バトルビーダンを一言で言うならメタル製のビー玉。
写真だと少し見づらいけど、うたい文句は
「ビー玉と完全同サイズの直径17ミリ鉄球」
「驚異の真球率±20ミクロン」
「重量級ハイパワー」
ビーダマン用のビー玉サイズの鉄球は、メタル弾のように昔は公式で売られていたけど、現在は入手困難なのでその代用品として使えそうだったので買ってしまった。
というわけでレビュー。
まずは重量。
残念ながらたまたま手元にあった秤がバネ秤(吊すやつ)だったのでそれを使って測定。
・ビーダマ:6.0g
・メタル弾:19.0g
・バトルビーダン:20.0g
・ビーダマ:6.0g
・メタル弾:19.0g
・バトルビーダン:20.0g
・・・メタル系は重い!!普通のビーダマの3倍以上。
鉄球同士で比べると、手に持った感覚だとバトルビーダンの方が軽く感じるけど、実際はバトルビーダンの方が重い。
ついでに、いつか改めて厳密な測定をし直す予定ではあるけど他の必殺球の重量はこんな感じ。
・ランダム弾:4.0g
・インパクト弾:2.2g
・ドライブ&ステルス&ステルスドライブ&スピード&スパイク弾:1.1g
他の球は持ってないので不明。大半の必殺球の重さがほぼ同じなのには驚き。
次に直径。
無駄にマイクロメータを借りることが出来たので厳密に測定。(球を回しながら5点で計って平均を測定)
・ビーダマ:16.710mm
・メタル弾:16.754mm
・バトルビーダン:17.011g
・ビーダマ:16.710mm
・メタル弾:16.754mm
・バトルビーダン:17.011g
公式のメタル弾の方がビーダマンに使われているビーダマの大きさには近い。
バトルビーダンは少し大きい。けど、うたい文句である「驚異の真球率±20ミクロン」は達成してる。(僕がやった限りでは、測定で1回も±20を超えてない!!)。
このバトルビーダンで遊んでみた感想。
まずは、適当にペンビーで発射してみる。
・・・普通に違和感なく遊べる。
インパクトシャークみたいな機構の方がスピードがでる。
モーターペンビーを使えば鉄球の猛連射&超ドライブショットも可能 。
20g×4+本体分の重さは伊達ではない!!
キャノンドライブ=ガルバーンのフルパワーショットでもほとんど動かない!!爆熱オーバードライブ!!
回転がかかれば並のショットははじき飛ばすけど、ターゲットの中心をしっかりとらえれば多少動かせるので、意外とアニメ版のトルネードターゲットっぽくなった。
余談になるけど、バトルビーダン入りトルネードターゲットを指で思いっきり回すと、中華ベイブレードよりも長時間回る。
最後に、勿論レギュレーション違反だけどドラヴァイスレッグ2にビー玉の代わりに装着。
重心が安定してとても扱いやすい!!
それにしてもバトルビーダンのパッケージに「Sシルバー」とわざわざ書かれているってことは、他のカラーリングもあるのだろうか?
コメント
これは懐かしいですね。
いつだったかは忘れましたが、私が子供の頃に売っていました。
爆外伝用の公式メタルビーダマに「類似品に注意」と書かれていて、これのことかなぁと思っていました。
今でも取り扱っている店があるんですね。まだ生産されているのかもしれませんが。
>ひとうさん
昔からあったのですか!!
しかも、たしか4個入りだった公式メタルビーダマにわざわざ警告まで書かれてたとは・・・そこまで読んでませんでした。
懐かしい&貴重な情報ありがとうございます。
たまたま見つけて『今でもメタルビーダマっぽいものって売ってるんだ~』程度に考えてましたが、amazonの価格高騰を見ると、「今となっては探さないと見つからない」ところまで模倣してるっぽいですね・・・。