心臓部となるLED配置までは完成してあとは楽勝。
そんなふうに考えていた時期が僕にもありました・・・
苦戦したのはここから。
レギュ的にあくまでも走行とは無関係と言い張るため、そしてモータが動いてないと発光しないのはコンデレに飾るにはいろいろ問題。
というわけで、走行とは別に発光用の電源を確保する。
当然電源もマシンの中に仕込むのでサイズ的制約がシビア。
LEDが発光するには最低でも3V必要。
(実はこのLEDに必要な電圧は3Vでは足りない。詳しくは次回)
内部に仕込むのでスペース的に必然的に小型のボタン・コイン型電池を使うしかない。
そんなわけで失敗を繰り返しながらの試行錯誤。
どうでもいいけど、今回ミニ四駆の改造なのにミニ四駆自体の話題ゼロ。
挑戦①:LR44編
まずはボタン電池「LR44」を使う。

この電池は
普通の乾電池と同じ1.5V。
なので3Vが必要なら2個使う必要がある。
LR44その1:ARシャーシの隙間を使う
ARシャーシの電池の上の部分の空間をうまく使って自然固定できれば楽。
試しては見たけど固定が困難。
仮にそれっぽい固定が出来てもすぐに外れてしまう。というわけでこの方針は断念。
挑戦②:CR1220編
ここで気が付いた。
ボタン電池(1.5V)ではなくコイン電池(3V)を使えばいいのでは?
しかも
コイン型の方が薄い。
サイズと相談の結果今回は
CR1220を使用。

電池1つで今回のLEDが機能するか試してみたら点灯した。
CR1220:電池ホルダーを作成
これで一応問題なく動作したのでシャーシに両面テープで接着。
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反省点としてはうっかり、穴に通した銅線にハンダをつけてしまい、端子の柔軟性が無くなった+ABSが熱で溶けてしまい線がプラスチックにめり込んでしまったといったトラブルがあり電池ホルダー全体が予定よりも厚くなってしまったこと。
CR1220:電池ホルダーのこだわり
余談だけど、個人的なこだわりとしては
電池を外す時に使う道具としてライジングトリガーのウイングを使えるようにしたこと。
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ウイングも透明なのでわかりにくいけど、入れる方の反対側からウイングで押し出せる。
余計な道具は極力使わなくてもいいようにするのが僕の主義。
まとめ
コイン型電池なら3Vが出せる。
電池ホルダーはなるべく薄く作る。
狭いスペースに仕込む時ほど薄さ大事。
というわけで電池固定編でした。
次回、一応完成編に続く。
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