自作スタイラスペン

やってみた製作
この記事は約2分で読めます。
研究室のパソコンをSSDに置換したので、機会があったら欲しかった静電気防止袋がゴミとして出てきた。
こんなこともあろうかと、空のボールペンは用意済み
そんなわけでここ(youtube)などをを参考にして自作スタイラスペンに挑戦してみた。
※この日記の中のリンク先はすべて同一の動画です。

材料

・空のボールペン

9e8966e7
・静電気防止袋(SSDとかHDDが梱包されている袋)の破片

c624f450
・紙少々

簡易作り方

(リンク先に詳しい解説もある。そっちを見た方がわかりやすいと思う)

1、空のボールペンを準備する。
今回はプチコロンの空ケースを利用。キャップが割れているけど気にしない。

9e23fcac

※プチコロン:インクに匂いの付いたゼブラのボールペン。最近(今年)廃盤になってしまったらしい・・・

まず、残ったインクを取る為に分解する。
割と珍しいプチコロン分解レビュー

分解方法

0195fdcf
96498869
先端をペンチでつまんで
3cdc58da

引っ張る!!
以上。

9e53aa07
分解したボールペンを洗浄する。
ティッシュでふきとった後は水洗い。

その途中でインクの代わりに水を入れて紙に線を描いて遊んでみた。
意外と楽しい。

b6f0df70

 

話を元に戻して、
2、ペン先を紙の芯に替える。
 
これから入れる芯にあわせた高さ調整をするため、洗浄したボールペンの中にストローを入れる。
9d675bfe

先端拡大。

69cb127c
これによって、書いている途中でペン先が引っ込むことが無くなる。

その後紙を丸めて芯を作る。写真を撮り忘れた・・・

3、静電気防止袋を加工してペン先にくっつける
コの字型っぽく加工した静電気防止袋をペン先に付ける。ぱくったみたいで申し訳ないので詳しくはリンク先参照。

完成品はこちら

891f9651

ペン先アップ。

c1960bbe
ややタッチパネル感度の悪い事に定評があるIS03に画面保護フイルムを張った物で使ってみたけど一応反応
安定してる時は安定してるけど、書けないときはなかなか書けない。角度とかにもコツがありそう。

お絵かきソフトで試してみた限りではきちんと線が書ける!!(たまに反応しなくなる)

ただ、通常操作に使おうと思うと、ドラッグしたいのに勝手に離してしまうことが多いので難しい。

感度の良い端末でも試してみたいなぁ・・・

コメント

タイトルとURLをコピーしました