クワトロホーンはたたみねさんが提唱した誰でも作れるフリックス超入門機(フリックスライト)。
具合的に言うと割り箸などを4本テープなどで貼り付けて角にした機体。
くわしくはユージンさんがまとめているので参照。
そんなクワトロホーンを僕自身がアレンジしたらどうなるんだろう?
そんな疑問もあって
ちょうどユージンさんの製作中の機体とのテスト対戦する機会があったので1分でさくっと作ってみました。
テープで貼っただけ。超お手軽!
(ライトだし試作という意味合いが強いから解体予定ではあるけれど)
他にも
・僕自身も試したかったネタがある。
・真面目に作ってレギュに引っかかったら寂しい(まずないけど)。
・破損しやすそうなギミックなのできちんと固定して作るのが怖い。
というのも作った理由。
本来クワトロホーンは割り箸で角を作るけど今回の材料は
・100均一で買ったとあるもの
・ストロー×2
これをどうするかというと・・・?
ギミック
①フレキシブルホーン
曲がるストローなので当然のように曲がる。
マインヒット狙いの場面では役に立つかもしれない。
折れたら交換すればOK。
②伸びるボールペン
100均一で仕入れたのは伸びるボールペン。
なので
伸びる。
ルール的にも規格寸法に収納できるし繊維じゃないので延長も全く問題ない。
これ4本付けるのも浮かんだけどさすがに自重(性能的意味ではなく金銭的意味で)。
これをどうするかというと、
相手の機体に限り無く近づければ実質相手の機体をシュートできる!
力の伝達が超シビアだけど上手くいけば自滅させることができる。
ギミックの誤作動すらピンポイントで狙える!
やはり力がかかるのでテープ固定では厳しいものがある。
弱点は
ルール的には伸びた分敵の攻撃が当たりやすくなってしまう事。
材料的には伸びた状態で攻撃くらうと破損(曲がる)危険性が高い事。
余談だけどボールペンなので字も書ける。
実戦
ユージンさんの製作中の機体と何度かバトル。
感想としては
・機能自体は面白い。
・本気でやるにはテープ固定では強度的に不足。
・これはこれで突き詰めてみるのもありかもしれない。(先に別の機体を作ると思うけど)
そんなわけで僕仕様のクワトロホーンでした。
フリックスライトは機能を作った後パーツを外して別の機体に正式に付け直すとかも可能なので、ただ単に工作入門向けなだけじゃなくまず試してみる(プロトタイピング)にも最適かもしれません。
迷ったらとりあえず形にするのはとっても大事!!
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