ジャパンカップ2015東京大会1 その2コンデレ編

おもちゃ(ミニ四駆)
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今回初めて、塗装や改造を競う部門のコンクールデレガンス、通称コンデレこんなのでも出れるに参加してきました。
使用マシンはお馴染みフルカラーLEDライジングトリガー
CIMG5121

コンデレに参加

大まかな流れ

・時間になったら本部に参加用紙を貰いに行く。
・参加用紙に製作者名(HNもOK)、年齢層アピールポイントを書く。
・本部のコンデレ参加列に並んで参加用紙とマシンを提出。
参加番号の書かれた紙を渡されるので審査終了まで大事に持っておく(マシンを返してもらうときの引換券になる)
・展示される場所は完全にランダム。
・約4時間後(14時から14時半ごろ)審査終了。お疲れ様でした。

参加用紙

CIMG5137
こういうの。
どこをアピールするかとか地味に文章力いるかも。

真面目に行くならこれも立派な作品の一要素
読みやすい手書きの紹介文製作というアナログな能力が要求される。

コンデレ参加列

コンデレ参加列に並んでいる人たちのマシンは当然ながら無茶苦茶塗装が綺麗だったり凄まじいインパクトがあったりしてすごく気になる。

今回は並んでるマシンの中でも長谷川マスターが気になったマシンはインタビューされる
幸い僕もインタビューを受けた(地味なのがいきなり光ったので気になったらしい)。
いざカメラの前でインタビューされると緊張するもの。
何気に対インタビュー力も必要だとは・・・コンデレ恐るべし

余談だけど後ろに並んでいた人がコンデレの優勝者だった模様。そりゃ綺麗でカッコ良くてインタビュー時に長谷川マスターのテンションが上がりまくってたわけだ。

結果と反省

残念ながら結果は特に入賞とかは無しというかそもそも狙っていない。

評判

長谷川マスターから「最初白くて地味なマシンかと思ったら、意外にも光りだして気になった。発色が綺麗。クリスマスのイルミネーションみたいだし12月の大会に向いてそう。現代的なコンデレ。」とお褒め頂いた。(細かい言い回しはうろ覚えですがこんな感じの事)

パッと見只の無塗装にも見える白ボディからフルカラー発光になるのがいい意味でギャップになってたっぽい。
まだLEDが全色元気で綺麗な明るいグラデーションになっている状態では、子どもからの受けもよかったみたい。

インタビューで中の回路を見せることもあったので電池ボックスももっと綺麗に作っておくべきだった・・・

展示場所

一番右(本部や簡易車検に並ぶ所の真隣)の中段という影が全くない場所に配置された。

CIMG5139 (2)
明るめで見やすい高さで人目にも付きやすいので本来喜ぶべき場所
ただ、明るいのは発光ギミック的にはマイナス。あと1つ左or奥なら陰になっていたのに・・・
ついでにコンデレ全体の雰囲気をカメラに収めようとすると、ちょうどギリギリ撮影範囲の外に出てしまう場所

あと、普通に綺麗に塗装されてLED点滅発光をアクセントにしているマシン2台が近くに。ネタがかぶってしまった!

反省点

・LEDの長時間発光対策
最大の反省点。
僕の中ではコンデレと言う名のLED耐久試験だったと言っても過言じゃない。

そのせいでコンデレマシンが無事光っているのか常に気になって落ち着かなかった
コンデレでも安定感は大切!
コンデレも事前にきちんと本番のような環境(4時間連続)を試して問題ないかの確認をしておくべきだった。

・展示場所に影響されない工夫
今回明るめの場所に配置された+LEDの光量低下で発光が目立っているとは言い難かった
なので、専用の天井と壁(ケース)を作るなどの発光を良く見せる為の工夫をするべきだったかもしれない(迷惑にならない大きさで)。
ついでにケースがあればケースにモバイルバッテリーを仕込んで、そこから電源を取るという方法も取れるので外部電源物には良いことずくめ。

・時期を考える
電飾マシンはイルミネーションと考えるとどちらかと言うと冬向け。(灯篭とか花火と言い張れば向けなきもするけど)

更にいうと、今回の大会は夏至前日の1年でもトップレベルに日が暮れるのが遅い日。
コンデレ終了後の夕方に光らせて遊ぼうにもにも外が明るすぎて目立たない

今後の課題

他にやってみたいネタもあるので次もLEDマシン使うかどうかは別として今後の課題。
・登録用紙の書き方
今回はボールペンで書いてしまったので正直よく見えなかった。
周りを見るとサインペン等でクッキリハッキリ書くのが良さそう

・展示方法の工夫
上にも書いたけどマシンの特徴を安定して発揮させる術がコンデレでも必要。

・電飾の安定化
4時間以上でも問題なく安定して光らせる工夫を考える。もっとLEDのノウハウをためないと・・・

・さらなる創意工夫
今回はAR+ライジングトリガーで「狭い空間にギミック&電源&スイッチを綺麗に収める」が一つのテーマだったけど、ゆったりとしたボディを使って更にいろいろ仕込むのも楽しそう。マイコンとか・・・

・・・何よりも次のコンデレマシンを作るのが最大の課題かもしれない。

コンデレのまとめ

・レースとは違った面白さがある。
・電飾などのギミック物は展示時間中安定して動くことが大事。
・ギミック物は5時間ほど試に動かして様子見しておく。
・電動物はちゃんと動作しているかコンデレ審査中気になる。
・レースと違って開始後即失格とかはないので「何のために参加したんだろう」とはなりにくい。
・ジャパンカップは他の大会に比べて参加台数・参加者のレベルが高くなる。

というわけでコンデレでした。
普段レースメインの人もたまにはコンデレに参加してみると新たな発見があるかもしれません。
特に普段から変なものを作っている人は、とりあえずミニ四駆の形にまとめてコンデレに参加するの本気でオススメ。

おまけ:ばにらさんとコラボ

和紙四駆の人ことばにらさんのマシン「春雨」。
※今回はコンデレには和紙で無いマシンを使用。春雨はレース用として使っていた。

二人ともARシャーシだったのでシャーシとボディを取り換えっこしてみた。
CIMG5158 - コピー
シャーシとボディがきちんと独立しているからこそ出来ること。
こういう互換性大好き!!

半透明ライジングトリガー×春雨シャーシ

CIMG5162
ボディからシャーシのピンクが程よく透けてこれはこれで雅なマシンになった。

春雨ボディ×LEDシャーシ

CIMG5161

 

CIMG5160
程よく光が漏れていい感じにアクセントになってかっこいい。
照り返した光が和紙に当たるのもこれまた綺麗。
やっぱり暗所だと特に映える。

というわけでばにらさんとのコラボでした。付き合っていただきありがとうございました。

コメント

  1. オオノジョウ より:

    ほうじ茶さんのインタビュー、見ました!
    たまたまテレビつけたらミニ四駆の番組やってて、そしたら、ほうじ茶さんって出たからビックリしました笑

    • ほうじ茶 より:

      ありがとうございます。
      旅先でコメントに気がついたため返信遅くなってしまいごめんなさい。

      ミニ四駆選手権2015ですね。少々照れくさいです。
      インタビューは受けたけど、マシンだけでなく僕自身も全国オンエアされるとは思って無かったので本人も割とびっくりしています。

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