癖が無く初心者から上級者まで誰でも安定して扱いやすいことでお馴染みのサッカーボール模様の円盤型フリックス「リベリオン・アーシ」。
連戦でだいぶボロボロになっていた・・・というか完全に破損したので、この際リニューアルしてみました。。
経緯
以前の構造は内部を紙粘土で埋めた後、外周だけ100均のエポキシパテで覆うというハイブリット構造にしていた。
この構造になったのは実はパテが足りなかったからで深い意味は無い。
それなりの強度はあったけど
・光が丘テーブルからの落下ダメージ(一番デカい)
・自機・的(まと)どちらにしても使いやすいので、かなり酷使した
・アザラシによる猛攻。(※絵的に凄いけど要因としては実はそこまででもない)
と、ちょくちょく破損し、そのたびに接着剤で応急処置していた。
大破損!!
大破損一番の原因は壊れたけど、応急処置もせずに戦い続けたからだと思う。
フリックスのルールでは破損して分離してしまった破片も機体の一部として扱う。
なので、試合中に破損してしまい、その破片を場外(フリップアウト)させられたら致命的。
流石に応急処置では限界を感じてきたので思い切って大幅改造を決行!
改良
今回は素材を変更するので、今までのパテ+紙粘土部分をドライバーでほじくり完全に取り除く。
全て剥したらそこに新しい材料を充填し円形に形を整える。
今回はタミヤ樹脂粘土で統一。
素材の特徴はリンク先参照。思った以上に扱いやすかった。
宿敵ゴマフアザラシやセミン2で実績がある素材。なので強度は十分!
これでアザラシ相手でも破壊される心配は無くなったはず・・・・
せっかくなのでシュートポイント側もこの粘土で調整し直した。
あとは盛ったり削ったりして調整して、固まった後に接着剤で完全固定してあげれば・・・
使った感想
以前よりもデフォで重くなり58gほど。レギュ的にはまだまだ余裕がある。
以前も同じくらいの重量になるように錘で調整していたので使い勝ってはそんなに変わらない。
実際使ってみると樹脂粘土の方が表面滑らかなのか、攻撃するにしてもされるにしても芯をとらえるのがやや難しくなった印象。
外周の重量が重くなった分スピン特化させたときのスピン力も健在。回しにくいけど止まりにくい。
シュートポイント無視して思いっきり回すと約2分間も回転してた。
横向きになってしまった時の転がりやすさも健在。なのでアッパー系攻撃が得意な機体(特にバンキッシュ)との相性の悪さもそのまま。(円形の宿命)
ついでに、元々全フリックス中でも最上位の持ち運びやすさ(薄い、引っかからない、頑丈)を誇っていた機体だけど、今回さらに頑丈になった分持ち運んだ時の安心感も向上!
まとめ
そこまで性能に大差はないけれど、以前よりもより丸く、圧倒的強固に改良されたリベリオンでした!
もう、割れないぞ!!
コメント