やりたい宣言しつつ、なかなか手を出せなかったトレサスにいよいよ挑戦してみました。
難しそうに見えるけど、実際作ってみて初めてわかる系の要素も多いので、まずはやってみる精神。
精度が出ないけど、直前に組んだのがタイプ1だとそこまで気にならない。
現状
仮組して、下に押し付けるときちんとサスペンションしてくれるので、ただ触っているだけで楽しい。
リアユニットはこんな感じ。
一度前後を間違えたまま作業したため、拡張するべき穴に先に真鍮軸受を埋め込んでしまい修正が大変だった。
(結局、真鍮軸受ごとピンバイスで穴をあけた。)
現在フロント製作途中。
ちなみに今回は自己流として
・FRP側の軸受はユニットの可動軸(ギアシャフト軸):520POMベアリング
・シャフトの軸:520ボールベアリング
をFRPに穴をあけて埋め込んだ。
場所によっては恐ろしく細いので強度が不安。
作り方のヒント
まだ未完成なので詳しいことは書けないけど、現在ある情報で今後挑戦する人へのヒントを。
Q:MAとMSどっちが楽
A:分割だからパーツごとに細かい作業ができる&やり直しもパーツごとなのでMSの方が楽。
今回はMSシャーシ。
Q:作り方は?
A:検索すれば作り方をまとめた動画やサイトが見つかるのでそれを参考にする。
初見でトレサス作るのはどこから手を付けていいかわからなくなるので、まずはみよう見まねで作り方に従う。
ある程度感覚掴んだら材料と気分の赴くままに。
Q:もう少し詳しく。
A:基本的に干渉する部分をガシガシ削っていくのを繰り返す。
Q:FRPにギアの位置を合わせて固定するの難しそう
A:FRPにはもともとギアに合う穴があるのでそれを利用する。ギアに合わせて新規の穴あけとかは不要。
Q:ギアシャフト部分がネジになるけど固定方法はどうなってるの?
A:基本的には普通のギアシャフトと同じでギアカバーで押さえればOK。
結構カツカツになる$カバーで上から押さえられるのでシャフトのビスのナットによる固定は甘くても平気。
Q:トレサスのユニットのFRPを平行に保つための固定方法は?
1本の柱をがっちりと締める。
トレサスのユニットFRP感を繋ぐ柱(ビス/シャフト)が3本ある。
シャフトは無理なので、カウンターギア用ビスorバネにつなぐパーツの所のどっちかを工夫してがっちりと締める。
機能に必要な可動は残すこと。
Q:スタビポール切断ってどうやるの?
大きいペンチがあれば楽々。
専用の切断道具もある。
そういうのが無くてもとりあえず100均ニッパーでも何とかなる。
ポールを回しながら200回ぐらい30kg程度の握力で握って傷つけるのを繰り返せば行ける。
結構大変だけどトレーニングになりそう・・・
Q:スタビポールを切る長さの加減わからないねーよ
A:感覚としか言いようがない。スパビポールは比較的安価なので失敗前提で多めに買っておくと安心。
Q:意外と消費するものは?
A:1.5mmアルミスペーサー。
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