!

擬音

クソ漫画にありがちだけど一部擬音がおかしい
ランプをあてる音「カッア」が有名。タイプしずらい。
別に名作でも擬音がおかしいのはあるし(例:ゴシカァン)、個人的には擬音が最早「ドン」一つのメジャー漫画達よりは個性があって好き。

催眠術

作中では超万能。ほぼ魔法
ようするにギアスや写輪眼のような扱い。
それでいてこの作品での催眠は操作能力にありがちな制限やデメリットは
ほぼノーリスク
洗脳・操作能力においては冗談抜きで全漫画の中でも上位ではないかと今でも思っている。

現実にも催眠術があるから紛らわしいのであって、現実には存在しない力をベースにしたよくあるファンタジー作品のように、催眠術という名の操作魔法が存在する世界が舞台と捉えるのもあり。
デスノートだって現実には存在しない。

催眠術の細かい部分は割とまとも
これが現実とファンタジーを混同する原因の一つでもあるけど・・・

1巻の催眠コラムはちょっとした心理学遊びとしては間違っていない
手品のアラカルト本科学本に乗っていることがあるレベル。

また、最終盤に「刷り込みと共に体に傷をつける」というのが出てくる。
これは視覚感覚的と刷り込みを関連付けられるため刷り込みを植え付けるのに非常に有効な方法
僕も過去に「まずはやってみる」の誓いを立てたときに、関連付けるために左小指に透明なマニキュアを塗って紐づける実験をしたことがあるのでよくわかる。
(傷をつけるのはまずいのでマニキュア。透明なのは見られても問題ないように。)

他にも時間感覚の制御などオーバーではあるがいい意味での現実の誇張と言えなくもないシーンもチラホラある。
なので、催眠術を魔法のように使っただけの漫画と評価するのは間違いだと声を大にして言いたい

読みやすさ

何がしたいかは理解できるし大きな矛盾もない。
(あったところで催眠で片付けれられる。)
露骨に劣化デスノートなのを除けばそれなりに楽しめる。
それこそ、デスノートを読むのに挫折した友人に貸したときに「3巻でまとまっていて読みやすかった」という好意的な意見があったくらい。

なので、クソ漫画という深淵に触れる入門としては割とオススメかも。
デスノートの知名度が高いので『ロストブレインを読む場合、事前にデスノートを知っているのと知らないのでどちらが楽しめるんだろう?』というのも検証が難しい謎。

というわけでロストブレインについてでした。
古本屋で頑張れば(一部レアだけど)全巻合わせて324円ぐらいで手に入ると思うので興味があったら手を出して見てください。
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