ヨーヨー「ハブスタックアフターグロウ」

おもちゃ(その他競技玩具)
この記事は約4分で読めます。

先日、愛用ヨーヨーのシリコンパットを調達しにスピンギアに行ったはずが、うっかり新たなヨーヨーを買ってしまった。

ハブスタック アフターグロウ!

購入価格は3500円

自分の所持するヨーヨーの中ではダントツで高額

ヨーヨーの横に、回転中でも摘まめるギミックの付いたハブスタック発光機能が付いてるからアフターグロウ
わかりやすい。

自分が買ったのは内側がLED発光、外側が蓄光「グロウホワイト×ブルー」
逆に外周LED発光の内側蓄光「イエロー×グロウホワイト」もある。
グロウホワイト部分を組み合わせれば全蓄光仕様にも出来そう。

LED発光だけで良ければクリアバージョンもある。(これは赤青交互に光る。)

ハブスタックアフターグロウはバインド仕様
軽いのに良く回る。

特徴

光る(LED発光)

このサイトで扱っているヨーヨーの例に漏れず、LEDによる発光機能搭載。購入理由の7割。
回転中に青く光る

写真では白っぽい青に見えるけど、実際にはもっと青っぽい青

綺麗だけどフルカラーLEDとか2色LEDに慣れてると少々物足りない。

ちなみにLEDの向きはパルステクノロジーと同じく外周方向
グロウホワイト×ブルーだと外周のグロウホワイトの方をLEDが照らすことになるので、光量的に少し勿体ない気もする。(十分明るいけど。)

光る(蓄光)

購入理由の1.5割。
明るい所で光を蓄えてから暗い所に持っていくとうっすらと光る

LEDと蓄光両方出来るヨーヨーはかなりレア。

ただし回っているときは、LEDの陰に埋もれがちで殆ど目立たない

残念ながら発光時間も短め。

ハブスタック機能を搭載

購入理由の残り1.5割。
ヨーヨーの横に回転中でも摘まめる部分があるので、それを使った特有の遊び方が出来る。 無論普通に投げて遊んでもOK。

ハブスタックのメリット

どこでも回せる1

投げなくともハブスタックを摘まんで紐を引っ張ってもスタート出来る

本来簡単にスリープをするための初心者アシスト的な機能だけど、狭い空間でもぶつける心配をせずに安定して回せるのが魅力的。
なので、人に囲まれた時や座っている状態ですら回す事が出来る
戻すときのバインドもそれほどスペースを取らないので問題なし。

どこでも回せる2

少しだけ慣れがいるけど、ハブスタックをもって回す時に、紐が伸びきるよりも前にヨーヨーに紐を巻き取らせるように力を緩めるとスリープしないヨーヨーのように延々と回して遊べる

これはこれで楽しい、もちろんこれだけでも光る。

ジャイロ効果を味わえる

高速回転のジャイロの手ごたえを思う存分楽しめる。

ベアリングが気持ちよい

純粋にハブスタック部分を触っているだけでもベアリングを堪能できる
ミニ四駆とか弄ってる時に、意味もなく指でベアリングを回したくなる人にとっては最高。

専用トリックが出来る

ハブスタックの特性を生かしたトリックも性能的には出来る。
使用者のスキルがあるかは別として…

無理やり傾きを戻せる

回っているうちに傾いて来てしまっても、ハブスタックを摘まんで無理やり垂直に戻すことが出来る

スリープ力が高いのも相まって、一度のミスぐらいならリカバリー出来る。

ハブスタックのデメリット

分解が大変

最大にしてほぼ唯一の欠点。
機構が少し複雑なので、ハブスタックを分解するには専用の工具が必要
なので「うっかり紐が絡まったから分解して対処」という事は困難
ハブスタックは初心者向けだったような?
よく言えば回してる最中に分解する危険性が低いと言えるけど。

摘まむところが低い

ハブスタックのというよりもハブスタックアフターグロウ固有の問題。
摘まむ部分が盛り上がってないので、回っている最中に摘まみにくい
摘まむ部分を高くカスタマイズできる交換品もあるけれど、グロウホワイト×ブルーだと、せっかくのグロウホワイトのパーツを交換することになってしまう

さいごに

というわけで少々高価だけど、LED発光蓄光ハブスタックの3つのギミックが楽しめてプレイバリューは高い「ハブスタックアフターグロウ」でした。

軽量で狭い場所でも回せるので、持ち歩いて気が向いた時に回す用途に最適

コメント

タイトルとURLをコピーしました