お馴染み池袋ヤマダ電機にサステアマシンの調整に行ってきました。
今の(その日の)ヤマダのコース
わりと普通のコースだけどプラウドマウンテンがある。
このプラウドマウンテンは極悪難易度。マウンテンが微妙に「く」の字に曲がっているため、全てのマシンが進行方向に対して右にずれて着地する。なので難易度が恐ろしく高く、9割以上のマシンがここでコースアウトしていた。
ジャパンカップの本番のコースでも良くずれているから、練習用コースも意図的にずらしてるのかもしれない。
・・・と思ったけどそうではなかった。
夜になって店員の方とその場にいた人たちでプラウドマウンテン自体を動かして、まっすぐにして修正。
着地が安定してるマシンならほとんど問題なく走れる位まで難易度低下。
プラウドマウンテンのズレは本当に恐ろしい・・・
マシントラブル
上記プラウドマウンテンでコースアウト。
あろうことか、ミニ四駆コーナーを囲む柵の隙間から脱走し、ミニ四駆エリアの外をクラッシュギアの様に大暴れ。
幸い商品とかには突っ込んだり踏まれたりはしなかったけど大ダメージ。
予断だけど、これがカメラ故障前の最後の写真。
ステアリングシステムの接続部が初破損。
弱いとは聞いていたけど・・・
仕方がないのでリンクパーツの為だけにステアリングシステムを現地購入して修理。
後から気がついていたけど、フロントサスのFRPに埋め込んだベアリングがFRPから外れて、軸を失いシャフトがガタガタになってしまっていた。(リンク部分のみでシャフトを支えていた)
やたらステアリングが良く動くように感じたのと前サスが利き難くなったように感じていたのは気のせいじゃなかった。
カスタマイズ
現地で
安定性を高めるため、前ローラーを「ゴムリング付2段アルミローラーセット(13-12mm)」に変更。
こでで安定感がかなり向上。特に傾いたとき。
一応完走出来た。ゴムリングって偉大。
・・・これで調子にのってもう一度走らせた結果結果、今度はコースアウトして上記の脱走に・・・。
ゴムリングは消耗品。
リアブレーキの高さの微調整でもだいぶ挙動が変わる。
帰宅後家で
・トレサスの調整
ずれてしまったべリング部分の修正。
・フロントブレーキの作成
フロントスラダンの前側の底の部分が削れていた事が判明。
ということは、ここが地面と擦る部分。
なので、FRPでブレーキを作成。 スラダンの前側の穴にFRPプレートを付けるだけ。
ロックナットは接着剤でスラダンの穴に完全固定。
貴重な皿ビスを使用。
流行のマルチテープブレーキ。
これで若干レーンチェンジが不安定(リアブレーキ強めれば対処できるけど)&着地時にフロントが削れる対策はできたはず。
ここにも無駄にギミック入れたかったけど、スペース的に困難なので素直に諦める。そもそも無理にギミック化する必要も無さそう。
反省点
さて、ここからが今回の反省点。
それは、現地で知り合った方から便利な工具を貸していただいたにもかかわらず、その方が帰られるときに気がつかず工具を借りパクしてしまう形になってしまった事。
気がついた時にはもう遅く、連絡手段がないどころか名前すらわからない。
今回は幸い常連の方だった為、店員が把握したので忘れ物として店員に預けることが出来た。
また、実は以前お会いしたことがあり、その時に盛り上がった人達と連絡先を交換していた。
(今回貸して下さった方はtwitterをやっていない、僕はLINEをやっていない。という事で僕らはその時に連絡先交換をしなかった。だから名前も知らない。)
なので、以前お会いした方に連絡し仲介していただくことで「自分←(twitter)→以前お会いした方←(LINE)→今回貸して下さった方」という経路で何とかやり取りをすることが出来た。
というわけで教訓。
ミニ四駆のコースでその場で知り合った方と協力し合うのはミニ四駆の醍醐味の一つ。
とはいえ一歩油断すると今回みたいなトラブルになりかねない。
反省その1:道具を借りる方の名前ぐらいはきちんと聞いておく。
ハンドルネームでも良いから名前くらい知らないと、店員に預けようにも困る。
反省その2:なるべく連絡先も確保。
同じSNSをしていないとなかなか交換しずらいのがネック。
反省その3:そもそも借りた物を返すことを忘れない。
一番大切。
使い終わったらすぐ返す位のほうが良い。
反省その4:諦めない。
店員さんや知り合いへの相談大事。
今回はこれで解決につながった。
反省その5:個性的なマシンを使う。
今回は店員に伝える時に名前はわからなかってけど、個性的なマシンだったので、その特徴の詳細を伝えたら店員に「あの人か」と伝わった。
愛機というのはもはや名刺なのかもしれない。
(そもそもマシンのおかげで再開できた。)
というわけで
今回のヤマダ電機でした。
マシンは安定したけど、それ以上に反省点が多かった。
今回は幸い解決につながったけど、道具の貸し借りは一歩間違えると本当に怖い。気を付けないといけないと再認識。
最後になりましたが
便利なものを貸して下さった方、帰られる時に気がつかず本当に申し訳ありませんでした。
また、連絡を仲介して下さった方々、本当にありがとうございました。
余談:ステアリングシステム
Xシャーシ使いで「ステアリングシステムのシャフトは多用するけどオレンジのパーツは余ってる」って人が身近にいないかなぁ…
いたら、是非長シャフトとオレンジのパーツを交換してほしい…
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